無意識日記
宇多田光 word:i_
 



おいおい、なんなんだ。今夜と明朝は『ULTRA BLUE』について書こうかと思っていたのにいきなり新曲情報か。面食らったわ。まぁいつもの事なんですけどね。嬉しいしバクシーシ。(←ここらへんもう舞い上がってる(笑))

ウェブサイトをリニューアルしたと思ったらいきなりサントリー天然水の動画。またCMが流れるのだろうか。あんなフリをしておいて金曜日に新曲が聴けなかったらサントリーの株が下がる(比喩としても実際にも)だろうから意地でも新曲を流すだろう。捕獲せんとな。ま、すぐ誰かがアップしてくれる…というか、サントリーがオフィシャルで流せばいいんですわねそりゃあね。

この感じだと、SONY移籍の悪影響はなさそうだ。レーベルもサントリーも同じメンバー同士で引き続き仕事をしているのだろうかな。引き継ぎ云々とは無縁の空気。南アルプスの『道』からそのまま続編が来る雰囲気だ。まさにSONY移籍は「ただのお引っ越し」で、関わっている人たちが変わらないから何も変わらないということか。いつも通り、新戦略で僕らをあっと言わせてくれるに違いない。

サントリー天然水と引き続きコラボレーションということなので、

「ヨーグリーナのCM出てくんねーかな…(ボソ」

と思ったのは内緒である。生放送であんな事を言っても干されないヒカルの強さときたらこれだ。かつてスポンサーの商品をディスって契約継続した例があったのだろうか。いやそこはサントリーなだけにビールっ腹、いや太っ腹やがな(笑)、恰幅のいい、もとい、器の大きいところをみせて株を上げたいというところか。でも実際宇多田ヒカル続投の報は株価を押し上げる要因たりえるよね。知らんけど。

そして初夏というのも気になる。なんだろう、金曜日に聞けるという曲と初夏に配信される曲が別々かもしれないニュアンスなのは。ちと穿ち過ぎなのか私。「サントリーの新しいCMソングが初夏に配信リリース決定!」って書いてある訳じゃあ、ないのよね。ちょっと引っかかっている。

そして「初夏」のタイミングである。梅雨明け前後を初夏というのなら海の日近辺だろうか。宇多田ヒカル夏うた参戦ですかいの。

一方、シリアスでもいける。7月アタマはお母さんの誕生日。更に親友の誕生日もある。そこらへんにあわせたリリースなら…或いは…やらなそうだけども。

3日後には聴けるという新曲?と、初夏の配信曲が異なるとすればそれはキングダムハーツ3の主題曲ではないか、という推測も当然出てくる。ありえる。アタマの片隅に置いておこう。

でもだとしたら豪華過ぎるだろ。

こちとら今アップされてるサントリー動画の中にヒカルらしき声を確認しただけでウッキウキウキーィ!!!なのにこれが全貌を見せてくれたらどうなるのだろうか。想像も出来ん。そして新しいアー写!! ……普通かなぁ(急にテンションが下がる(笑))。ショートヘア好物なんだけどね。まぁそれなりに元気そうでよかった、というありきたりな反応しかでけませんわ。一年前と違い最初から本人露出&近影アリで出てきたところに、今回の戦略の違い・独自性が透けてみえる。ますます意気軒昂な梶さんの手腕をじっくり堪能させてうただきましょーかねっ(^-^)

にしても、「普通」とはいえ、見た目若いなぁ34歳… :-)

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「キングダムハーツ3」の更なる新しいトレイラーは約一ヶ月後に公開になるらしいが、果たしてそこで主題歌への言及はあるか。裏を返せばここから一ヶ月は少なくとも「キングダムハーツ3」の情報は出てこない、という事になるのだろうか。

よくわかっていないんだけど、オープニング・バージョンは兎も角、エンディング・バージョンって普通にしれっと公開しちゃってていいのかな、毎度。もしこれが仮に「ゲームをクリアした人にだけ聴ける音源」だったらさぁ大変。私今まで避けてきた「据え置きゲームをがっつりやり込む」ってのに取り組まないといけなくなる。流石にそれは鬼畜かなぁ…?

新曲のプロモーションとしては面白いか。勿論、ゲームのプロモーションとしても。自分みたいに「じゃあプレイしてみるか」となる人も出てくるかもしれないし。

一方で、ヒカルがその条件をのむとは考えづらい。特権が嫌いな人だ。あれだけ人気なのに未だにファンクラブを作っていないのだから。「ファンクラブの人」と「ファンクラブでない人」の区別ですら要らないのだ。いや、正確にいえば「いつでも活動を止められるように」という自分の都合らしいんだけど、それだって「何もしない間も会費をとるのはしのびない」って最初に考えてるのが原因だ。

まぁそれはいいとして要するにファンを色分けする気がない人だ。そんなヒカルが「ゲームをクリアした人」と「ゲームをクリアしていない人」の2つにリスナーを分断するとはちょっと考えづらい。公開の時期は測るだろうが、いずれエンディング・バージョンも聴けるようになるだろう。

一応便宜上オープニング・バージョンだのエンディング・バージョンだの言っているが、勿論実際にそう呼ばれる保証はない。ゲームシステムによっては、マルチ・エンディングかもしれず、その都度新しいバージョンが必要とかになったら、『FINAL DISTANCE』EP並みのミニアルバムが完成しそうだ。それはかなり美味しいが、やり過ぎると『EXODUS'04』EPみたいになるかな。妄想はこれ位にして、落ち着いていきましょう。

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