早朝の温度が3℃も高い週末の土曜日、高齢者・障害者が互いに助け合うコミュニテイを目指すVグループ「シルバー研究会」の皆さんと徳島県吉野川市山川町「ふいご温泉」寺小屋ワークショップ参加を目指す。
9:00JR西ノ宮駅に箕面市のケアマネージュアーKさん、西宮市のソーシャルワーカーTさん二人を乗せて、43号線から阪神高速に入り、第二神明を経由、淡路鳴門自動車道を走る。
爽やかな秋空に恵まれ、快適なドライブながら大事な娘さん二人を乗せている緊張感から速度を70k~80kに保ち、慎重なハンドルで左車線を走る。
第一回目の休憩を景色の良い淡路PAにとり、熱いコーヒーで活性化して鳴門ICを目指す。
11:30分、鳴門ICを降りてから徳島自動車へ入るには193号線を南にとる。
途中「うどん亭」で評判の讃岐うどんを賞味して三人は大満足でした。
1車線の多い徳島自動車道を走行、「脇谷IC」を降りて剣山麓の「ふいご温泉」到着は14:00、チエックインは15:00の為、入浴して過ごすことになる。
浴槽内の湯客は地元の人らしく、不自由な姿勢をみてご親切に「お手伝いしましょうか・・・」と声を掛けて頂く。
湯船からの好意的な視線と手招きが重なり、滑らないように「氣」を付ける緊張と相俟って一層硬直してくる。
手摺に支えながら湯船内に腰を下ろして一息つく。
シースールの大窓ガラス越しに見える山峡は紅葉一色に染まり素晴しい景色です。