人が生きる世の中(サランサヌンセサン)
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中原めいこ 「Dance in the Memories」
中原めいこ(1959年5月生)は幼少時より歌手に憧れ、中学生の頃より作曲を始め、デビューするまで鈴木邦彦主催のポップススクールに入りみっちり音楽を学びました。
1982年に東芝より、今夜だけDANCE・DANCE・DANCE」でデビュー。 カネボウの夏のキャンペーン・ソングとして1984年にリリースした6枚目のシングル「きみたちキウイ・パパイア・マンゴーだね。」がオリコン8位、ザ・ベストテンげ6位にランクされるヒットになり、一躍人気歌手(シンガーソングライター)になりました。
「Dance in the Memories」は、1988年1月にシングル「鏡の中のアクトレス」のB面でリリースされ、テレビアニメ「きまぐれ・オレンジロード」の第37話~48話までエンディングテーマに使われました。
私は「きみたちキウイ・パパイア・マンゴーだね。」があまり好きではなく、中原めいこの曲をほとんど聴いていませんでしたが、たまたまYou Tubeで。UPした動画「Dance in the Memories」を聴いてビックリ。中原めいこの歌の上手さ メロディーの良さ、バックバンドのドライブ感抜群の演奏。間奏でのキーボードとギター・ソロもセンスの良さが光っています。
ソウルフルな女性バックコーラス、特にサビのDance in the Memoriesと繰り返して歌うところで、二人の女性バックコーラスの声質の違いをいかして交互に歌わせるなどアレンジも最高。イントロと間奏でのダンスも古くさいのかもしれませんが、私にはかっこよくてたまりません。
世界中で日本の1980年代の音楽(シティーポップ)が注目されるのも当然だと思ってしまうほどの、疾走感にあふれた素晴らしい歌とコーラスと演奏です。
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