紅白前の時間帯にちらっと。
今年の総括は非常に明確である。桜流しを一年間聴き続けた事、Kuma Power Hour with Utada Hikaru を各回何度も繰り返し聴いた事、そして最後に In The Flesh 2010 footage を愛で尽くした事、以上三つの嬉しくて楽しくて堪らない事と、藤圭子さんが亡くなるという、一生のうちもうそんなには無いであろうとても悲しい一つの事。これでここの2013年は言い切れるだろう。
それぞれのエピソードについてはここで散々語ってきたしこれからも折に触れ語るだろうから、特に今取り上げる事はない。この日記の性質上、つまり"総括"というのはあまり意味を持たない。それが毎日やっている事だからだ。今年とか来年とかの区切りも、従ってあまり意味をもたない。年末年始なので更新が不規則になるというだけである。
同じように、来年への展望みたいなものも、普段から語っているのだから年の瀬だからといって特別に記すような事はない。既に3月にFL15のリリースが決まっていて、我々はそれに心が向いている。またそれについても語っていくだろう。
そう考えると、この日記については、総括のエントリーを書くというより、ここまで書いてきたエントリーをもう一度読み直すというのがいちばん相応しいのかもしれない。しかし、昔と違ってここ3年、ひとつひとつのエントリーが長くて、私ですら読み直し切れない。ここのいちばんのファンである私がこの有り様なので、それ以外の人たちに読み直しを薦めるのは明らかに筋違い。困ったなぁ。また短いエントリーを書くスタイルに戻す事を検討しようか…
…って時々考えるんだけど、今振り返ってみて思い浮かぶのは、書き上げたエントリーの方より「ああ、あれの続きを書いてない」「あそこ途中で止まってる」「そういやあのテーマ、短く纏まらないからって放置しっ放しだなぁ」といった、"書けてない話"の方なのだ実際。それを来年フォローしながら、更にFL15をはじめとした"新しい話題"たちに対応する為には…エントリーを長くするか、更新回数を上げるかになるなぁ…ますます年末に振り返り難くなるじゃないか(汗)。本末転倒だわい。現時点で大体1ヶ月1000字×40回位のペース、年間にすると50万字近い分量を書いている訳で…書籍にでもするべきなのかもしれないが、あクマでこれは"日記"なので、その日その時読んで消費するものである。今日は誰とも宇多田ヒカルについて語り合わなかったな…とふと寂しくなった時にこちらをふと覗いてくれれば、何やら熱く語ってる人が居る。こんな世間的にはオワコンにまだ熱心になってる人が自分以外に
も居るんだなぁ、何書いてっかよくわかんないけど、と思ってもらえればそれでいい、と思って書いているので、やっぱりリアルタイムでないと意味がない。
まぁそんな感じかな。年の瀬だからと特に言い足す事はありません、というのが今ココで言い足す事でした、という感じで今年の更新を終わります。今年一年間御愛読有難う御座いましたm(_ _)m 来年も宜しくです♪
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