早朝は放射冷却で冷え込んだゴールデンウイークスタートの初日、移動性高気圧に覆われて好天気が広がる。
朝のテレビニュースでは円高景気で海外旅行者は5%増、高速道路は大混雑が報じられ、中国道は宝塚東を先頭に吹田方面まで30数kの大渋滞、期間中の天気は大きな崩れはなさそうです。
帰省する山形県鶴岡市の長女は直通便の廃止をモロに被った地方空港のせいで庄内⇒東京⇒伊丹と大きく迂回する飛行ルートを選択せざるを得ない。
8:30分、安倉南の理髪店「ポエール」に入店、伊丹へ抜ける県道へ「駐車禁止地域除外ステッカー」をフロントに置いて、車外へ降り立つと散髪屋隣の「ペットクリニック」玄関で診察を待つ愛犬とパートナーが列をなして順番を待つ、様子に驚く。
マスターに伺うと日曜・祝日は毎日このような状態で、整理にガードマンを付けておられる様子です。
先ほど、挨拶した婦警さんらしい微笑み一杯の制服女性は車の整理と道路通行の保安に従事されていたようです。
2日からの4連休を控えた福祉コミュニテイプラザ「ぷらざこむ1」、会議室の利用グループも少なく、1階活動スペースを利用するグループは皆無状態です。
館外では日曜大工のVグループ「でえくさんず」の皆さんは入り口周辺・広場周辺の除草と清掃に汗を流され、館内では(財団)プラザ・コムの受付ボランティアの皆さんが会議室・館内の整理と清掃に努めておられました。
“まねき猫クラブ”のKさんから「ぷらざこむ1」会議室使用届けに提出が義務付けされている21年度活動風景写真を相談され、「Riyou Landsk」の写真集から「まねき猫クラブ」を開いてみると格好写真2枚を見つけ、メールにて社協へ送信して、喜んで貰う。
午後、GW後に発送予定の6/17・6/19「交流会」案内状の封入作業の準備に取り掛かる、
受付ボランティアのN氏・K氏に応援を依頼して、宛名タッグシール添付の後、案内状・ハガキを封入する人、封を閉じる人、セロテープで封印する人に分かれ、流れ作業で118枚の封入が完成する。
一声の「声掛け」で気軽にボランティアを引き受けて頂ける仲間が何時も常住される「ぷらざこむ1」に感謝・カンシャです。
真夜中、強風・雨・雷鳴に脅かされ、明け方までウトウトする。
早朝は西風が強く吹くも空が明るみだし、嵐も収まる傾向にある。
日本海中部を東へ進む、低気圧から伸びる寒冷前線が強い風と雨をもたらすが高気圧が伸びて来て徐々に晴れてくる。
8:50分、強風の中、ポラリスディサービスセンター小林 送迎小型車に乗り込む。
既に乗車中のH氏と二人、5/1のシスティム変更に備え、事前変更工事中の小林に到着、休憩・食事用の部屋には床タイルが敷き詰められ、着々と工事が進行している。
休憩室の話題は昨夜の「雷鳴」、はっきりと記憶されている方によると午前3時頃に雷で目を覚ます。
マンション在住者は全員確認記憶は無く、機密性の高さが伺える。
他に面白い現象は若い人に記憶が無く、熟睡している様子が判然とする。
眠りの浅い高齢者が目を覚まし、未明まで眠りを妨げられた事が証明される。
バイタルチエック(血圧127-77)、体温(36.3度)・・・低血圧傾向だった血圧・36度以下だった低体温、いずれもが落ち着いてくる。
準備体操・朝礼担当はSさん、「お隣から頂いた季節の筍、茹でる方法が分からずに実家のお母さんに電話で聞いて下拵えを行った」・・・お話、聞いている利用者は体験者が多く、茹で方・調理方法に次から次へとアドバスが飛び交い、話題は盛り上がり、中々体操が始まらない。
5/1(土)からパワーリハビリ拘束時間が4H⇒3Hに短縮され、電気物理療法の2種類が廃止となり、本日最終の使用となる。
その①は「エアーマッサージ 機 メドマー」、空気加圧でつま先から脹脛・太腿へと上に向かって、順を追ってもみあげ溜まった血液やリンパ液、余分な水分を中枢に戻す医療器具。
10分間使用で全身の血行を促進改善します。
その②は「ウオーターベッド」、利用者は眠気を誘う心地良さに愛着心を捨て切れません、『水』本来の流体特性を「手技療法」に応用し、仰臥姿勢で浮遊感に抱かれながら、手技治療のような力強いマッサージ刺激を全身に感じます。
前線を伴った低気圧の移動で曇り空から小雨が降るも次第に雲が切れ、薄暗く雨が止んでくる。
昨日の天気予報では雨が100%降り、南風が強いと知らされ、残念ながら「友の会」神戸中華街行き日帰り旅行は中止となる。
8:30分、傘無しで「Y接骨院」へ診察券を呈示、天候のせいか待合室は少なく、利用者は女性ばかりの不思議な現象に驚く。
「うつ伏せ姿勢」で肩甲骨と僧坊筋の切れ目、ゴリゴリに硬直している肩甲骨棘筋をほぐして貰う。
指先の力加減で疼痛の強弱がコントロールされ、「うめき声」を挙げると緩和される動作を数度繰り返す。
数分後『仰臥姿勢』に戻ると背中がポカポカと温かくなり血液の循環が良くなったと感じる。
帰宅後、家内と連れ立って、ショッピングの後、「宝塚市立西図書館」に立ち寄り、鷲田精一著「死なないでいる理由」、五木寛之著「人間の覚悟」を借用して、昼食を挟んで一日、読書三昧で過ごすとする。
哲学・倫理学専攻の著者は『じぶん・この不思議な存在』等幾多の書籍を発刊され、内容は哲学の論理が中心で難しいが斜め読みで目次のタイトル部分を拾い読みする。
今の日本は政治・経済・教育などに混乱を生じ、妙に哲学的な時代と論評されています。
誰もが『不幸』を語りながらどこかで誰かとつながりたいと切実に願っている。
正に私は左半身不随を歎きながら、誰かと繋がりたく、「脳卒中」友の会仲間と交流会を持ち、日帰り旅行を楽しんでいる。
人と人との関係について『所有』を巡る議論が入って、自分の体なんだから「どうしようと自分勝手だ」という可処分の感覚を自分に対して持つときに、自分に向けて与えられた意味は、自分をどうにでもできるがゆえに薄れていく。
そして自分が今、ここに生きていることの意味も必然的に薄れていく事になる。
私達は何時の間にか『不幸』を語ることは出来ても「幸福」を語る事が出来なくなる。
幸福を語るより不幸を語ることに饒舌になる、それにも関わらず「死ぬこともなくここに生きている」ことができるのは何故だろうと問題を突きつけられる。
本書に単純明快な結論は無いが、フト思い出した言葉は「幸せは何時も自分の心が決める」とありました。
移動性高気圧に覆われ、空気の乾燥した状態が続く、上空の気圧の谷の影響で昼から雲が広がり陽が翳ってくる。
明日の『友の会』神戸中華街行き日帰り旅行を控え、天候が気になり、ネットで調べると太平側は激しく雨が降ると予報され、A会長と連絡を取って、中止と決定する。
既に参加表明 数名の方に電子メール又は携帯電話に中止の連絡を入れる。
昨年も同時期、同じ場所行きが雨で中断され、残念な2年連続の現象を招く。
本日は高齢者・障害者と伴に日帰り旅行を楽しむVグループ「おでかけたい」の21年度を締めくくる「総会」が予定される。
「総会」とは形式上だけでで昼食は旨いものを食べ、本年度の旅行先を振り返りながら会計報告を行い、後は楽しいVグループの応援を貰って談笑のひと時を過ごすプラン。
11:30分、中筋 旬菜和食ダイニング「花ほのか」に13名の仲間が集まり、ランチメニュー「はなほ」をいただく、地産地消 西谷産「水菜」サラダに「桜鯛の香り焼き 木の芽味噌ソース」、筍ご飯の久しぶりのご馳走に満足する。
此処の特色はデザート、3種類の中から『ケーキとアイス』を選び薫り高いコーヒーを味わう。
午後は「ぷらざこむ1」24会議室へ移り、21年度「総会」、会計担当として①~⑦の各イベントの収支報告と本会計決算を配布資料で報告する。
幸い、今期も繰越金が22,369円計上され、会費の徴収は無しで済む。
活動報告はイベント7回、述べ参加人員122人、延べ時間786時間。
終了後の催しはご夫婦のなつメロうまかトリオ出演、1、幕開きは 浪速恋しぐれ 2、漫才 振込サギ・・・歌の上手いご主人、ユーモラスにオドケながら巧みに笑わす奥様の二人の呼吸はピッタリ合って、笑いの渦に包まれる。
プログラムNO,3 皆さんと一緒に歌い踊りましょう・・・「青い山脈」、『高原列車は行く』等お二人の上手いリードで皆さん声を張り上げて懸命に歌いました。
着物姿の奥様は一つひとつの歌に合わせて飛んだり、撥ねたり、エネルギッシュに踊りながら皆さんを笑わすショーマンシップ振りに脱帽しました。
NO,6は奥様十八番の『岸壁の母』、最後はお手を拝借<3本締め>で終了する。
近畿地方は高気圧に覆われ、晴れ間が広がり、春日和りの日曜日。
庭の鉢植え「桜草サクラソウ」は雨に打たれ、頭を垂れていたが早朝からの日差しで一斉に元気を取り戻してくる。
昨夜、巨人ー広島のナイター熱戦をテレビ観戦をするも就寝時間の9時に至り、2-2の同点時にテレビを消した。
8:00 4ch「サンデーモーニング」スポーツコーナーにて昨夜「東京ドーム」故木村拓也選手追悼試合の「巨人ー広島」の劇的な試合経過を観戦、11年在籍した広島選手の故人への想い、4年間一緒に闘った巨人選手の結束力がガッシリぶつかり合い最高の試合を展開、終盤に奇跡を起こし、巨人の劇的なタクヤ追悼勝利に酔いしれる。
午後は14:00 「ぷらざこむ1」24会議室に於ける第62回 宝塚「脳卒中」友の会交流会に出席する。
12:30分 山本丸橋に会長A氏を拾い、車中にて会員の消息並びに本日の会議進行について打合せを行う。
本日のテーマ「私の闘病記」に備えてN氏・A氏の原稿をコピー印刷を行う。
5年前に書かれた『闘病記』を振り返りながらそれぞれ発表していただく。
N氏・・・当時65歳、2種4級、脳梗塞・左麻痺「H14・6.18午後2時業務中(専務)に全身の力が抜けて倒れ、救急車で南芦屋病院へ、集中治療室に入り点滴を続け、小康状態に落ち着く。
主治医から右脳へ栄養を送る中大動脈が動脈硬化で細くなり、脳神経が壊死していると言われ、硬化部分は将来的に再発を起こす恐れがあり、バイパス手術をする「関西労災病院」を紹介され転院する。
全身麻酔の手術は成功して二日目からリハビリが始まり、順調に改善が進み、歩行練習も始め、発症後2ケ月目に退院する。
帰宅後はグランドゴルフを始め、会社にも出社するが単純な仕事の完成品にクレームをつけられストレスが募り、退職勧告でイライラが嵩じて「鬱病」を患う。
1回1万円のカウンセルを受け、窮地を脱出したときに宝塚「脳卒中」友の会の存在を知り、入会して以来今日まで1回も休まずに芦屋から出席して互いに助け合うセルフヘルプグループの意義が理解できるようになりました。
3月初旬から常連幹事S氏と相談2010年度初の「中学同窓生昼食会」を4/24 毎回同じ場所の「ぷらざこむ1」レストラン“パ-チエ”に設定して10数名の仲間に連絡済みであった。
先週末の集計では今回初参加の2名を加え、8名の参加が確認され、私の名前で『四季菜弁当』の予約を入れる。
ご子息が勤務される「広島病院」にて、療養中のN氏(豊中在住)は体調が良ければ是非出席したい希望を電子メールを通じて寄せられていた。
1ケ月に一回は帰阪して、諸般の業務をこなされていた事情も周知していたので当日の参加も考慮して準備は完了していた。
突然、4/22の夜半にN氏ご逝去の報告が幹事のS氏から入り、愕然とする。S氏に入った情報は共通の趣味の「写真同好会」のメンバーから入り、彼も確認の電話をご自宅に入れ、奥様と話をされ、「74歳の逝去」は早すぎると歎いて居られた御様子にお悔やみの言葉も無かったと聞き、悲しみと無念さに体が強張ってくる。
電話中の会話でお互いに二人、落ち着いて考えようと話し合い、手分けして10数人の仲間に4/24昼食会は中止、4/23のお通夜・4/24告別式の時間と場所を連絡する。
昨年末から新年にかけては新春を自宅でお祝いされ、広島の自宅に帰宅後、好天気には好きなカメラをぶら下げ、散歩を楽しんでいるメールが入り、体調が良ければ朗らかな微笑の彼と再会出来る喜びを期待していただけにその落差の大きさに打ちのめされる。
お通夜に参列した仲間二人から「微笑みの人」N氏らしいお写真が会場に掲示され、笑顔でお別れして来たと聞き、涙が溢れ出す。
早朝の冷え込みがあるもの久しぶりに晴れ上がった24日『告別式』、幹事のS氏を誘い、豊中市のK会館に11:30到着、「大学」・「会社」・「一般」・『友人』と識別された受付で記帳を終え、2階の告別式会場に入り「素晴しい笑顔」の彼と再会する。
プロ級カメラマンの彼が全日本コンクールで入賞された写真4枚が展示され、別れを惜しむ悲しみの中に和やかな雰囲気を醸し出しています。
故人を偲ぶナレーションが会場に流れ、30数年強のK大学の教壇・研究を勤められ、今後の余生は好きなカメラ一途と思っていたところ病魔に襲われた無念さに及んだ時は会場全体の悲しみが「グーン」とこみ上げ冥福を祈る。
ご焼香を終え、「お別れ」を奨められるが彼の「微笑を」脳裏に刻み込んでおきたい気持ちでお断りして会場を後にする。
大陸からの寒気で空一面は曇り空に覆われ、気温は寒気と日照不足で冷え込む。
今春は春日和の連続に恵まれず、GWを前にして行楽日の天候が気になる日々です。
8:30分、保温ボトルにミルク紅茶を入れて貰い、昼食用に1丁目の「パンネル」で菓子パンを購入して売布「ぷらざこむ1」へ向かう。
セーターでは寒く、冬用ジャケットを着込むも「クシャミ」を連発する冷え込みにウンザリする週末の金曜日です。
第8回 福祉コミュニティプラザ「祭り」を広域に宣伝するカラフルなチラシ1万枚が刷り上り、明日の部門会議に各Vグループが申請した枚数の配布準備に取り掛かる。
副会長のKさんと二人、ステージ・屋台・体験等5部門の参加約100グループから希望枚数が提出された資料に基づき、少なくて30枚~50枚、多くて200~300のチラシ枚数を勘定して部門毎に纏めて整理する。
単純作業ながら左半身不随の体には姿勢を正し、右手だけでカウント、枚数を揃える単純仕事は脳への刺激をあって結構リハビリに適している。
12:00 飲食コーナーにて持参の昼食を頂き、午後からの活動スペースに於ける「手習い教室」の場所取りを詮索する。
金曜日は1階のフリースペースを利用するグループが多く、今朝は西側のテーブルは「中山寺グループ」に占拠され、午後も使用する雰囲気、手前の散在するテーブルに防水用クロスを置いて場所を確保する。
宿題の行書と平仮名の「望君大学合格おめでとう・・・・」をO先生に添削して頂く、平仮名の連続は「トン スー」、「トン スー」とトンと入れたらそのまま抜く、字が切れてもいいから繋げていくように指導いただく。
平仮名一字一字は確り特徴を捉え、『い』・・左上は右下がり、左下は右上がりを意識する・・・「な」、『た』、『ん』、「に」、「ま」、「う」、「よ」を具他的な筆遣いを目の前で教えて貰う。
楷書は最後の仕上げの「撥ね」、「とどめ」、「棒線」の筆遣いのお手本を示し、「押えて書く」、「縦に書くところは真っ直ぐに」書く要領を覚える。
朝から6時間強椅子に座り続けの姿勢は腰に負担を与えて流石に痛みを感じてくる。
前線を伴った低気圧の通過で昨夜から降り出した雨が今朝も激しく降り、最高気温は昨日と比べ10度位低い。
4月下旬に近づきながら日中の暖房設備が手放せない日々が続く。
8:40分、ポラリスディサービスセンタ小林の送迎車に家内の傘とスタッフの傘に守られて小型車に乗り込む。
降雨で外出が不能となり自宅に閉じ篭り勝ちの高齢者には送迎付きのディケア・ディサービスは本当に有難い介護保険サービスメニューの一つです。
拘束4時間余りの間に仲間との談笑・マシントレの運動・旨い昼食を楽しみ、明日への活力を養える「パワーリハビリテーション」の継続に感謝の日々です。
5月からは拘束4時間が3時間に短縮され、サービスメニューの物理療法(ウオーターベッド・両足圧縮マッサージ)が廃止、撤去されたスペースに自主トレーニング器が置かれ、個人リハビリが優先される態勢に変更される。
現在の心身ペース維持又は増進に努めたい利用者には嬉しい変革となりそうです。
休憩室の話題は昨夜1点差で広島に敗れた阪神ターガース、古い阪神フアンのOさん(86歳)は今夜第三戦の入場券を購入され、応援に行く予定ながら激しく降る雨にご心配のご様子です。
準備体操前の朝礼当番は新入りの若いスタッフ、休日に京都へ遊びに行き「丸山公園」で今ブーム「竜馬がゆく」の人気者「坂本竜馬」と今一人の銅像に出会って感動した話しが中心となる。
しかし、今一人の名前が思い出せない、すかさず利用者のY氏(83歳)から「中岡慎太郎」の名前が出てきて、大拍手で盛り上がる。
6機種9種類のメニューの中で股関節機能を使う裏メニュー(表メニューは脚を開く)、便器をまたぐ・しゃがむ練習に役立つ「ヒップフレクション“脚を閉じる”」、お相撲さんの「股割り」に匹敵する股関節を柔らかくする運動。
両脚をベルトで固定して、左手下のアームを限度一杯に両脚を広げ、ゆっくり閉じる動作を40回カウントをしながら行う。
関節の動きは「股関節内転」、使用される筋肉は『長内転勤』・・・麻痺患者には最適なマシンの一つです。
近畿地方は高気圧に覆われ、晴れ上がり、気温も上昇、日中は22℃を超える暑さとなる。
8:30分 「おにぎり」弁当を作って貰い、水中「歩行・遊泳」リハビリテーションを求め、尼崎新緑地「スポーツの森」へ車を走らせる。
30数kの行程は落語大全「桂 枝雀」・高津の冨・つぼ算のお笑いを楽しむ。
落語は江戸時代の風習・人情が頻繁に飛び出し、最後の「オチ」は現代風と異なり、人情が絡む情話に惹き付けられる。
但し、一回の視聴では今一つ理解出来ないネタもあり、少なくとも2回は聴いている。
毎週火曜日定休明けの水曜日は壮年・幼児教室が重なり、朝から入場者で賑わっている。
障害者専用個室として二部屋が提供され、入り口には清潔な洗面所(ドライヤー付き)・トイレ、奥にロッカーが3個設置(100円硬貨使用、使用後返還)され、椅子がセットされたカーテン付きシャワーも完備されている。
至れり尽くしの設備を一人で使用させて貰い(大概の障害者は付添い付き)、毎回感謝して使用させていただく。
パンツに着換え、プールサイド到着は10:00、歩行専用コースは男女5人、遊泳コースは男子3人が黙々とリハビリに励んで居られます。
遊泳の平泳ぎ・クロール高齢者、体は半分沈みながらもゆっくり25メートルを泳ぎ、ターンでは立ち止まり、一息入れてから再び泳ぎだすスイミングトレーニングに取組んでいます。
コース際のロープ寄りコースを選んで背泳スタート、ターン毎に姿勢を正し、耳栓の装着を確かめて復路コースに泳ぎだす。
体全体が伸び伸びと水面上に浮いている事を確認しながら、マヒ足を中心に水中ローリング、マヒ左手は硬直は避けられないが肘から先が伸びて、両手を水面でヒラヒラする感覚で超スローで10往復に汗を流す。
プール入り口のスロープに移動、深みから正座をして足首・膝関節・大腿四頭筋の柔軟に努めながら、マヒ左手は水中を掻いて浅瀬へいざるリハビリを行う。
20分後、深さ105㌢のジャグジープールに移り、ジエット噴流で上肢・下肢を丹念にほぐす。
始めは奔流に正面に向き合って下腹部周辺をほぐし、次に後向きで噴流に腰を掛けるスタイルで臀部・腰椎周辺を入念にマッサージする。
実に30分余り楽しんで、最後は「採暖室」にて体の芯を暖め、2時間に及ぶリハビリテーションを終える。
気圧の谷の接近で早朝の曇り空も崩れ、昼前後は雨が降りだし、相変わらず憂鬱な天候が続く。
9:30分、携帯保温ボトルに紅茶を詰めて貰い、出勤途上の売布周辺のコンビニで菓子パンを購入して「ぷらざこむ1」に入館する。
館内連休が予定されるゴルデンウィークを控え、21年度「ぷらざこむ1」使用申請書の締め切り並びに「祭り」、「交流会」の準備に慌しい雰囲気の事務所にあって、4/26予定の「おでかけたい」総会に備えて、21年度イベント会計報告並びに活動報告書のプリントアウトを行う。
当日は中山寺「花ほのか」にて昼食後「ぷらざこむ1」へ移動して「総会」、終了後はVグループ「宝塚うまかトリオ」の皆さんにご協力頂き、寸劇・懐かしのメロディーで賑やかに楽しんで貰う計画です。
12:00 飲食コーナーにて受付ボランティアのN氏と読書を中心とする楽しい会話をしながら昼食を伴に摂る。
13:00 東公民館にてパソコンボランティアグループ「パソシエ」の研修会に出席する。
第2火曜日の先週は「絵手紙教室」にて抜けたので2週間ぶりの勉強会となる。
本日のテーマ「Wordで、手書き用の便箋を作る 1、表示⇒ズーム⇒1ページ表示に変更する 2、、図形で縦に線を数本入れる 挿入⇒図⇒オートシエイブ⇒基本図形⇒直線 3、線をクリックして選択し、コピーを作るため、Ctrl+Dキーで7本作る 4、右端の線を、用紙の右端に、ドラッグで移動する。高さは後で調整する 5、オブジエクト選択釦で囲んで全部を選択する 6、図形ツールバーの、図形の調整⇒配置整列 7、全部を選択している状態で図形ツールバーの、線の色、線の太さ、線の種類の各釦を操作 8、線以外をクリックして選択を外し、両側の線を太くする 8、クリップアートや、自作の図や、写真を挿入して飾りとする 9、保存し、印刷して、手書き便箋として利用する。
K先生 本日の裏技はCtrl+Dキーで複製を作る。