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ジンボ・トリオ ”ワン・ノート・サンバ” Jimbo Trio "Samba de uma Nota so

 
 
 
ジンボ・トリオは1964年に結成されたブラジルのボサ・ジャズ・ピアノトリオです。オリジナル・メンバーはピアノのアミルトン・ゴドイ(Hamilton Godoy)、ベースのルイス・シャヴィス(Luiz Shavez)、ドラムのルーベンス・ヴァルゾッティ(Rubens Barsotti)の3人です。
 2007年にベースのルイス・シャヴェスが逝去するまで、40年以上オリジナルメンバーでレコード・コンサー活動をしてきました。
 UPしたのは2011年のコンサートから、アントニオ・カルロス・ジョビンの”ワンノート・サンバ”で、ベースはマリオ・アンドレオッティ(Mario Andreotti)です。ピアノのアミウン・ゴドイとドラムのルーベンス・ヴァルゾッティは、40年以上一緒に演奏しているのでぴったり息があって、スウィング感満点のプレイです。特に2分20秒すぎからのベースソロからどんどん盛り上がっていって、ソロが終わるたびに観客から拍手と歓声がおきます。
 ”ジャズって、こんなに楽しくていいものなんだなあ”と思ってしまう、ジンボ・トリオの名演です。  (Kann Dorao)
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