東日本大震災発災以来204日目、朝日二段新聞見出し、「復興特区221市町村」政権法案 交付金1.9兆円、東日本大震災の復興に向け、被災した221市町村を対象に特区に指定し、特例措置で早期復興を促す内容だ。
新たに総事業費約1兆9千億円の復興交付金を創設し、被災者の雇用確保や産業再生のための規制緩和策を盛り込む。
9月最終日の金曜日はドンヨリ曇った灰色の空が広がり、天候は下り坂の様子、明日は楽しみにしていた孫娘小学校1年生の運動会が予定され、雨が心配される。
箕面の実家から祖母が見に来る事を楽しみにしていた二人の為にもただ晴れを祈る。
今日の兵庫県は、低気圧から伸びる寒冷前線が南下するため南部では昼前から昼過ぎにかけて雨が降る。
明日の兵庫県南部では昼過ぎにかけて雲が広がりやすいが大陸から張り出す高気圧に覆われてくるため、次第に晴れてくる天気予報は朗報だ。
退院時いただいた「自主トレメニュー」に従って、入念な首回し後、ストレッチ①~④を各10回、両手を前に組んで左右に捩りながらのストレッチ「スクワット」20回行う。
上肢機能回復ストレッチの後は下肢ストレッチ、手作り起立台に直立姿勢でテレビを観ながら15分間、以上一連のトレーニングを朝・昼・晩食の前に行うことを日課と心掛ける。
本日は上肢機能回復入院で受診した「ボトックス治療」費用に関する、各種給付金請求手続きに取り掛かる。
①保険給付金・・・係員11時来宅に備え、1、治療内容報告書 2、給付金請求書に必要事項を記入。
必要添付書類として①入院費領収書の写し②退院証明書(入院診療計画書)の写しを確認する。
②高額療養費手続き・・・医療費の自己負担額が高額になる場合は限度額を超えた分について支給される。
窓口は宝塚市役所医療助成課、電話で手続きと必要書類を問い合わせると高齢障害者医療受給者証持参人は病院から直接連絡が入り、3ケ月後に口座に振り込まれるとの回答であった。便利なシステムに感謝だ。
③装具保険請求・・・今回、上肢機能回復訓練用に作製した親指機能を広げる指装具の保険請求手続き。
義肢装具会社担当者の説明では1、医師の意見書・装着証明書 2、領収書写し 3、印鑑 4、保険証 5、高齢障害者医療受給者証 6、銀行口座を添えて行政医療助成課に申請、3ケ月後に9割保障されると説明頂く。
1~2の書類は後日郵送の見込み、到着次第に宝塚市役所へ申請するとする。
予報通りに昼前から降り始めた雨は午後も降り続き、家人と揃って西図書館へ出掛け、平凡社 保坂正泰「昭和史の深層」を借用する。
*文芸春秋社 寺崎英成・御用掛日記「昭和天皇「独白録」を読む