片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

大阪市シルバーボランティア研究会に招聘され「体験談発表」

2008-01-26 19:43:20 | 「ボランテイア グループ」

大阪市シルバーボランティアセンターに於いては有志の先生方が「シルバーボランティア研究会」を樹立、高齢者・障害者が主体者としてボランティア活動に従事、「生き甲斐」を見つけ、互いに支援する社会の実現を目指しています。
 体験談を発表する人の条件は高齢者・障害者でボランティア活動に従事している要介護者・・・宝塚社会福祉協議会からご推薦を頂き、10時に大阪市大淀区の会場(特別養護老人ホーム)へ社協のY氏と自家用車で訪れる。
 
ビル9階のホームは“福島”朝日放送の東、シンホニーホールの前に位置し、館内は清潔な雰囲気の居室が各階に設置され、デイサービスセンターも都心の真ん中を感じさせない落ち着きで通所者皆さんが寛いで居られました。
 大阪氏
シルバーボランティアセンターでV活動の全盲68歳Y氏は“一人住まいの方に電話する”「友愛電話」のボランティアに従事され、電話を通じて感動を頂き、「生かされている」気分を味わう毎日が嬉しく、傾聴ボランティアとして毎日センターへ行くことが楽しいと話をされました。
 50歳の中途障害で全盲になられ、現在に到るまで艱難辛苦があったと思いますが“今V活動して喜べる”のは全盲と言う障害のお陰ですと言われた時には大きな感動を頂きました。
 初めにY氏の素晴しい話を聞くと感激と興奮で自分の話は「高次脳機能障害」もあり、纏まった話が展開できずに中途半端な話に終始する。