Sakana no Sanaka

沖縄本島テキスト系ダイバーの一考察

サンゴ群体(ハナゴイ)

2008-10-09 18:43:56 | ハタ科

一日中天気不安定だった本日の沖縄島です。

日差しがあれば心地良いんですが、曇りとか雨だと水温と気温が同じくらいになるので、エキジット後に微かに寒いかも…ってな感じです。

明日は晴れの特異日のはずなのに、予報では雨交じりのようですねぇ。

良い方にはずれるといいんですが…。

それはともかく、最近気になってることが…。

本島西海岸のドロップオフの某ポイント、その棚うえの浅場のこと。

このポイント、一昨年あたりからサンゴの被覆度が高くなっていってるように感じてたんですが、年々それに加速がかかり今シーズンもどんどん被覆度が高まってます。

と同時に群体の形も変化してるような…。

前はコリンボース状(散房花状)群体が多かったんですが、被覆度に急加速がかかった今シーズンは、目に見えて樹枝状の群体が増えてるように思えるんです。

隣のポイント(ホントにすぐ隣)では、こんなことは起こってないんですが。

何故にこのポイントだけ?

答えを出せるだけの知識もなく探求心もたりない僕なので、誰か解き明かしてくれないかなぁ。

増えていくサンゴ群体を眺めてると、なんとなーく幸せな気分になります。

風はやや強めの北東。強雨、晴れ、曇り、そして遠雷、な空模様。

081009

〈ハタ科ハナダイ亜科ナガハナダイ属ハナゴイ(Pseudanthias pascalus) 08年8月22日 沖縄島エンタープライズ〉

まだ幼い個体です。

 

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