片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

腰湯で20分、汗がボトボト・・・真冬の入浴気分は最高!

2008-01-14 13:06:52 | 「リハビリ」
明け方は氷点下に冷えこんだ14日祝日「成人の日」、昨夜の冷え込みから麻痺側左足暖房の為に電器毛布を継続使用にしておくと流石に熱くて深夜に目が覚める。
 外気温2度Cの冷え込む中、早朝一番風呂を目指し、「かぶとやま荘」に出掛ける。
 幸い5人の入浴客、真冬は厚着のせいで脱ぐのに手間が掛かる、左半身不随の為に更に時間を要する。
 他人の眼を気にし、脱衣場の温度も影響して麻痺側の左手・左足が緊張して痙縮するので一層手間を要する。
 浴場右側のシャワーへ行くのに20数歩ながら、硬直した足の指は「槌指」で鳥の指のように曲がり、タイルに触れて痛む。
 暖かいシャワーを浴びると瞬時に柔軟に戻るのが嬉しい、更に10数歩浴槽スロープまで頑張り、3段目の段差に腰を下ろすとお風呂の醍醐味が始まる。  腰までのお湯に浸り、両足を抱える体勢で心身の芯まで「柔軟に」「癒されて」いくのが満喫できる。
 入浴後の体重64.8kg.、入浴後お茶を飲む部屋に「心の持ち方」八ケ条が掲示されているのが目につき、日頃の自分の言動から反省されることに気がつく。
 ・ぐちを言うより喜ぶ方がいい・不平を言うより感謝する方がいい等は日々心がける言葉として座右の銘にしたい。