片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

福祉大会、「たのしく、たよれる、たからづか」分科会に出席して!

2007-09-30 18:31:43 | 「ボランテイア グループ」

宝塚市社会福祉協議会主催、福祉大会「たのしく、たよれる、たからづか」シンポジウムが安倉総合福祉センターにて開催され、分科会①“コミュニティと地域ケア拠点の協議”シンポジュウムに出席する。
 
今春4月、介護保険の改正は地域密着型に大きく舵が切られ、日常生活圏域での住民運動、話し合い、地域ケアの場づくりが求められています。
 個人的にも通所するディケアは住居地域の逆瀬台を離れ、小林まで4時間のパワーリハビリに出かける不便性を強制される現実に直面しています。
 分科会①では街づくり協議会「コミュニティめふ21」と「めふの家」(痴呆高齢者グループホーム)の取り組みから、当事者三人がパネリストとして出席され、司会者のリードにて地域住民と施設側がこの2年間に豊かな関係性を築き、介護ケアを充実された経過を感動の中で御話しをされた。
 施設からは地域に働きかける努力も限界があり、地域からは介護拠点に理解する人もあるが偏見を持つ人も居られ、全国的な問題として取り上げられる。
 未だに痴呆の理解が進まない地域の中でコミュニティの取り組みも非常に難しい現状が浮き彫りされる。


再度、侵入したウイルスに脅威を受ける!

2007-09-29 19:45:45 | 「パソコン教室」

昨夜、「デジカメ」に撮影した画像をコンピューターに取り入れ操作中、画面に「ノートン」(ウイルスとスパイウエアをブロックする)の警告!、<このフアイルはウイルス(トロイの木馬)に汚染されている)と表示され驚きました。
 2ケ月前はウイルス「ゴジラ」に汚染され、「ゴジラ退治ソフト」のお陰で消去され、喜んだばかりでした。
 
汚染原因は兎も角、PCの保護と他に感染させない為に操作を打ち切り、「ゴジラ」でお世話になった財団「プラザ・コム」理事長に相談の電話をいれ、土曜日の午後、デジカメ・PCを持参、回復操作をご支援頂くことになる。
 
ノートンの情報には「トロイの木馬」はコンピューターに感染するがフアイルには感染しないとありましたが、一応操作手順に従い全フアイルのチエックを始めると完了に30分を要する。
 しかし95%の終了過程で前に進まず終了する。
 
ノートンの最終報告は全て検疫済みが表示されず不安を残す結果となる。  「デジカメ」の方は撮影写真を破棄するつもりでメモリの初期化を行い、消去する。
 
2ケ月前の「ゴジラ」騒動でコンピューターの初期化を行ったのでアドビリーダーが消滅していたので復活操作も併せて御願いする。
 一人では不可能な復活作業を気安く相談に乗って頂き、支援して頂く方が近辺に居られる事は本当に有り難い事です。


「健康診断」、動脈の詰まりは正常領域、硬さは平均値を超えて高値!

2007-09-28 17:55:43 | 「リハビリ」

「森クリニック」にて8/31受診した血液検査、血液脈波検査の結果診断の受診に9:30訪れる。
 
リハビリ受診患者は相変わらず多いが診察のみは少なく、血圧測定(113-72)後、3番目に院長室に呼ばれる。
 先月の<小林デイ>「業務改善委員会」出席のお礼を言われて驚く、お世話になる人間が好きな事を喋らせてもらっただけで恐縮する。
 「血圧脈波検査解析」結果は動脈の詰まりは正常領域、動脈の硬さは同年代の平均値(1400)と比較して高い(1800)、但し「脳卒中」後遺症患者の平均値(2000)と比べると低い数値でした。
 血液検査の結果は「赤血球数」が基準値(430)に比べて,
低い(398)数値のみで、他の項目は全て基準値内で収まり、現在の日常生活の中で食養生に特に留意するご指摘は有りませんでした。
 血流関係の薬服用で家内から好物の「納豆」を禁じられている事を伺うと全然問題がないので摂食を奨められのが大きな収穫でした。
 
3年間、撮影していない「MRI」検査について伺うと、一年に一回は撮る事を奨められ、看護師さんに市立病院に予約を連絡してもらうい、来月中旬に予定する。


ケーズデンキ、修理に1ケ月要した「デジカメ」

2007-09-27 18:14:28 | 「パソコン教室」

2年前の11月、友人A氏の案内で初めて訪れた「ケーズデンキ」にて同氏の説明と係員の取り扱い説明を受け、購入した“デジカメ”500万画素「カシオEX-S500WE」、この2年弱の間、毎日の様に使用してPCフアイルには1,000枚を超える画像が収納され、パソコンと一体になって使用する欠かせない存在です。
 購入時の取扱い説明書に落下衝撃に弱いとされていたので左手機能全廃の私は右手だけの操作に万全を期し、慎重に扱って来ました。
 
8月末「森クリニック」の健康診断に通院した際、デジカメを入れた手提げ袋を靴箱の上に置こうとして手が滑り落下、確認の電源を入れると画面が白写りになり、撮影不能となる。
 即、「ケーズデンキ」に修理を依頼、メーカーに送る期間も入れ、1ケ月は必要と言われ21,800円で求める、2年前、購入時は34,000円の商品が性能が格段と進歩して、尚且つ安くなっているのに驚く、今日支払った修理代は12,800円でした。


公益法人会計処理の改定作業が完了、入力を始める

2007-09-26 18:00:35 | 「ぷらざこむ 1」
ボランティアの広場「ぷらざこむ1」の(財団法人)プラザ・コムに於ける唯一の仕事であった“会計入力ボランティア”は今期4月から法律で公益法人会計処理方法が変更され、新ソフトの導入まで失業状態にあった。
 連休期間後、26日水曜日に事務所に顔を出すと理事長からPCA公益会計平成19年施行版の導入が完了したことが知らされ、4月から蓄積されている会計処理が依頼されました。
 一般会計に使用する、コクヨ方式の振替伝票入力は操作手順を知れば、簡単で“脳を損傷した後遺症”持ちの自分のリハビリには最適の業務です。
 二つのパスワードを入力して画面が開くと「日常帳票」⇒「仕訳帖」を選ぶ、項目が「消耗品」「消耗備品」「修繕費」「保全費」等を判断の上、自動仕訳をクリックすると選択項目が羅列されるので入力は簡単に進んで行きます。
 日付・伝票ナンバーを入れ、金額の入力となるが借り方・貸し方の金額を間違って入力してもPCは完全不一致を指摘してくれるので気は楽です。
 毎月支払いが固定されている新聞代・警備費・什器保全費等は画面にそのまま現れるので確認のみで登録を行うことが出来る

「健康長寿」を祈願して<生田神社>詣で・・・!

2007-09-25 17:03:31 | 「脳卒中」友の会

昨夜の雨はあがり、秋を想わす涼しい風が吹く、三連休後の25日火曜日、天気予報の雨と様変わりの好天気に恵まれる。
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月の宝塚「脳卒中」友の会、日帰り旅行は神戸「三宮」<生田神社>に詣で、久しぶりに「神戸ステーキ」を賞味する“神社グルメコース”と決まる。
 生田神社は神戸大水害・神戸大空襲・阪神大震災の幾度に渡る災害、被害から立ち直り、復興した「蘇る神」として崇敬さている神様です。
 阪急「三宮駅」西口から山側の道路を降ると直ぐに大鳥居、「生田さん」はその名前どうりに<生きた><生まれた>と読めることから健康長寿の神様として神戸市民の崇拝を集めています。
 「脳卒中」の後遺症に悩む我々ですが現在は内臓疾患は無く、日々元気に過ごさせて頂く、喜びに感謝の気持ちをこめて参拝させて頂きました。
 二礼は兎も角、二
拍手を打つ事が出来ないのが残念な事ながら不完全な礼拝でお参りをさせて貰いました。
 参拝後、昼食は神戸に詳しいY氏の案内で「ステーキランド神戸」にて本格的な神戸肉のステーキを格安なお値段で賞味して大満足でした。


今がリハビリ「チャンス」と教えられる<気功クリニック>

2007-09-24 18:01:27 | 「リハビリ」

振り替え休日の24日、午後1時半の予約を入れた尼崎・立花「気功クリニック」、到着と同時に空が暗くなり激しい夕立に見舞われる。
 U先生、整体・マッサージを施しながら絶え間なく語られる言葉は、自然治癒力を高める気功・・・兎に角、内気功の「腹式呼吸」とリハビリで
体を動かし免疫力を引き出すと、運動療法後、リラックスして気分が良くなる。
 
今がリハビリ「チャンス」!、両手を振って歩行するイメージを描きながら、<プラス思考>で与えられる機会のリハビリに専念、血流を促し、筋肉を柔軟にする事が肝要と説かれる。
 内気功の「腹式呼吸」は<吐く息>が大事、吐いた時にお腹が凹んで居る状態が最良と教わる。
 呼吸は普通意識しなくても自然に行われるが意識して「深呼吸」することで自律神経を顕在意識のコントロール下に置く事が出来る客観的な方法と言われる。
 歩行時も「吐く息」で始動するのが理想と指導されるが意識して歩くとチグハグになり、非常に難しい。
 
未だ、修練が足りなく無我の境地で歩行が出来る日が来るようにイメージのみは大きく膨らむ気功訓練でした。


「こむ・コム塾」宿題の<親睦会チラシ>作成に一日費やす

2007-09-23 15:35:50 | 「パソコン教室」

気圧の谷間で雲が広がり、流石に「猛暑日」は峠を越えた事を感じさせる「秋分の日」日曜日、早朝からパソコンに向かい、友人H氏からご親切に指導頂いた「デフラグ“最適化”」に取り組み、ノート・パソコンのWin環境のデフラフ調整しました。
 
不要なデーターの蓄積がスピードを遅らせるとは聞いていましたが具体的な操作はマニュアルを教示されるまでは知りませんでしたので大いに助かりました。
 マイコンピューター⇒ローカルデスク(C) 右クリック→プロパティ→ツール⇒最適化⇒分析ボタン・・・の操作手順を行い完了する。
 午後は「こむ・コム塾」次会10/2提出の「中級者クラス」の宿題<懇親会チラシ>に挑戦、インターネットから会場の情報を検索、建物風景・お料理内容を画像キャプチャ、ワードに貼り付ける。
 ワードアートを使用してタイトル案内を作成、テキストボックスにて細目の案内を入れ、オートシエイブを利用して建物・料理の案内を挿入して完成する。
 1年前の、私のPC操作技術では、最適化・チラシ作成も不可能でしたがアドバイス頂く友人・先生・「こむ・コム塾」のお陰で飛躍的に進歩いたしました。
 古希を過ぎてから挑戦できるパソコンの存在は本当に有り難い事です。

yaji  プロパティ右クリック


新しいリハビリ仲間との出会い、土曜日の「パワーリハビリ

2007-09-22 17:27:43 | 「パワーリハビリ」
毎週土曜日の「パワーリハビリ」の仲間が減少しているところに「光ガ丘」のK氏が数ケ月前から、参加され往復車中の会話が弾み楽しくなりました。
 現役会社生活64歳時、会社にて「脳内出血」で倒れ、即座に救急入院、処置が早かったので手術無しで、3週間後、後遺症右半身不随で退院、リハビリ専門病院に転院。
 PT・OT・STの運動、作業、言語療法を2ケ月受診して退院されたと伺う。
 専門病院は私が6ケ月リハビリ訓練を受診した病院と同じですが異なる事はその後、改定された診療報酬制度で発症後180日経過患者はリハビリ受診対象から外されることです。
 土日・祝日休みの病院の2ケ月リハビリは患者側から全く完璧と評価されないままに放りだされる不合理さに腹立ちさを覚えます。
 K氏は現在週2回の6時間デイサービス、一回のパワーリハビリで社会復帰を目指しておられます。
 麻痺側、右手の硬直が厳しく、歩行困難な同氏でありますが非常に明るく、一切の愚痴もこぼさず、プラス思考で取り組まれる姿勢に教えられる事が多く、話題も豊富で、政治・経済の動きは的確に解説頂き喜んでいます。

「生きる」喜びを満喫した左手ピアニスト<舘野泉>コンサート!

2007-09-21 18:33:49 | 「映画・演劇」
「リハビリ」仲間で何時も貴重な情報を頂戴するN氏から1ケ月前、左手の演奏で復活されたピアニスト「舘野泉」のコサートが兵庫県立「芸術文化センター」で開催されるニュースを頂き、直ちにチケット購入を申し込み3枚取得、金曜日の午後3時、家内・妹の3人で演奏会に出かける。
 舘野氏は2002年、フィンランドの演奏会にて「脳溢血」で倒れ、奇跡の生還後、右半身不随というピアニストにとっては過酷な境地に追い込まれるが“左手のピアノ曲”によって開眼され、2年の後、左手のピアニストとして完全復活される。
 本日のプログラムは兵庫芸術文化センター管弦楽団とラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲を弾かれる。
 舞台に登場されたご様子は杖なし、右手はダラリと垂れ下がっているものの歩行と共に交互に動き、正面で起立のご挨拶には「オーラー」が充満されていました。
 ピアノ演奏中は麻痺側の右手は膝の上に置かれていましたが演奏途中で外され床に伸ばし、左手だけの演奏は両手であろうと関係ない、魂のこもった素晴しいものでした。
 アンコールに応えて再登場された同氏は驚いた事に麻痺側の右手を指揮者にさしだし握手され、ピアノに向かい演奏、曲の中半から右手も添えて弾かれ万雷の賞賛の拍手が何時までも続きました。
 未だ拍手の出来ない自分が恥ずかしく、リハビリの不十分さを一層認識しました。