こんばんわ。 東京都北区 人事コンサルタント・社会保険労務士 内野光明です。
中央労働災害防止協会はこのほど、
製造業2,000事業場、サービス業1,000事業場を対象に
『事業場におけるメンタルヘルス対策の実態』
を把握するためアンケート調査結果を発表しました。
3割の事業場でメンタルヘルス不調者が増加していると
回答しています。
そのような中で、社員の関心の低さ、
教育方法等の進め方・やり方がわからないなどがあがり、
企業がメンタルヘルス対策に苦慮している現状が浮かび上がっています。
「教育方法(従業員、管理職)がわからない」と回答したのは延べ88事業場。
また、「やり方などがわからない」について、セルフケア、事業場としての
対応、相談窓口設置、外部相談機関、環境改善、職場復帰支援の各項目を
合わせると延べ164事業場。
教育方法を含め「やり方・進め方が分からない」
という回答は延べ252事業場にも上っており、
メンタルヘルス対策に苦慮している状況が想定できる結果となっています。
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workup人事コンサルティング
社会保険労務士 内野 光明
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