片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

担当のブログ「ぷらざこむ1」のアルバム入力作業!

2007-06-30 18:02:02 | 「ボランテイア グループ」

「ぷらざこむ1」のHP・ブログを総括する<宝塚福祉コミュニティプラザ>の「ぷらざこむ1」アルバムの入力と「こむ・コム塾」の会計処理の為に、午後売布へ出掛ける。
 
発注していた「こむ・コム塾」手提げ金庫が届けられていて、早速小缶二つに分けていたお金を手提げ金庫に納める。
 左半身不随の体でロッカーから缶を二つ持ち出す事が困難な上に、硬貨を金種別整理するのに手間を要していたが全て一挙に解決する。
 ブログの入力は<ココログ>を使用してボランティアの広場「ぷらざこむ1」にて活躍するボランティア・グループの写真紹介を行う事になっているが撮影済みデジカメ写真が何処のグループか掌握する事に先ず、手間が掛かる。
 今日は「でえくさんず」と「利用者運営委員会」の活動を2件紹介する。


<おでかけたい>猪名川町「大野山」紫陽花見物に・・・

2007-06-29 17:53:04 | 「ボランテイア グループ」

障害者・高齢者の日帰り旅行を支援するボランティア・グループ「おでかけたい」、6月のイベントは猪名川町の標高753m大野山へ“紫陽花”見物に出掛ける。
 16人の仲間、各ボランティアの自家用車5台に分乗して西谷→猪名川町→杉生→大野山天文台に登る、杉生からの山道は結構長く、細い道を登り詰めていき、頂上に到着するも梅雨空の暗い雲が広がり、にわか雨が降り出す。
 幸い、通り雨の一過性に過ぎず、用意の車椅子に分乗して、駐車場から展望台への坂道を皆さんに押して貰い上がり、見事なパノラマを展開する丹波の山並みを眺める。
 紫陽花は天文台周辺に群生、梅雨空の下、鮮やかに色とりどり、咲き誇っていました。
 昼食は西谷へ戻り、宝塚阪急で購入したお弁当を予約していた「夢プラザ」の会議室にて賑やかに頂戴しました。食事の後は併設するお店で西谷特産の野菜、加工惣菜、お花等を購入して皆さんご機嫌に帰途に着きました。


杖を突いて、四国第一番「霊山寺」にお参り・・・

2007-06-28 20:52:00 | 「ファミリー」
早朝、ホテルの部屋備え付けお風呂に家内の援助にて入浴、支えるものが何も無く、入浴は麻痺側から滑らないようね慎重に浸かる、脱浴が困難で椅子を浴槽側につけ、支柱を支えにして抜け出す。
 朝食は焼きたての「クロワッサン」、フレッシュなヘルシー朝食を戴いて、徳島空港近くの「徳島とくとく館」にてお土産を購入後、10㌔先の四国霊場八十八ケ所巡りの第一番札所「霊山寺」に向かう、県道沿いの駐車場に車を入れ、杖を突いて参道を歩き本殿にお参り、丁度お上人が御説法中で20分余り、椅子に座って御話しを伺える至福な時間、幸運なひと時に恵まれました。
 この先、八十八ケ所の何箇所を巡れるかどうか分からないが希望を抱いて挑戦して行きたい。
 帰途、付近の大麻比古神社に立ち寄り、見事な巨木「神木」楠を仰ぎ見て、境内に流れる静寂な「氣」をお腹一杯に収めさせて貰い、宝塚に向けて帰途に着く。往復330km.の自動車旅行でした。

片手運転で、淡路大橋~鳴門大橋~徳島167k一泊旅行

2007-06-27 17:48:35 | 「ファミリー」

うっとうしい梅雨の合間を抜け駆け、家内と妹の三人、裏山六甲から阪神高速北神戸線有馬口から明石海峡大橋→淡路横断→鳴門海峡大橋を経て、鳴門ICを降りて徳島を目指す。
 
曇り空の明石淡路大橋を通過、楽しみにしていた瀬戸内の海、漁船、船舶が薄曇りの為、遠望が効かない、その後、淡路の風景、鳴門の渦潮も見えなく残念でした。
 昼食は鳴門ICで降りて、手打ちうどんの有名な「丸亀」にて、天麩羅釜揚げうどんを戴き、大満足する。
 
県道11号線を南下して、12K先の徳島へ向かう。徳島県庁で観光地図を貰い、阿波踊り会館と眉山ロープウエイに向かう。
 会館は残念ながら定休日で「万葉集」にも詠われた“眉山”にロ-プウエイで咲き乱れる紫陽花を愛でながら頂上へ向う。
 展望台は煙のようにくすぼる曇り空のせいで、見晴らししが効かない、今回の旅行は雨に遭遇しない事を良しとしなければいけない。
 宿泊は予約したリゾートホテル、鳴門の「モアナコースト」に戻り、当ホテルの自慢料理「イタリア料理」のフルコースを充分に楽しむ。


誕生月が同じ「じいさん」三人お揃いでお祝い!

2007-06-26 17:17:07 | 「映画・演劇」
6/18,6/22,6/28と偶然同月誕生、映画・歌劇好きの「じいさん」三人セルフヘルプお祝いの昼食会と映画鑑賞会を兼ねて伊丹「ダイアモンド・シティ」に出掛ける。
 10:30上映の東映映画「憑き神」の座席指定切符を購入して、コーヒースタンドにて7月の歌劇観劇会と映画会の日程調整、定年後再就職お二人の日程に合わせて予定日を決め、来月のお楽しみとする。
 映画は浅田次郎原作、降旗康男監督、主演妻夫木聡の幕末を背景とするコミック映画、貧乏神、厄病神、死に神に憑かれたお家大事幕臣のお笑いを中心としたユーモア映画でした。
 昼食は2階食堂街の「にんにく屋」で好みの品を注文、生ビールにて誕生日を祝って乾杯、運転の私はお水でお付き合い、食後はケーキを注文して久しぶりに豪華な昼食を戴く。

全身を揉み解すマッサージに夢心地!

2007-06-25 17:36:43 | 「リハビリ」

昨日は梅雨時期の集中豪雨、今日は好天に恵まれ、混雑が予想された3階通院治療「森クリニック」は意外にも患者が少なく、2階通所デイケアに立ち寄り、協立病院から転職された(OT)のS先生にご挨拶の為、伺うも生憎のお休みで婦長に名刺を託け、物療から治療を受診する。
 何時もなら、順番待ちに時間を要するが今日は持参した本を読む暇も無く、干渉波・マイクロ・牽引と流れるように物療治療が経過する。
 マッサージは初めての女性I先生、仰臥して上肢・下肢の揉み解しを受ける、幾多先生のマッサージを受けるが上手、下手は、その先生の指先が「やる氣」があるかどうかにかかり、「氣」は微妙に感じられるが今日の先生は“流れる氣”が力強く、真剣に体の筋肉が受け止め、全く夢心地の15分を体験する。


介護保険、上手なサービスの使い方を勉強!

2007-06-24 19:59:25 | 「脳卒中」友の会

第33回宝塚「脳卒中」友の会交流会は全国的な梅雨降雨日に関わらずに16人の仲間が集合しました。
 
隣の会議室では同じセルフヘルプグループ、脳卒中で言語機能を失った後遺症患者グループ「言語グループ」が介護学校のボランティア学生さんの支援を貰い、賑やかに歌を唄い、学生さんと交流を深めていました。
 今日の交流会はNPO法人“居宅介護支援事業所”「おおきな輪」から久保田成人氏(主任ケアマネージャー)を招き,介護保険制度「上手なサービスの使い方」について講演をしていただく。
 私達が直接デイサービス・デイケア等でサービスの支援をしてくれるスタッフは介護福祉士・ヘルパーさんですが統括する介護支援センターの主任ケアマネージャーから詳細について話を聞くのは初めて、随分示唆に富む知識を得たのは大きな進歩でした。
 具体的には介護認定にて①歩行評価は家屋内で5m.又は10m.歩けるか②立位保持は10秒保持できるか③ケアマネージャーは利用者の一存で交代可能④デイケア・デイサービスの特色を把握して選択する⑤どのような生活を望むかが利用者の選択ポイント等を伺う。
 先生のお話では自己決定が出来る情報提供がケアマネから提供されているかがポイントと言われた。
 今日の“目から鱗”は<デイケア・デイサービス通所は手段であって目的ではない>と教わった事です。

 


身障連創立50周年記念大会に出席!

2007-06-23 18:19:23 | 「パワーリハビリ」

身障者の仲間、突発性難聴の80才台男性M氏を高司の自宅に、肢体障害の50才代女性Kさんを中筋のコンビニ前で車に迎えて、安倉西の総合福祉センターにて開かれる“宝塚市身体障害者団体連合会創立50周年記念福祉大会”に出席する。
 M氏は平行感覚に欠けるので歩行に介助が必要の為、福祉センターにボランティアのS氏が待ち受け、会場に案内される。
 
Kさん、手押しの車を車内に入れたままで、杖歩行で私と共に入場する。
 大会は毎回の事ながら受付、会場案内は各種ボランティアが引き受け、手話通訳・要約筆記は「さわやか」グループ、「サマリー」グループが活躍している。
 
10時から議事が進行、事業報告・会計報告と続き、19年度の運動方針・会計予算が可決承認されていく、進行予定時刻のせいか意見、質問の時間が少ないのが毎年の事で気に掛かる。
 報告の会員数600人は市内の身障手帳保持者6,000人の10%にすぎず、昨年の総会でも問題に取り上げていたにも関わらずに本年も具体的な対応策が提案されずに終了するのが不審に思われた。


梅雨の憂さを吹き飛ばす午後の「鉱泉入浴」!

2007-06-22 18:05:12 | 「リハビリ」

日本海を南下する梅雨前線が日本列島を覆う22日(金)、予定していた宝塚脳卒中「友の会」、第10回日帰り旅行を残念ながら中止、今日は梅田界隈を散策する楽しみが延期せざるを得なくなる。
 四国地方の水不足が報道されるこの頃、今日の雨が恵みとなる事を祈るのみです。
 
早朝散歩の6時頃は曇天ながら雨が降っていなかったので出掛けるが途中から降り出し引き返す、朝食後は本格的な降雨となり、各地のダムを潤す水量が期待されるだろう。
 
降雨の中、馴染みの“安倉南の散髪屋”に出掛け、1ケ月ぶりにすっきりする。
 午後3時ごろ、雨があがった合間を利用して鉱泉温泉「かぶとやま荘」に出掛ける、驚いた事に駐車場が一杯で空きスペースが無く、10分余り待機の上、駐車して入浴する。
 午後の入浴は初体験、隣の女性専用は満員の様子ながら男性は4人、終了の4時までゆっくり入浴、今日は散髪と温泉ですっかりリラックスする。


“屈曲硬直”を丹念に揉み解す柔道整復師

2007-06-21 18:19:11 | 「リハビリ」

高齢障害者医療のお陰で整骨院治療、先週各回500円の治療費が、3回目の本日は無料扱いでした。
 
S病院でPT・OTと伴に理学療法治療に携わって来られた柔道整復師のY先生、麻痺患者の事にも詳しく、麻痺側左上肢・下肢の屈曲硬直を手首、足首、肘、膝を丁寧に揉み解し、少々苦痛を伴うが伸展を力強くして頂く。
 
麻痺側の筋肉は放置しておくと屈曲が常態化して、血液の循環、リンパの流れも滞り、後遺症の悪化が日常生活に悪影響を及ぼすので「生きていく」為のリハビリとして伸展・屈曲は欠かせないものと言われています。
 20分余り、仰臥の姿勢で左手、左足を豪快に動かしていただき、最後は麻痺側の左足、膝を真っ直ぐに伸ばした状態で上に挙げるのを先生が適当にブロックしながら10回行い、ベッドに足を出して座り、後ろから肩を揉み解してもらい終了する。