湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

真の敵はアメリカだった・・・田中角栄の呪い9

2009-09-13 15:41:43 | Weblog
田中内閣の崩壊は
外国の謀略と、それに呼応した国内勢力による
大規模な反田中包囲網によるものでした

おそらく真相は永遠に明らかになることはないでしょう・・・

田中角栄追い落としの本当の黒幕はアメリカでした
総理大臣の座を離れても、なお
政界に圧倒的な力をもって君臨し続ける田中角栄に対し
再度、アメリカが放った矢が「ロッキード事件」でした

この事件は田中を排除するための作り話でした
今でもこの事件が事実だと信じている人は
渡辺昇一の「万犬虚に吠える」を読んでみてください

ロッキード事件はアメリカの謀略でした
日本の検察とマスコミが利用された亡国的な事件でした

・・・ついでながら
全日空が田中首相の指示により導入したとされる
ロッキードトライスターは、たいへん優秀な飛行機でした
1度の大事故もなく、すでに現役を退いているはずです
もしこれが本当に田中首相の指示による導入だったとしたら
なんと素晴らしい政治的指導力の発揮だったことでしょう!

田中角栄が、何故そこまでアメリカに嫌われたか
その理由は、一言で言えば、彼がナショナリストだったということです
国益を真剣に考える愛国者だったということです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする