湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

日本を支配する共産主義思想

2019-01-25 15:38:02 | Weblog
私が、いつも思うのは
日本における共産主義思想の強さです
誰もが、自分のことを共産主義者だとは考えていません
ところが

税金は金持ちから取ればいい
企業は、どうせ悪いことをしている
金持ちは悪いことしている
企業と金持ちをいじめることは正しいこことだ

・・・というような発想を
多くの人が、当たり前に、するのです
しかも、そのことに、何の疑問も感じることがありません

実際に、社会に出て、働いてみれば
悪いことをしていては
企業も自営業も成り立たないことは
誰でも、すぐに分かります
にもかかわらず、発想が変わらないのです
子供の時に植え付けられた思想は強靱なのです

これが、私の言う”共産主義”です

マルクスの本なんか
一生に一度も読んだことが無くても
知らないうちに、多くの人が
マルクス主義のテロリストと同じ発想をしているのです

どうしてこんなことになったのでしょう?

第一の理由は
学校が共産主義者の支配下にあることです
戦後の日本では
大量の共産主義者が大学に送り込まれました
とりわけ
東京大学法学部が共産主義者の支配下になったことが
その後の、日本人の考え方に大きな影響を及ぼしました

中央官庁の中核は東大法学部出身者に独占されています
とりわけ、その中心である旧大蔵省、現財務省は
ほぼ全てのキャリア官僚が、東大法学部出身者です
彼らは、国税庁という恐喝機関を持っておりますので
すべての企業と故人自営業者を、恐喝により支配できます
マスコミ各社は、彼らの飼い犬のごとくになってしまいました

戦後の日本では
共産主義者が、教育から官庁、マスコミまでを支配し
人々の発想は、いつの間にか
共産主義者のごとくになってしまったのです
そして、発想法というものは
一度身に付くと、なかなか変わらないものなのです
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 消費税の不快 | トップ | 資産運用EXPO »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事