私達の心配は、アメリカ中西部における
灌漑水として使われている地下水が枯渇
すると、それによって、世界食糧危機が
起きるのではないかということです。
地下水へ依存している人間の活動は、金
属資源・石油等エネルギー資源と同様に、
余り持続的とは決していえないことを充分
理解しておく必要がありそうです。
日本の降水量は、四季が明確であり、世界
平均の2倍といわれていますが、ひとりあ
たりに換算するとフランスやサウジアラビ
アより低いといわれ、食糧の自給率が約40
%(カロリー比)であることは間接的に他国の
水資源を大量に消費しているともいえます。
21世紀は『水の世紀』といわれるほど、水
が重要なファクターになそうな気がします。
灌漑水として使われている地下水が枯渇
すると、それによって、世界食糧危機が
起きるのではないかということです。
地下水へ依存している人間の活動は、金
属資源・石油等エネルギー資源と同様に、
余り持続的とは決していえないことを充分
理解しておく必要がありそうです。
日本の降水量は、四季が明確であり、世界
平均の2倍といわれていますが、ひとりあ
たりに換算するとフランスやサウジアラビ
アより低いといわれ、食糧の自給率が約40
%(カロリー比)であることは間接的に他国の
水資源を大量に消費しているともいえます。
21世紀は『水の世紀』といわれるほど、水
が重要なファクターになそうな気がします。