片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

外気温5度C、「時雨れ」の<ゆずり葉公園>寒中散歩!

2008-01-13 15:38:47 | 「リハビリ」

13日(日)のスポーツテレビ観戦の楽しみは全国都道府県対抗女子京都駅伝、4連覇のかかる地元京都の活躍が期待される。
 12:30分、西京極競技場スタートを楽しみに、昼食前、神戸大震災のモニュメントのある「ゆずり葉公園」の寒中歩行訓練に出かける。
 
外出用コートを着て車に乗るも西六甲連峰に黒い雲がかかり、フロントガラスに時雨が打つ、引き返してフード付きスキー用半コートを被り、公園入り口に駐車する。
 フードは口元まで覆い、上半身は結構温かく保たれ、両手袋を着け、足元の悪い登り道に細心の注意をして、一歩一歩公園上のベンチを目指す。
 この公園は13年前の阪神・淡路大震災の宝塚犠牲者の鎮魂碑のモニュメント建設に際し整備整頓され、私の歩行訓練には大好きなコースの内の一つです。
 登り道は降雨時期に雨が流れ、土砂が抉り取られた箇所が多く、足元を確認し、麻痺側の左足への体重移動を確り体に感じながらベンチに辿り着く。
 此処からの景色が素晴しく、東南に「かぶと山」、東に霞む生駒連峰が見渡せる遠景ウオッチングの最適ポイントです。
 毎回此処で神戸大震災で犠牲になられた知人・友人の冥福を祈りながら、今日も此処へ来られた幸せに感謝します。