人が生きる世の中(サランサヌンセサン)
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1969年のポップス ③ ホリーズ 「ごめんねスザンヌ」 Hollies "Sorry Suzanne"
ホリーズにとって1968年はグループ結成以来 最大の激動の年になりました。音楽性の違いにより(ロック志向のグラハム・ナッシュと、ポップス志向のアラン・クラーク、トニー・ヒックス)、グラハム・ナッシュはグループを辞め、デビッド・クロスビー、ステファン・スティルスとクロスビー・スティルス&ナッシュを結成します。
ホリーズは1969年3月にリリースしたアルバム「ホリーズ・シング・ディラン」が英国では3位にランクされましたが他国ではチャートインせず、不評に終わりました。ポップなホリーズに、ポップさが希薄なディランのナンバーでは、水と油のようなもで、企画自体が間違っていたと思います。
ホリーズにはテリー・シルヴェスターが加入、初心に返ったようなリヴァプールサウンドを想わせる、ポップでメロディアスな「ごめんねスザンヌ」(Sorry Suzannne)を1969年春にリリース。英国で3位、ニュージーランドで2位、ノルウェイとオランダでは4位、米国では56位にランクされました。
日本では小ヒットに終わり、「洋楽ヒットチャート大事典(八木誠著)」の「1969年間ベスト100」にも選ばれていませんが、私はとても好きな曲です。次にリリースされた「兄弟の誓い」も名曲だと思うのですが、なぜか日本ではほとんどヒットしなかったのが、ポップスファンとして残念です。
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