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1966年のポップス ⑯ ホリーズ「バス・ストップ 「アイ・キャント・レット・ゴー」

 
 
 
 子供時代から親友だったアラン・クラーク(Allan Clark)とグラハム・ナッシュ(Graham Nash)に、トニー・ヒックス(Tony Hicks)などが加わってホリーズは結成され、1963年に「EMI Pairophone」から"Ain't That) Just Like Me”(全英25位)でデビューしました、続く”Searchin”は全英12位、”Stay"は全英8位、1964年には"Just One Look"(全英2位)、"Here Go I Again"(全英4位)、1965年には”I'm Alive”(全英1位),”Look Through the Window"が全英4位のヒットになりました。
 ホリーズ日本での初めてのヒット曲”バス・ストップ(Bus Stop)”(東芝)OR=1582)は、英国・米国で5位、カナダでは1位のヒットになりました。のちの10CCのグレアム・グールドマン(Graham Gouldman)の作品です。
 「TBS今週のベスト10」では、1966年10月16日20位に初登場、12月11、18日に1位、3月12日までベスト20にランクされました。
 文化放走「9500万人のリクエスト」では、9月22位に20位で初登場、12月8日に1位、1月12日までベスト20にランクされました。 「洋楽ヒットチャート大事典(八木誠著)」では、「1966年間ベスト100」で20位に選ばれています
 
 
 
 
 
 
 日本では”バス・ストップ”のB面だった”アイ・キャント・レット・ゴー(iCan'tLet Go"は
英国では1966年2月にA面でリリースされ最高2位、米国では42位にランクされました。個人的には「バス・トップ」に負けないくらい、良い曲だと思います。
 
 
 
 
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1965年のポップス ⑦ シーカーズ「二人の世界」(A World Is Our Own) 「涙のカーニヴァル」(Carnival Is Over) 

 

 シーカーズの英国でのセカンドシングル、「二人の世界」」(A World Is Our Own)(トムスプリングフィールド作)は、デビュー曲の「恋は一つだけ」”I Never Find Another You”に続き英国で2位、オーストラリアでは1位、米国では19位のヒットになりました。   (Kann Dorao)

 

 

 

 英国での3枚目のシングル「涙のカーニヴァルl」(Carnival Is Over)は、英国で3週間1位、オーストラリアでも2週間1位になる大ヒットになりました。この曲はもともとロシア民謡で、トム・スプリングフィールドが英語の詩をつけました。

   (Kann Dorao)

 

 

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