Sakana no Sanaka

沖縄本島テキスト系ダイバーの一考察

焼いたワイン(ダーベルウミウシ)

2022-04-19 20:03:06 | ウミウシ

午前中に雨が降り、その後もスッキリとしない空模様だった本日のやんばるです。

風は北寄りで、少し肌寒く感じたり…。

明日もスッキリしない空模様のようですが、風はゆるやかで気温も上がりそう。体感は今日よりずっと心地良くなりそうです。

その後もぐずついた天気の日が続きそうですが、気温は夏日以上で推移しそうです。

心地良くムシムシした感じになるのではないでしょうか…。

風は北。曇一時雨、のち曇。

■■

『ブランデー』

果実酒からつくった蒸留酒の総称。

主に白ブドウのワインを蒸留して樽に入れ、熟成して製造するのだとか。熟成期間を表す符号が用いられていて、よく知られているVSOPなら20~30年熟成させたもの。XOならば44~45年熟成させたものを指すのだそう。

短いもので3~4年、長いものだと70年熟成させるそうで、当然その熟成期間によって味もお値段も大きく違うのだとか。

ブランデーの語源はノルウェー語の『brandeviin』で、これは『焼いたワイン』の意なのだとか。それがオランダ語の『brandewijn』となり、これが英語で『brandy-wine』となり、やがて『wine』がとれて『brandy(ブランデー)』として広まったのだそう。

ブランデーと言えばブランデーグラス。グラスの底を手のひらで包み込むようにして揺らし、手の体温で温めながら香りとともに味わうのが良いとされているのだとか。

ただこれは香りが弱かった時代の名残で、現在のブランデーは温める必要はないとも言われているのだそうです。

前述の通りブランデーは熟成期間によってピンからキリまであります。

有名どころのヘネシーのXOやレミーマルタンのXOなどは手が出しにくいですが、ダーベルのXOなどの手頃な価格帯のブランデーもあります。

ダーベル兄弟社が販売している飲みやすい味わいのフレンチブランデーです。

おうち時間を楽しむにはもってこいかも…。

まあ、下戸の僕が言うのもなんですが…。

■■

で、ダーベルといえば…

〈ネコジタウミウシ科ツガルウミウシ属ダーベルウミウシ Trapania darvelli 22年2月22日 沖縄島崎本部〉

学名種小名は献名ですね。

もちろんダーベル兄弟社とは関係ありません。

あとブランデーとも関係ありません…。

 

 


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