片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

玄関敷居に座れるのは“パワーリハ”「ホリゾンタル・レッグプレス」のお陰です

2008-01-16 16:53:11 | 「パワーリハビリ」

4年前、「脳梗塞」リハビリ退院後、左片麻痺で日常生活維持の為に洗面所・浴槽内・玄関に椅子を常備し、座って洗面・タオル拭い・靴を履く動作を行ってきた。
 数年後、何時の間にか洗面所・浴槽の椅子が不要になり、玄関の低い敷居にも座れるようになり、よそ様のお家に寄せてもらっても不便を感じなくなったのは有り難いことです。
 今日の筋肉トレーニング「パワーリハビリ」、先週注意された初動動作の速すぎることを肝に命じ、最初の「レッグプレス」は麻痺側の左足を「1イチ」「2ニイ」から伸ばし「4ヨン」で最高引き延ばしを丁寧に試みる。
 立ち姿勢、座り姿勢の筋肉強化に最適器機と聞き、“集中トレ”してきた「ホリゾンタル・レッグプレス」“水平両足押し”機器はウエイトが上がり25kg.に到達する。
 この器機のお陰で立つ・座る姿勢が容易になり、筋トレの中でも好きなメニューの一つです。
 休憩時に話し込んだA氏からPT運動療法の治療開始情報を伺う、同氏は8年前に「ボバース・リハビリ病院」を退院され、最近、診療報酬の“発症後180日経過患者のリハビリ打ち切り法”の改正でPT運動療法が可能となり、大阪「鴫野」の病院に通い、一時間のPTリハビリを行って居られる話を聞く。
 一昨年の診療報酬の改定後、国会陳情で特例が認められたとは聞いていたが身近でPT運動療法を再開された朗報を聞くのは初めてのことです。