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1964年のポップス ④ ブレンダ・リー、トニー・ベネット「サンフランシスコの思い出」(I left My heart in Sanfrancisco)

 

 「想い出のサンフランシスコ」(I Left My Heart in Sanfrancisco) は1962年にトニー・ベネット(Tony Bennett)によって録音され、シングル盤のB面として発売されました。A面の曲より、この曲ばかり注目され、1962年のポップスのチャートでヒット、ゴールド・ディスクになりました。その年のグラミー賞でも最優秀レコード賞と最優秀男性ヴォーカル賞を受賞しました。

 ジュリー・ロンドン(Julie London)など多くの歌手がカヴァーしましたが、1964年に日本では”サンフランシスコの思い出”のタイトルで、ブレンダ・リー(Brenda Lee)の歌でヒットしました。
 文化放送「9500万人のリクエスト」では、1963年12月26日に21位で初登場、1964年2月20日に最高位6位、4月9日に17位までランクされました。「洋楽ヒットチャート大事典(八木誠著)」の「1964年間ベスト100」では62位に選ばれています。
 
 
 
 
 
 
 トニーベネットの”I Left My Heart in Sanfrancisc"です。今では”想い出のサンフランシスコ”のタイトルで親しまれています。
 
 
 
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