片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

春休みの子どもで賑わうスポーツの森「スポレストプール」

2010-03-31 16:26:58 | 「リハビリ」

 近畿地方は明日にかけて南海上から湿った空気が入るため雲が広がり、次第に雨模様の見込み。
 8:30分、あまがさき新緑公園「スポーツの森」プールへお弁当持参で歩行と遊泳リハビリテーションに出掛ける。
 NHKラジオ、第82回センバツ高校野球 第9日の31日は準々決勝の第1試合が始まり、実況放送が流れている。
 近畿勢は27年ぶりにベストエイトに残れず、地元熱心な高校野球フアンに虚しい失望感を与えています。
 武庫川に沿って南下する車中の熱戦は残念ながら日大三の一方的な試合展開となり、大差で関東勢が北陸勢に打ち勝つ
 25メートルプールのフアミリーコースでは水中体操「成人教室」が開かれ、歩行コースは遊泳専用に開放され、ハシャギ廻る幼児達で歓声が溢れている
 水中体操「成人教室」はプールサイドのインストラクターがプール内の成人男女に水中で行う姿勢のモデルを示し、水の中の高齢者が同じポーズで嬉々として飛んだり、撥ねたりの楽しそうなエクササイズが展開されている。
 遊泳プール内はママに引率された春休み中の子どもたちがそれぞれ泳いだり、ビート板で練習に励んでいる。
 背の届かないプールに来ている幼児たちは「水泳教室」にて基本を習得しているようでプール内を真っ直ぐに往復してくれるので助かる。
 コース際のロープ寄りを一人独占して背泳の練習に取り掛かる。
 スイミングキャップの上にゴーグルをつけ、両耳に耳栓をつけると視界は不良となり、騒音も入らないので一人の世界に入り込む。
 水に慣れてくる4~5周目、左側マヒ足の踵・膝が水中でローリングを始めている事が嬉しく意識される。
 両脚を動かしていると残念ながら麻痺左手は硬直を起こし、水中で立ってくるのが水の抵抗を招き、スピードに影響する。
 今後の課題は左手が推進力を得なくても抵抗を最低限に留めるように柔らかく遊泳することにある。
 10往復、500メートルを背泳で泳いで、身体をほぐすジャグジープールへ移動する。
 12:00 着換えてプールサイドの休憩室で戴く、遊泳後の「お弁当」の美味しい事は何物にも代えがたい喜びです。

見事に咲き誇る老樹(ソメイヨシノ)“ 桜花”が見ごろの「ぷらざこむ1」

2010-03-30 16:55:39 | 「ぷらざこむ 1」

 

 吹き荒れた春の嵐は「名残の雪」をもたらした翌日はすっかり青空が広がり、近畿地方は平年よりグーンと温度が下がった肌寒い30日。
 早朝外気温は2℃前後、風は冷たいが昼頃はコートー不要な暖かさに戻ってくる
 選抜高校野球 降雨で2日順延後は順調に試合を消化して、ベスト8を目指す熱戦が連日展開される。
 残念ながら地元  兵庫県・大阪府代表が次ぎ次ぎと姿を消し、応援する対象校が無いのが淋しい限りです。
 11:00訪れた 売布 福祉コミュニティプラザ ボランティアの広場「ぷらざこむ1」の正面北側の老樹(ソメイヨシノ)が暖かい日照に恵まれ、蕾が花を開き、八分咲きの見頃となりました。
 
ガーデニング広場の「八重桜」は満開に近い開花状況、若いソメイヨシノが開花を追いかける様子、お花見には週末4/3・4/4の土日曜日が最適の季節のようです。
 13:00 社協ボランティア活動センターにパソコン指導のボランティアを求めて来られたSさんをPCボランティアグループ「パソシエ」のKさんと二人でお待ちする。
 職員のMさんに付き添われ、来られたSさん、互いに自己紹介を行う、ノートPC(NEC製セブン)をご持参、早速電源・LANケーブルをセットする。
 Vグループ「パソシエ」は障害者又は70歳以上の高齢者がマスターを望まれるパソコンの具体的な項目に短期的に1対1でボランティア指導を行う事を説明する。
 高齢も重なり、右の耳が難聴のご様子で左に席を取り、後からKさんの助言を頂きながら会話と指導を進める。
 Sさんの要望はメールとインターネット、メール送信は唯一のメル友に本日のパソコン勉強を報告する事にして、文章の入力をアドバイスして送信する
 インターネットはテレビ放映番組を後日 観たい希望なので、NHK「タメシテ 合点」を例に取上げ、ダウンロードの方法、内容の検索方法を実際に行って頂く。
 最後はワードを使って画像入りの手紙作成を行って終了する。
 僅か2時間余りのPC勉強ながらお顔を紅潮させ、『楽しく理解できた』と言われて嬉しくなる。
 次回は5月の第1火曜日を約束して終了する


支え合うだけでなく共に闘う「友の会仲間」、日帰り旅はJR尼崎“ココエ”

2010-03-29 15:37:23 | 「脳卒中」友の会


 寒冷前線の急激な移動で風雪が舞い、雨が降り、寒い風が厳しい週明けとなる。
 依然、
冬型の気圧配置が続き、北西の風が強く、晴れたり、曇ったりの天候で空気が乾燥する。
 午後からは局地的な前線の影響で横殴りの雪が瞬間的に降ってくる
 昨日の交流会に続いて、宝塚「脳卒中」友の会仲間と昨年10/20オープンしたJR尼崎ショッピングモール「ココエ」へ日帰り旅に出掛ける。
 セルフヘルプグループ「友の会」は互いに支え合うだけでなく闘う仲間として、片麻痺の身体、一人では冒険出来ない近郊へ仲間となら遊びに行ける絆を大切にしています。
 本年2/20に営業を開始したバリアーフリー宝塚橋上駅舎に10:00集合した仲間10名、毎回阪急電車を利用していたが今回はJR電車、二人一組で自動販売機で子ども切符を購入し、改札で身障手帳を呈示の上、切符に確認を頂戴して構内に入る。
 当然、到着駅では自動改札の通り抜けは不可能、有人改札を通過する事になる
 『尼崎駅』到着後、外気温度は7℃ながら吹き募る冷たい風が身体に応え、大型商業施設・オフイスビル等多くの機能が集積した緑遊新都心COCOE(ココエ)へ向かう片麻痺患者同志のギコチナイ通路歩行姿はスッカリ冷えあがる。
 ココエ館内へ入る正面左に「西村コーヒー」店舗を見つけ、30分余り暖かい雰囲気の中で全員休憩する。
 香り高いコーヒーを啜りながら此の後のスケジュールを打ち合わせ、4階食堂街で全員揃って昼食後は阪神百貨店見学組、みどり電化店見学組に分散解散する事にする。
 食堂モールを一巡してお好み焼き「源氏」に入店、4人一組で着席して生ビールと「豚玉」で昼食を美味しく頂く。
 みどり電化店は “いつもみんな ココエ ”の誘導通路を尼崎駅へ引き返し、JR切符自動販売機の前から入店する。
 流石に麻痺足がお互い疲れ、商談コーナーの空きスペースを見つけ、椅子に落ち着いてヤレヤレ硬直筋肉を弛緩する
 N氏がデジカメケース、K氏がメモリー機能のUSBをそれぞれ購入される。


行って面白い場所探し・・・!月に一回の交流会、第60回が『総会』、

2010-03-28 17:32:07 | 「脳卒中」友の会
 
 3月末最終日曜日、相変わらず低気圧の谷の通過と寒気で曇り空が続く
 天気予報では雷・曇り空は昼からは雨模様の様子、道路情報では中国道「宝塚IC」を頭に吹田から18kの渋滞が流れ、早朝から花見に繰り出す行楽客の様子が伺える。
 セルフヘルプグループ 宝塚「脳卒中」友の会 第60回交流会は「21年度の総会」が14:00に予定される。
 事前に会計担当として会長と会計監査に収支帳面を検閲して貰い、収支の会計報告に捺印を貰い完成する。
 お二人に13:00集合していただき、収入・支出の両面を銀行通帳・領収証からチエック、収入の会費徴収では2名の未計上が判明、22年度に戻入金として計上する事にする。
 O副会長の発案で総会にコーヒーを会より提供する事になり、介護支援で付き添われる三方ご婦人の手を煩わせて1階の自動販売機から紙コップで搬入していただく。
 定刻集合は会員16名、交流会・日帰り旅行・花見等を対象とする活動報告から始まる。
 21年度、企画したイベント17回、延べ参加人員は246人、延べ活動時間は682時間。
 酷暑の8月、歳末多忙期12月はイベントの開催を避けていたが皆さんの活発な希望でビアーガーデン・忘年会の開催等で活動回数は着実に増加の傾向にある。
 会計報告では社協助成金の運営費は27,000円、会費徴収金は18,000円、会費未入者が多すぎるとの指摘があり、改めて幽霊会員の増加と交流会出席者の固定化が浮き彫りになる。
 21年度会計報告 収入83,302円、支出49,137円、22年度へ繰越金は34,165円
 22年度役員選出、会長・副会長・会計の3役はご苦労なながら満場一致で据え置きと決まる。
 22年度の活動案にO副会長から初めての試みで目標10月で豊岡方面へ日帰りバス旅行を企画する事になる。

みんなで歌おう!春のうた、楽しく腹の底から歌った第41回<<こむの音楽会>>

2010-03-27 17:10:08 | 「ボランテイア グループ」

 

 高気圧に覆われ、青空が深まっていくも風は冷たい
 近畿地方は気圧の谷が近づき次第に雲が広がってくる。
 午前はポラリス ディサービスセンター小林に「パワーリハビリテーション」へ出掛ける。
 準備体操後、5月実施のサービス体制変更についてA所長から説明がある。
 リハビリ特化型の3-4時間コースを午前・午後に分け、午前は食事付き、午後は食事なしとなる。
 サービス内容はパワーリハを中心に、物理療法をホットパックのみとして新しくリハビリ機器を導入する。
 
対処療法の器機よりもリハビリ機能回復に役に立つ「平行棒」、『自転車漕ぎ』等の器具設置は非常に有り難い事です。
 午後は「ぷらざこむ1」にて第41回<<こむの音楽会>>に出席して~花のうた~ いっぱい歌いました。
 本日のタイトルは みんなで歌おう・春のうた、音大OGボランティアのピアニスト・声楽家のリードに合せて聴衆30数名が陽気に口いっぱ~い歌って春の気分を満喫する。
 プログラムの立ち上がりは♬「早春賦」、♪「どこかで春が」、♬「おぼろ月夜」をリードされるお嬢さんに合せて歌っていると上手になった気分に錯覚、嬉しくなってくる。
 少々難しい歌、 作詞 土井晩翠 作曲 滝廉太郎の「荒城の月」、解説では滝廉太郎は瀕死の病床で作曲され、遺言に死後何時いつまでも歌われることを祈ってメロディにしたと聴き、一層気分が引き締まる。
 最終曲は作詞 北原白秋・作曲 山田耕作「この道」、♬この道はいつか来た道 ああ そうだよ♪と歌った小学校の学芸会が懐かしく想いだされる。
 アンコールは『四季の歌』、春は全員で、夏は男性で、秋は女性で、冬は再び全員で歌い、皆さん大満足で笑顔・笑顔の花盛りでした


3月の映画会はアカデミー賞の「ハートロッカー」日本語読みは“棺桶”

2010-03-26 17:21:30 | 「映画・演劇」


 気圧の谷通過と寒気の影響で朝は冷え込むが、久しぶりに青空が広がり、気持ちの好い週末金曜日を迎える。
 
4人の仲間で楽しむ「映画会」は就業中の一人が業務多忙で欠席となり、3人で9:00「西宮ガーデンズ」に向かう。
 車中の話題は1月の「アバター」、2月の「おとうと」の2作品についての映画批評、3Dという新映像技術を駆使した「アバター」は飛び出す画像の圧倒的な迫力と世界的な環境問題と巨大な大国のエゴむき出しに描かれた壮烈な戦闘アクションに話題が集中する。
 「おとうと」は絶対的な二人の主人公に脇を固めた個性俳優の魅力が冴え、家族の絆の強さに想いが深まり、幸せは存在する一人ひとりの小さな安心に優るものは無いと改めて確信された。
 10:00「TOHOシネマズ」に到着、入り口の上映予定表をみて、10:15開場の第82回アカデミー賞で作品集・監督賞・オリジナル脚本賞等六部門受賞の「ハートロッカー」に決めてチケットを購入する。
 タイトルはアメリカ軍の隠語で「苦痛の極限状態」、イラク バクダットを舞台としたアメリカ軍爆弾処理班をを描いた戦争アクション映画。アラビアンナイトで描かれた幻想的な夢幻の世界をイメージしていたバクダットで処理班と姿無き爆弾魔との壮絶な死闘が息を飲む暇も無く展開して行く。
 死と隣り合わせの前線の軍人の中でも更に死が身近に見える爆弾処理班、どのような考えか、普通の神経では務まらないと思う。
 これを職業とする軍人は常人技でない克己心をもち、平常心を失わない軍曹と死と戯れながら腕と力の良さは一流という一匹狼の軍曹に、技術兵が加わった3人組が爆発処理に従事するサスペンスドラマに夢中になる。
 最近新聞で兵役経験者が精神に障害を来たしたという記事を目にするが何時死ぬかかもしれない緊張感がもたらすストレスは異常なものと推察される
 兵役期間が終了して家族の元に帰宅した一匹狼の軍曹が再び極限状態を求めて最前線に戻るのはアメリカドリームの一つと映る。

 


日帰り旅 京都を変更、「大阪歴史博物館」で観るポタラ宮と天空の至宝“聖地チベット展”

2010-03-25 17:17:57 | 「ボランテイア グループ」

 

 前線の停滞と低気圧の通過で三日連続の冷たい雨が降る
 甲子園球場の選抜高校野球は昨日に続いて順延となる25年ぶりの春の椿事、選手の体調管理もさることながら郷土からの大応援団は行ったり来たりで大変な事と推察される。
 厳寒期は冬眠していた高齢者・障害者の日帰り旅を支援するVグループ「おでかけたい」は降雨につき予定した京都枝垂れ桜の見学を変更して、濡れる心配の無い大阪市中央区大手前の『大阪歴史博物館』へ出掛ける
 10:30分、雨振る中、逆瀬側駅に集合した17名の仲間は4台の自家用車に分乗して出発する。
 分厚い雲に覆われ、降りしきる雨、高速道路を避けて176号線から新御堂を経て御堂筋に入る。
 平日に関わらず月末のせいか渋滞気味で谷町筋「なにわ暦博」到着時は12時を過ぎる。
 早速、予約済みのレストラン 別室で寛ぎながら昼食を戴く。
 本日の特別展示は期間3/31迄のポタラ宮と“天空の至宝”「聖地チベット」、6階特別展示室へ上がる。
 平衡感覚に障害のある方、片麻痺障害の方、大腿骨頚部骨折の方は館内常設の車椅子を借用の上、介護支援者が付き添って車椅子を誘導する。
 左片麻痺の私は立姿・歩行リハビリを兼ね、杖歩行で順路に従って見学コースを廻り、起立して陳列品を見る。
 平均標高4,000㍍を超えるチベット高原で、密教文化を背景に培われた美術・文化の名品123点が陳列され、皆さんの車椅子に従って廻る。
 車椅子のMさんが順次、弥勒菩薩、十一面 千手 千眼観音菩薩立像の見事な青銅製の仏像、カーラチャクラ父母仏立像等の前で一番近い車椅子の視線で説明書を読んで貰い、仏像を見ながら納得する。
 展示室の隅に椅子席を設けたビデオ室を見つけ一休み、初めて観る世界文化遺産であるポタラ宮の豪壮な美しさ、歴代ダライラマを祀った離宮の神秘さ、五体投地を行いながら聖地を巡礼するひたむきな信者の姿を見せて貰う。


連日の雨が恨めしい・・売布「ぷらざこむ1」北側の老樹「桜」開花!

2010-03-24 17:36:51 | 「ぷらざこむ 1」


 南下した前線がピッタリ停滞して連日の降雨が深夜から続く。
 日中の気温も平年を下回り、冷たい雨が降り続き、折角盛り上がった選抜高校野球の第4日目3試合は延期に到る。
 9:30分、明日の「おでかけたい」イベント打ち合わせに訪れた「ぷらざこむ1」北側の桜老樹が雨に打たれ、三分から四分咲きに開花しているのが恨めしい。
 明日の日帰り旅は「京都御苑」枝垂桜見物⇒『建仁寺」拝観⇒『祇園花見小路』買い物を予定、18人の皆さんが参加を申し込まれている。
 代表のU氏とインターネットから京都右京区付近の天候を見ると90%の降雨予想、「京都御苑」西駐車場から枝垂れ桜まではは300㍍余り、傘を指しての移動見物は到底不可能な為、行き先を「大阪歴史博物館」に変更する。
 当館は古代から現代までの常設展示館、現在の特集展示は「遺跡から見た奈良時代の大阪~難波宮とその周辺~」が催され、地階から10階迄興味が尽かない展示内容です。
 行き先変更と集合時間の変更を16人のメンバーに知らせる為、二人で手分けして連絡に取り掛かる。
 午後は2階25A会議室にてVグループ「パソシエ」の21年度の活動報告、会計報告を纏め、社協指定書類作成の打ち合わせ並びに22年度役員選定会議に出席する。
 21年度分は4/6の総会に備えて21年度役員が作成、22年度報告書類の雛形はボランティア活動センターからダウンロードを行い、ボラセン登録用紙・ぷらざこむ1届け用紙にVグループ「おでかけたい」、セルフヘルプグループ「宝塚脳卒中友の会」、PCグループ「パソシエ」の項目別記入を始める。
 15:30分、おやつ休憩、1階の自販機からコーヒーカップを運んで戴き、皆さんご持参のお菓子を頂戴して楽しい時間を過ごさせていただく。


集めよう!皆の力!プルトップとキャップ収集を主題に『祭り』のチラシ完成!

2010-03-23 16:59:41 | 「ぷらざこむ 1」


 近畿地方は気圧の谷の影響で降雨寸前の分厚い雲に覆われる
 日本さくら名所100選に選ばれた夙川公園桜(夙川河川敷緑地)はつぼみ状態と聞く。
 カーラジオで聞いていると兵庫代表の『神港学園』が第1試合に出場する第82回選抜高等学校野球大会の甲子園は曇り空の中、9:00に高知ー神港学園の試合が開始される。
 天気予報では低気圧と前線の張り出しで午後を中心に雨が降る見込み
 昼食用に『くぎ煮』のおにぎりを作って貰い、売布「ぷらざこむ1」に入館する。
 日帰り旅行「おでかけたい」の京都御苑行きを明後日に控え、予定では8:15分「ぷらざこむ1」前に2台の乗用車が集合、車椅子を一台に乗り換え、一台を駐車場に停車を御願いするべくO理事長を尋ねる。
 快諾をいただき、駐車場ポールの開錠を教わり、事務所で福祉コミュニティプラザのブログに手作り布遊びの「招き猫倶楽部」が作成した豪華なミニチュア友禅着物と「祭り」事務局チームKが手作りで作成した「ペットボトルスライダー」を紹介する。
 午後は「祭り」事務局会議、12:30「オブザーバー打ち合わせ」、13:00「リーダーミーティング」、13:30「部門会議」にそれぞれ出席する。
 本日の主題は①当日の当番②販売届けの回収③駐車場利用届けの回収④スタンプラリー参加シート等・・・5/23開催に備えて『祭り』の根幹をなす重要な項目の確認審議を行う。
 「チラシ」案は“炸裂するVグループのパワー”を「あつめよう みんなのちから」のタイトルの元にプルトップ(600kg.で車椅子一台)、キャップ(800個でポリワクチン)を参加100余りのVグループが「祭り」当日に持ち寄ろうと呼びかけます。


こったら ほぐす、自力整体で骨盤のゆがみを治し脱力体に導く、「整体」

2010-03-22 14:17:45 | 「リハビリ」

 高気圧に覆われて西日本はおおむね晴れ、強い風は弱まるが日中の気温は平年より低めで肌寒く感じる。
 
大阪管区気象台は21日、大阪城西の丸庭園にある桜(ソメイヨシノ)の標本木が開花したと発表した。
 桜前線は静岡市や甲府市まで北上している模様。
 今日は2週間に一回の「整体」受診日、宙健康院のI先生が来宅され、力まず・こわばらず脱力した自然体の心身に導かれる整体手技を受ける。
 「脳梗塞」で脳細胞が死滅した右運動野がもたらした後遺症、左上肢・下肢機能全廃は左右筋肉対象に大きな打撃を与え、筋肉・関節に硬直を起こし、肩こり・頭痛・腰痛等の症状を呈しています。
 自身で脱力を感じる「自力整体」で骨盤のゆがみを治し、正しい姿勢を保つ筋力をつければ“よみがえるちから”「自然治癒力」がアップすると説かれます。
 治療前は椅子に座って脊椎を伸ばし、首を上・下にあげさげの運動を10数回行い、ほぐれた感触を意識するように話され、治療に入る。
 『整体』は「気功」と異なり、筋肉・関節に指圧・ほぐしを与えるのでなく、ゆっくり筋を伸ばしていかれる。
 始めは「仰臥姿勢」、左右下肢を交互に後へ真っ直ぐに伸ばし、膝を立て、引く動作をゆっくり10数回続ける。
 マヒ左足が真っ直ぐに伸びて大腿四頭筋が緩んでくるのが自覚できる(脱力体)と気持ちも良くなり、快い睡眠に誘われそうな雰囲気になる。
 次に「うつ伏せ姿勢」、脊椎4.5番の歪み矯正を行い、仙骨に流れる神経を滑らかにしていくと左麻痺指の「グッパー」が辛うじて数回可能になる
 強張った脊椎筋をほぐし、緊張を取り除き、血液。リンパ液の流れが詰まったところを通し、体全体の流れが良くなると、力まず、こわばらず脱力したしなやかな心身に変わり、肉体的・精神的に自覚出来るのが嬉しい。
 60分の「整体」が終わった後の爽快感がたまらない・・・!仰向けに寝転んでも始めに確認した首関節が完全にほぐれ、枕無しで寝込んでしまう。