今夜はいよいよ皆既月食!20時48分頃、左下から欠け始め、元の真ん丸の形に戻るまで3時間以上もあります。月の欠け始めは、東南東の空で20時48分。21時51分には南東の空で地球の影にすっぽりと隠れて、皆既食になります。(tenki・jp)
若者のアルコール離れが逆風となり、売り上げで苦戦する居酒屋・ビアホール業態。この厳しい環境下で、英国パブをモデルにした「HUB」は、コア顧客と設定する20~30代前半の若い客層を順調に取り込んでいる。(東洋経済オンライン)
8:40分 緑新会大型送迎車に迎えられ車中へ、昨晩送迎時間連絡のあったのは8時50分、待機姿勢で朝刊読んでいると家人から「既に着いているよ 早く乗りなさい」と言われ、乗り込む。
運転スタッフは、恐縮して早く着いたので次の送迎車宅へ連絡業務していたと陳謝される。
家事段取りの家人としては、極普通な指示処置、緑新会大型送迎車は新幹線ダイヤ通りにはいかない事情もある。
宝松苑~御所の町と周って伊丹市西野ディケア「グリーンフエアネス」到着、早々にバイタルチェック(血圧125-64脈拍77体温36.6℃)、入浴スタッフからご婦人利用中でご案内は、10時過ぎると連絡が入る。リハビリテーション開始
①「傾斜台」 両足乗っける傾斜度は20度、麻痺左手はスタッフ介助支援で高低調節台に乗せ、両足脹脛・腰に転倒防止のベルトをマジックテープで緊結し、脊椎を真っ直ぐに伸ばす。
20~30㎝高くなった視線で右壁前設置ホワイトボード眺めると本日の昼食メニュー、鯵の焼き浸し、牛蒡の根菜煮、キャベツの味噌汁、ご飯、パイン缶とあった。
認知症予防のために暗記を繰り返す、もう大丈夫と視線を仲間のリハビリ取り組みに目を移すと記憶があやふやになってくる。
②「滑車」 ハンドル握った麻痺左手の緊結マジックの取り付けは断ってスタート、高く上がらないが眼前で左右にクロスしながら麻痺左肩甲骨筋の稼働に努める。天井から吊り下げた左右滑車、自由な右手は大きく上方に伸ばし日常使っていない右肩甲骨関節を、肘も含めタップリ動かす。マジックテープ固定しなかった麻痺左手は1回も滑り落ちることなく10分間の握りしめ成功、今後も挑戦を続け現機能の継続を目指したい。
③「ニューステップ」低負荷・長時間の全身運動から、高負荷での短時間運動まで 対応した設計で、全身の有酸素運動と無酸素運動が極めて安全に行える訓練器。利用者希望ナンバー1の人気マシン、麻痺左手の左ハンドルグリップの固定テープは断ってスタート、麻痺左足は右足の先導に導かれ難なくペダルを踏み続ける。両足運動には最適マシン、問題は麻痺左上肢の動き、右手の運動を放棄して左手のみで最後の5分間漕ぎ続ける。
【湯上りメドマー”青い靴”】入浴後真っ直ぐに”青い靴”着用希望、当所のスタッフは即座に装着支援を終えると持参の書物と冷たい「レモン水」を届けていただく。湯上りの心地よい気分に加え、足の下部から4段階に分かれて静脈に空気圧の圧縮・開放の交互刺激を楽しみながら読書<トランプ大統領で戦後は終わる>とドリンクに満喫する。
【昼食の話題】3人の仲間との会話、週に3回利用者の毎月のお支払いは約3万5千円~3万八千円と聞き驚く。要介護度4の方、特養申し込み済みで100人待ちと伺い、それぞれ”終の棲家”に手を打っておられる実情に触れる。
【嚥下体操】唾液分泌運動には毎回納得、非常にいい勉強につながる。ご飯の咀嚼は10回と言われていたが初回聴いていたので毎食実行、その為か昼食終了時は毎回ベッタ、グリーフエアネスを利用した最大の効果はOTの嚥下体操を体験したこと。