片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

「おでかけたい」仁徳天皇陵~大仙公園、好天気に恵まれ参加者20名日帰り旅行

2014-04-25 07:49:55 | 旅行

早朝から青空広がる、ゴールデンウィークから5月下旬にかけて、北海道から九州の気温は平年並みか高めで、初夏らしい陽気の日が多いでしょう。
天気はこの時期らしく数日の周期で変わり、晴れる日が多い見込みです。
一方、沖縄は5月上旬にかけて、この時期にしては低温傾向。梅雨入りは平年並みか遅くなりそうです。5月にかけて、本州付近を高気圧と低気圧が交互に通過するでしょう。北海道から九州の天気は数日の周期で変化し、晴れる日が多い見込みです。
晴れれば快適なこの季節、最高気温は平年並みか高めで、行楽にも良さそうです。(チーム森田)

NTTドコモは、加入件数で世界第2位のインド市場から撤退する方針を固めた。約2670億円で取得した携帯電話事業者タタ・テレサービシズ(TTSL)の全株式を、6月にも売却する方向で調整に入る。25日にも発表する見通し。(朝日新聞デジタル) 


今日は、高齢者・身障者皆さんと日帰り旅行へ出掛けるVグループ「おでかけたい」イベント日、行先は古墳時代から栄えた歴史豊かな町「堺」、市役所展望台から仁徳天皇陵などの古墳群を一望し、重要文化財の古民家、山口家住宅や大仙公園・日本庭園を見学予定。

有名な小嶋本家の芥子餅やかん袋のあんころ餅等のお土産ショッピングも楽しみにします。
9:30逆瀬川アピア北へ集合した仲間は20人、5台の自家用車に分乗、国道176号線~阪神高速道路15号線~25号線を快適に走って堺IC降りて市内へ、初めに本家小島(宿院/和菓子)にてお土産購入。

大通りの車道(26号線)からちょっと入り組んだ民家風店舗堺名物の一つ芥子もち・ニッキもち(各115円)のお店。

続いて訪れたのは老舗「くるみ餅」ならかん袋、「くるみ餅」はうぐいす色のまったりとした甘味のあんとモチモチの餅 が評判の店舗。

買物を先に済ませ昼食は、和食「さと」上野芝店へ、予約済みの席に陣取り「昼食セット」戴く、食事後持参した2013年度「おでかけたい」収支決算表を配布して、報告に代える。

入口付近は詰め掛けるお客さんで大混雑の様子、ゆっくりも出来ないので午後のコースへ出発。


第1コースは、堺市役所21階展望台、地上80mから360度の展望が楽しめる回廊式ロビー。仁徳天皇陵古墳など歴史を秘めた堺のまちが眼下に広がり、遠く六甲山、関西国際空港、生駒・金剛山、大阪城が見渡せる人気スポットです。
①世界三大墳墓の一つ仁徳天皇陵古墳
②古代のロマンを味わえる百舌鳥古墳群
③昔ながらの町家が残る北旅籠町界隈等がロビーに居られるNPO法人堺観光ボランティア協会のボランティアガイドさんがガイドブックに載らない地元ならではの情報や、おすすめ観光ルートなど気軽に案内してもらうことができ、随分勉強になった。
西面~東面~南面~北面から展望するパノラマは素晴らしく、片麻痺患者には現地まで足を運ばずに眺望できる喜びに浸る。
「おでかけたい」の最長老K氏がボランティア嬢に仁徳天皇が詠まれた「高き屋に のぼりて見れば煙立つ 民のかまどは賑わいにけり」と詠まれた場所は何処ですかと聞かれるが彼女には理解できなかったようだ。
周囲の仲間は流石に博識家のKさんと絶賛仕切り、場所は特定出来ないが展望台から見下ろしてロマンの夢が広がる。


第2のコース「大仙公園」日本庭園へ向かう、仁徳天皇陵古墳と履中天皇陵の間に広がる35.6万㎡緑のシンボルパーク、日本庭園は総檜づくりの門を抜け26,000㎡の庭園には美しい池や流水が心を癒してくれる。
咲き誇る花々が素晴らしい。池には「鴨」・「シラサギ」が餌を啄みながら遊ぶ姿に心が和み、抹茶(400円)をいただきながら夢のひと時を過ごす。


”京都御苑”枝垂れ桜は開花中、「おでかけたい」前期日程スタート⇒メルバルク京都⇒京都御所

2014-03-25 08:10:09 | 旅行

セーターにベストは欠かせない、きょうの東京の予想最高気温は21度で4月下旬並み。
このポカポカ陽気に誘われて、東京のサクラの開花も間近。花が開くのは今日か明日か明後日。
きのうまでに九州や四国、東海でサクラ(ソメイヨシノ)が開花しています。

この陽気に誘われて、東京都心のサクラ(ソメイヨシノ)も開花に向けて一気に進みそうです。
花が開くのは今日か明日か明後日か。まさに開花間近です。(チーム森田)

宅配大手のヤマトホールディングスが、日本の商品を中国全土に宅配するサービスを来月にも始めることが分かりました。(テレビ朝日系(ANN)) 

本日は、高齢者・身体障害者の皆さんと日帰り旅行を愉しむVグループ「おでかけたい」26年度前期イベントスタート日、少し早いかもしれないが京都御苑「枝垂れ桜」鑑賞へ出掛ける。
10:00逆瀬川アピア北集合は仲間19人、車椅子4台積み込んだ自家用車5台に分乗して、中国道宝塚IC~名神高速道路を走り、京都南ICを降りて国道1号線に合流。

            

            

            

天気予報通り、曇り空が広がる1号線を北上するも、合流地点から大渋滞、毎回京都行きで体験する交通難所ながら、火曜日の平日は流れているし、時間制約も無いのでのんびり流れに任せる。
カーナビへ、昼食を予約した京都駅前メルパル京都「レストラン円山」の電話番号を入れ、ナビゲーターの指示に従って11:50分到着。
            

            

            

            

メルパル京都は、古都に相応しい文化交流施設、研修室・カルチャールーム・スタジオに、宴会会議場を備えた様々なイベントに適応する8階建てのカルチャー施設。
「レストラン円山」予約席にそれぞれ席を占め、事前予約注文のメインデッシュ①茄子とローストビーフ②鯛かぶらの配膳を待つ。
当店はバイキング形式、メインデッシュに加え、各自多種多様なバイキング料理を取り寄せ、豪華で楽しいランチが始まる。

               

                          
バイキング料理コーナー周辺は通路も狭く、昼食時と重なりお客さんも多く、不自由な体で迷惑を掛けてもいけないので隣席U氏の料理調達申し出に甘えてお任せする。
注文の”鯛かぶら”は質のいい鯛が調理され美味しく、蕪も味付けが凄く旨く、質が良くて量は少ない好みの高齢者には最適のお料理だった。
バイキング料理は、生野菜を中心に、・唐揚げ・ウインナー・ポテトサラダ、味噌汁とご飯もいただき満足する。
デザートはケーキ類、コーヒーは別途料金(200円)、バイキング料理の制約時間70分迄談笑する。

談笑タイムには、来月の予定(4月25日)パンフレット配布、歴史豊かな町「堺」へ出掛け、「大仙公園日本庭園」の見学を案内する。

          

          

          

13:10分烏丸通を北上、中立売「間の町口」から京都御所パーキング(3時間500円)に車を停める。
御苑内砂利道を歩行するのは大変、積み込んできた車椅子に乗せていただく、車椅子を砂利道で押すのは大変な苦労、押していただいたY氏には「体重は昔と変わらないですか?」と聞かれ、65キロの体重に身が縮む。
御苑内は外国人が多く、流石に京都と感嘆、着物を来た外人3人に出会う。
         

お一人女性の着物は美しく「ベリービユティフル」と褒めると喜ばれ、嬉しい交流の一時を過ごす。
御所入門口は「皇居警察官」で固められ、許可書持参が必要、係員に尋ねると午前中に身分証明書を提出すると午後から入門は可能と聴く。
         
         

        

枝垂れ桜」は見事に咲き、周辺はスケッチに筆を走らす人、カメラを構える人で賑わっている。
御苑内には未だ蕾の樹木も見られ、開花時期は見事に調節されている様子が伺える。
今後2~3週間は、全国から上洛観光客に古都京都の美しさを示し、喜ばれる事と推察される。
「枝垂れ桜」前で集合写真、全員撮りたいと思っているとスケッチに筆を走らせているご婦人が親切にシャッターを押して貰い19人写真に収まる。
帰途はお土産購入に、烏丸通~百万遍まで走り、京菓子司「満月」にて「阿闍梨餅」買い求める。「阿闍梨餅」は大正11年創業、丹波大納言の粒餡を様々な素材を練り合わせ、焼き上げた半生菓子。

        

        


高知1 泊2日バス旅行、SV会研修講座 高齢期ボランティアを考える

2014-03-21 10:24:42 | 旅行

シルバーボランティア研究会では2000年の創設以来、関西地域のボランティアについて実践者や研修者から報告いただき多様な高齢期のボランティア活動を学んできました。
         

         
         

今回は高知県佐川町における「高齢ボランティアの地域福祉活動と地域づくり」の実践活動の研修にマイクロバスに13人乗って南国土佐へ向かいました。
大阪組は7:10分天王寺出発、宝塚組(4人)は8:10分中国道宝塚IC高速バス乗り場で乗り合わせ、山陽道~淡路縦貫道~徳島道路~高松道~高知道を経て13:30分会場の高知県立大学に到着。

        

        
        
途中徳島辺りでは天気が崩れ。降雨となるも南国へ近づくと青空が広がり快晴、ところどころでは桜のチラホラ咲きも見られ流石南国土佐と車窓の景色に目が奪われる。
県民大学として地域に根ざしたプロジエクトは少子高齢化・過疎化の進む高知県の福祉活動に顕著な効果を挙げ、今や全国的に名がとどろいている。
                 

           

           

本日は、社会福祉士学科・看護学科の学生さんも多数出席され最終の「一緒に踊ろう 認知症の人と踊るダンス」では賑やかに盛り上がりました。
           

           

           

本日のプログラムは、
1、「高齢期のボランティア活動を考える」佐瀬美恵子先生 (シルバーボランティア研究会世話人)
2、「高知県の地域福祉活動と地域づくり」田中きよむ先生(高知県立大学社会福祉学部) 
3、「セカンドライフ夢追い塾」の活動と地域活動のデビユーのきっかけづくり実践報告・・・・佐川町社会福祉協議会 
4、一緒に踊ろう「認知症の人と踊るダンス」の紹介 三宅 真理先生(関西医科大学公衆衛生学講座)。


実りの秋を満喫「丹波路、清住コスモス~丹波「水分れ公園」、10月「おでかけたい」日帰り旅行。

2011-10-07 16:42:30 | 旅行

 秋晴れに恵まれた週末金曜日、高齢者・障害者と共に、ドライブ日帰り旅行を楽しむVグループ「おでかけたい」は実りの秋を満喫、おいしいものに出会い、人とふれあうまち、丹波篠山路を目指す。

             

 9:00逆瀬川に集まった14人、三台の車に分乗、逆瀬川~北有料道路~176号線~三田ウッディタウン~三田西IC高速道路舞鶴若狭道~北近畿豊岡自動車道~春日ICを降りて深まりゆく秋の田園風景を愛でながら、丹波市清住十九山 達身寺(たっしんじ)へ、カーナビに誘導されて向かう。

               

 達身寺(たっしんじ)は平安後期、行基菩薩により開かれた国指定重要文化財の仏像12胎を所蔵されている。周辺は清住むらおこし実行委員会が環境整備、かたくりの咲く春頃には、達身寺境内に水仙の花が、夏には蓮の花が境内をいろどる。
 秋のコスモス時期は周辺田園がコスモスに彩られ、境内からコスモス公園が見渡すことができる。
 幸い車も少なく達身寺(たっしんじ)前に車を停め、車椅子2台組み立てお二人乗車、畦道沿いの道を田園の秋桜(コスモス)を鑑賞しながら散策。
 

           

周辺の山々は垂直型の高い山、麓の盆地清住は収穫を終え、畦道には柿がたわわに実り、ゆったりした時の流れに心身が癒される。
 デジカメで「曼珠沙華」・「柿」・「コスモス」等を撮っているうちに一人取り残され、上り坂を「コスモス公園」へ急ぐ。
 メイン会場の「コスモス公園」は今年「根切り虫」が大発生、コスモス祭も中止されたようで群生の勢いがなかった。
           

杖歩行の強行軍は流石に疲れ、車椅子のM氏に替わって貰い、寺前まで車椅子のお世話になる。
 全員、テント張りの茶店で一休み、「甘酒」(200円)をいただく、疲れた体に熱い甘みが体中を巡り、その美味しさに感嘆だ。

 昼食は本州一低い中央分水界「水分かれ公園」(氷上町石生)に予約準備され、一七六号線を北西にJR福知山線「石生イシウ」駅に向かう。
 道案内看板に従っていくと一面コスモスに覆われた田園が広がってくる、“水分れ資料館”前の駐車場に車を停め、「滝」・「水のせせらぎ」・「水の泉」・「休憩所」等が設けられた「水分れ公園」へ至る山道を登っていく。
 人工滝を目前にする休憩所に腰を降ろして一息つく、発注していたお弁当が既に到着、お世話係の女性がお一人お茶の準備にご多忙のご様子。
 他にパイプ椅子・ゴザも用意されていて、女性陣は日当たりの良い場所に席を取り、楽しい野外昼食会の幕開き。
             

予約時にお弁当作りは“むらおこし実行委員会”のオバサン手作りと言われていた通り、惣菜は全て手作り献立ばかりの美味さで一つも残さずに完食。
 暖かい日差しの中、「おやつ」をいただきながら談笑にひと時を過ごす。
            

 滝をバックに記念撮影の後、丹波市立水分れ資料館の入館券(200円)を購入、全員本州で最も低い中央分水界「水分れミワカレ」の学習にいそしむ。
 
               

シルバーセンターからの派遣社員と自己紹介された女性の説明・・・・「水分れミワカレ」の標高は最も低い所で約95㍍で、日本列島を縦断する中央分水界線の内、一番低い所です。
 ここに降った雨は、一方は由良川を経て日本海へ、もう一方は加古川を経て、瀬戸内海へ注ぎます。
 
中央分水界とは、字の意味とおり降った雨を日本海と瀬戸内海に分ける線の事です。
 
他に江戸時代、瀬戸内海と日本海を結び活躍した高瀬舟のお話しなど、楽しく聞かせて貰い、知識が深まり、いい勉強の一日を過ごす。

                         

 帰途は春日インターチエンジ周辺の有名な道の駅「おばあちゃんの里」へ立ちより、それぞれお土産を購入する。


有料道路障害者割引申請は「誕生日」、2年に一回!

2008-01-07 17:41:47 | 旅行

新年の3日、有料道路を使い、お墓参りに行った際に期限切れが判明した身障手帳記載割引証明書の再発行手続きに市役所を訪問する。
 
曇り空から雨の降り出した10時、設置されている障害者専用駐車場に車を駐車、幸いに屋根付きで大いに助かる。
 
新年の市役所入り口は「謹賀新年」の素朴な看板一枚で市民寄りの行政に励む姿勢が感じられ好感を抱く。
 窓口の健康福祉部、障害福祉課は駐車場の目の前で移動するのに容易で障害者に便利なように配置されているのも嬉しいことです。
 4年前に身障手帳の交付通知に従って来庁、説明を伺い、種々の特典「NHK受信無料」「自動税の免除」等の手続きを行い、数々の割引制度を利用させて頂き、有り難い事です。
 受付の障害福祉課の窓口は新年から係員と相談する人で椅子は満席状態、後ろの控え席で15分余り、順番を待つ。
 聞こえてくる相談内容は自宅で療養生活するご家族の事で随分深刻な話が見受けられるので、椅子席は諦めて立位姿勢で再手続きを申請する。
 
必要用紙に記入事項を立ったままで書き込み、自動車の車検証を提出し、手帖に記入して頂き完了する。
 立ち姿勢が可能になったことを感謝、
親切に応対していただいた係員から、期限は忘れないように誕生日(但し2ケ月前から有効)になっていますと言われ、2年前も確認したことを思い出す。


一泊二日の岡山県ドライブ旅行

2006-07-27 16:46:32 | 旅行
退院後初のドライブ旅行に「中国道」を利用して後山国定公園に出かける。2年6ケ月に及ぶ宝塚市内片手運転技術向上を家内に認められ、妹と3人、梅雨開けの中国高速道路を平均時速90kmで走破する。佐用ICから373号線で北上、標高800mの緑豊かな「駒ノ旺山荘」に到着、脳梗塞で倒れる以前、9年前に3人で来た想い出の場所、山荘備え付け、当時の写真を見て感慨深いものがありました。お風呂は手摺りが付いていて、ガラス越しに雄大な後山国定公園を楽しみながら,1人ゆっくり腰湯で30分余り堪能する。写真は朝食、夕食は山菜を中心の懐石料理、往復263kmの小旅行でした。