予報通り、張り出した高気圧の温かさ、きょうは、日本海と本州の太平洋側を低気圧が東に進むでしょう。北海道や東北は日本海側を中心に雪が降りますが、ふぶくような所はなさそうです。北陸や近畿北部、山陰、九州北部にかけての日本海側は、気圧の谷の影響で大気の状態が不安定です。雨や雪の降る所が多く、雷の鳴る所もあるでしょう。(tenki・jp)
今年最後の株式取引となった大納会の30日、東京株式市場で日経平均株価(225種)の終値は前日比51円48銭高の1万9033円71銭だった。(読売新聞)
朝日新聞オピニオン&フオーラム「声」この1年から、
建築士74歳”肺がん宣告 人生を問い直す”投稿記事に注目。
”残された時間をどう生きるか。生きた証しをどう残していくか。
この病を機会に自分なりの時間をいただいたと、自分に言い聞かせた1年でもありました”。
10:00 来阪中の家族と福井町中野センター「マルチュウ」迎春用生鮮食料品の買い出しに出掛ける。小春日和を思わせる陽光に、街を行き交う人々の服装も軽装気味、車も少なく他府県ナンバーが良く目立つ。
幸い駐車場も空きスペースも在って切り替えしの苦労も無く停められ店内へ、レジ3台に行列も無く安堵。
不安定な杖歩行者に、取れば鮮魚~精肉~惣菜陳列をゆっくり見れる機会を喜ぶ。予約した焼「祝い鯛」を取りに来る顧客が目立つ、蛸は明石産を探すが産地明示は「トルコ産」、刺身用ブリは、活き活きした鮮度が見られる。
通路では、店主・顧客同志が「今年はお世話になりました」「来年もよろしく」と他のスーパーでは聴かれない挨拶が交わされている。
昔市場の中野センター、青果~鮮魚~精肉~惣菜等は個々のオーナーが店舗を仕切っているように見受けられる。
本日朝練習で鹿児島から帰省するスイマーのためにステーキ物色、国産和牛3割引きのPOPに引きずられ購入。
すき焼用スライス牛肉パックコーナーのPOP広告は1割引き、店頭に顔出したスタッフに3割引きスライスは?と聞くと昨日迄3割引きに加え、更にプライスダウンしているので4割引きと聞き2パック求める。
11:30分 毎年歩行力確認年末行事としている「甲山」北山ダムのぼりに出掛ける。「甲山霊園」駐車場に車を停め、甲山大師道をダム湖を目指し、杖を頼りに登って行く。
平地の歩行ペースよりも坂道上り易いのは、麻痺左患者の特徴、効き足の右を強く使って歩を進めていく。
発症以来右足頼り歩行続く、良くない永年の悪癖と観念としているが歩行を諦めない為には継続せざるを得ない。
家族連れハイカー数グループに、抜かれながら懸命に歩を進め、ダム湖柵に到着、水位が下がったダム湖面には渡り鳥の水面遊泳が見られず淋しい思いがする。
午後は、DVD映画 1953年作第26回アカデミー賞受賞「地上より永遠に」From Here to Eternity鑑賞。
バート・ランカスター、モンゴメリー・クリフト、デボラ・カー、フランク・シナトラ主演 アメリカ陸軍組織の腐敗と兵士個々の愛憎を描いてベストセラーとなった、ジェームズ・ジョーンズの長編小説の映画化。
1941年の夏、ハワイ・ホノルルの兵営にプルーと呼ばれる青年兵が転隊して来た。プルーはこの部隊に公正な待遇を期待してきたのだが、現実は彼の考えていた様にはいかなかった……。
あらすじ:第二次大戦の前夜、1941年のハワイ。軍の厄介者たちのふきだまりの基地にラッパ手のプルーイット(モンゴメリー・クリフト)が転属してくる。
転属の理由は「上官の身内びいきでラッパ手の仕事をやめさせられたから」というもの。ボクシングの元チャンピオンで猛者としても知られるプルーイットの転属を喜ぶボクシング狂いの司令官「ホームズ」大尉は基地の権威向上の為に彼をチームに加えようとするが、彼は「ボクシングは二度とやらない」と固くなに拒否する。
ボクシングの強さで威張っているあぶれ軍人たちは言う事を聞かないプルーイットに難癖をつけては拷問すれすれの嫌がらせを続ける。
高潔な軍人だが柔軟なホームズの副官「ウォーデン曹長(バート・ランカスター)」は嫌がらせをやめさせるためプルーイットにボクシングを薦めるが、彼の信念の前に諦め、陰から見守るようにするが…。
62年前に感動した傑作映画、内容も去る事ながらハワイ浜辺のバート・ランカスター デボラ・カーの大胆なキス シーンに衝動的なショックを受けたことが記憶に残る。