早朝から青空広がる、ゴールデンウィークから5月下旬にかけて、北海道から九州の気温は平年並みか高めで、初夏らしい陽気の日が多いでしょう。
天気はこの時期らしく数日の周期で変わり、晴れる日が多い見込みです。
一方、沖縄は5月上旬にかけて、この時期にしては低温傾向。梅雨入りは平年並みか遅くなりそうです。5月にかけて、本州付近を高気圧と低気圧が交互に通過するでしょう。北海道から九州の天気は数日の周期で変化し、晴れる日が多い見込みです。
晴れれば快適なこの季節、最高気温は平年並みか高めで、行楽にも良さそうです。(チーム森田)
NTTドコモは、加入件数で世界第2位のインド市場から撤退する方針を固めた。約2670億円で取得した携帯電話事業者タタ・テレサービシズ(TTSL)の全株式を、6月にも売却する方向で調整に入る。25日にも発表する見通し。(朝日新聞デジタル)
今日は、高齢者・身障者皆さんと日帰り旅行へ出掛けるVグループ「おでかけたい」イベント日、行先は古墳時代から栄えた歴史豊かな町「堺」、市役所展望台から仁徳天皇陵などの古墳群を一望し、重要文化財の古民家、山口家住宅や大仙公園・日本庭園を見学予定。
有名な小嶋本家の芥子餅やかん袋のあんころ餅等のお土産ショッピングも楽しみにします。
9:30逆瀬川アピア北へ集合した仲間は20人、5台の自家用車に分乗、国道176号線~阪神高速道路15号線~25号線を快適に走って堺IC降りて市内へ、初めに本家小島(宿院/和菓子)にてお土産購入。
大通りの車道(26号線)からちょっと入り組んだ民家風店舗堺名物の一つ芥子もち・ニッキもち(各115円)のお店。
続いて訪れたのは老舗「くるみ餅」ならかん袋、「くるみ餅」はうぐいす色のまったりとした甘味のあんとモチモチの餅 が評判の店舗。
買物を先に済ませ昼食は、和食「さと」上野芝店へ、予約済みの席に陣取り「昼食セット」戴く、食事後持参した2013年度「おでかけたい」収支決算表を配布して、報告に代える。
入口付近は詰め掛けるお客さんで大混雑の様子、ゆっくりも出来ないので午後のコースへ出発。
第1コースは、堺市役所21階展望台、地上80mから360度の展望が楽しめる回廊式ロビー。仁徳天皇陵古墳など歴史を秘めた堺のまちが眼下に広がり、遠く六甲山、関西国際空港、生駒・金剛山、大阪城が見渡せる人気スポットです。
①世界三大墳墓の一つ仁徳天皇陵古墳
②古代のロマンを味わえる百舌鳥古墳群
③昔ながらの町家が残る北旅籠町界隈等がロビーに居られるNPO法人堺観光ボランティア協会のボランティアガイドさんがガイドブックに載らない地元ならではの情報や、おすすめ観光ルートなど気軽に案内してもらうことができ、随分勉強になった。
西面~東面~南面~北面から展望するパノラマは素晴らしく、片麻痺患者には現地まで足を運ばずに眺望できる喜びに浸る。
「おでかけたい」の最長老K氏がボランティア嬢に仁徳天皇が詠まれた「高き屋に のぼりて見れば煙立つ 民のかまどは賑わいにけり」と詠まれた場所は何処ですかと聞かれるが彼女には理解できなかったようだ。
周囲の仲間は流石に博識家のKさんと絶賛仕切り、場所は特定出来ないが展望台から見下ろしてロマンの夢が広がる。
第2のコース「大仙公園」日本庭園へ向かう、仁徳天皇陵古墳と履中天皇陵の間に広がる35.6万㎡緑のシンボルパーク、日本庭園は総檜づくりの門を抜け26,000㎡の庭園には美しい池や流水が心を癒してくれる。
咲き誇る花々が素晴らしい。池には「鴨」・「シラサギ」が餌を啄みながら遊ぶ姿に心が和み、抹茶(400円)をいただきながら夢のひと時を過ごす。