片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

”決算月”控え”会計収支”検算、二つのVグループ

2017-02-28 16:51:22 | 「ボランテイア グループ」

28日(火)の朝は、全国的に冷えるでしょう。日本付近は高気圧に覆われて晴れる所が多く、風も弱いため、朝は放射冷却現象が強まりそうです。全国にあるアメダスの8割近い地点で冬日(最低気温が0度未満)が予想されています。(tenki・jp)

シャープは27日、医療関連事業と物流、知的財産管理の3分野における台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との合弁会社3社について、それぞれ日本や中国の株式市場で新規上場を目指す方針を明らかにした。両社の技術やノウハウを集結して専門性を高め、海外展開やグループ外からの受注を拡大する。(産経新聞) 

早朝の冷え込みは厳寒並み、暖かい布団からの脱出には大きな勇気を要した。10:00 売布ボランティアの広場「ぷらざこむ1」入館、1階活動スペースにて会計を預かっている「絵手紙」「おでかけたい」の28年度会計収支表作成の下準備に掛かる。

此処活動スペースは静寂な環境に恵まれ、近くには休憩カフエコーナーも在って、居場所としては最高のボランティア グループ利用 スペース。2階へ乗降する螺旋階段付近テーブルに、ロッカーから小金庫、帳簿、計算機を取り出し、持参の収支表・領収書控えと絵手紙「みそか」の照合を始める。

 

向かいのテーブルに於いては、フレミラ(老人福祉センター)iKゼミ卒業生ご婦人グーループがパソコン研修会開講のご様子。
顔馴染みのKさんが、5~6人皆さんのWeb相談に応えて居られるご様子、「その釦クリックするとご破算ですよ」「此処で上置きして名前を付けて保存」等のアドバイスが耳に入ってくる。

ボランティアの広場「ぷらざこむ1」活動スペース使用の嬉しいことは顔馴染みとの会話に、活躍されている内容がオ-プンに目・耳にインプットされることだ。

休憩は、飲食コーナーにて自販機コーヒーで寛ぐ。備え付けの新聞書庫から神戸新聞閲覧、地方版に昔「外出介助の会」で数回お会いした宝塚車椅子の詩人「岸本康弘さん」の写真記事に注目。
同氏は幼い頃の発熱で手足が不自由に、わずかに動く右手を駆使して印刷店を営むかたわら国内外を旅して詩人として活躍。この度12作品目の詩集を出版された。

レストラン「パーチエ」立ち寄入り、Vグループ「おでかけたい」3/27の交流会昼食の予約を行う。会計年度の終了時期は混雑した経験があったので心配するが当日予約2件目で会議室への出前は不可と聞き、パーチエ前フリースペースでの会食とする。

午後は、高齢者・身障者の皆さんと日帰り旅行を愉しむVグループ「おでかけたい」の収支決算に着手。
当グループはイベント毎に、ボランティア・参加者から会費徴収の上、毎回収支計算、赤字の場合は本会計から補填・黒字は戻入金処理を行っている。28年度5回のイベントを合計するのみで一回の検算で終了する。

 

 


136回目の交流会、仲間11人出会いを愉しむ

2017-02-26 18:01:41 | 「脳卒中」友の会

あすは、本州付近は高気圧に覆われる見込みです。日本海側は午前中は雲が多く雪や雨の所がありますが、午後は次第に晴れる見込みです。太平洋側は大体晴れますが、関東から西では花粉が多く飛ぶ予想です。
花粉症の方は対策を行いましょう。(tenki・jp)

日本のワイン発祥の地で知られる山梨県の特産ブドウ「甲州」で造られる甲州ワインの世界的な人気が高まっている。輸出量はこの5年で20倍以上に拡大。背景には、世界のワインマーケットの中心地であるロンドンでの官民一体のPRが奏功しているようだ。(毎日新聞) 

8:00 MBSテレビ「サンデーモーニング」”顔に猛毒VX正男 氏殺害の波紋”解説者ノコメント
♦マレーシア サリンと固有成分同じ有機リン酸化合物の化学兵器「VX」を特定、緊張感増す両国関係。
♦11/9にパスポート発行している事実から、調べれば調べるほど不明な部分が浮き彫りになってくる。
♦マレーシア国内で正男氏殺害に手をかけることは外交上唯事ではない。♦金正恩第1書記は経験を積み上げてきたが未だ外国訪問は無く、今後の外交姿勢が注目される。
♦1万円で採用した女性の件も費用が安すぎるし手口が杜撰で幼稚な上に矛盾を感じる面が多く、実態はまだ見えない
♦心配は在日朝鮮人・在日韓国人への嫌がらせ、ヘイトスピーチの増大。

午後は13:00「ぷらざこむ1」入館、2階会議室22に於ける宝塚「脳卒中」友の会第137回交流会に出席。
本日は大森会長・須藤副会長所用の為欠席、会員11人出席、本日のメインは(公益財団法人)プラザ・コムと60分間ヒアリング。

ボランティアの広場「ぷらざこむ1」は、社会的課題に取り組むVグループに場所を提供されていますが年に1回会合を持ってグループの実態をご覧になり且つ要望を聴徴される。

初めに当方11人会員の自己紹介、「脳卒中」発症 症状と年月、リハビリ状況と現在の心境を語る。
♦M氏 46歳時に「脳幹出血」発症 右片麻痺の一人住まい、毎朝5:30分から歩行訓練120分。食事はヘルパー調理支援を受けるが入浴は一人で済ませ、後片付けも行っている。
♦I氏60歳時「脳内出血」発症 右片麻痺、現在72歳目が見えなくなり且つ歩行も困難、今日は月に1回の楽しみに家内に介助して貰って来館できました。
♦D氏「脳内出血」14年前、リハビリで社会参加は可能になるが高次脳機能障害で集中力に欠ける。言語訓練で始めた「詩吟教室」では4段取得する。ディサービスは1対1で体幹維持強化に努める「トレーニングカフエ」に通所している。
♦F氏(奥様代弁)15年前脳梗塞右麻痺、療養中に左麻痺発症し、常時車椅子生活に。車椅子の詩人 2014.9作 川柳「脳梗塞 生死さまよって 車椅子」、睡眠時もヘルパー介助支援貰っているが食欲旺盛で頑張っている。

(公財)プラザ・コムからの要望・質問 
〇 3年後の完成を目指し「ぷらざこむ2」の再建築案検討中、健常者・身障者が愉しく共助出来る”スポーツセンター”について皆さんのアイデアを持ち寄って頂きたい。
〇 吉田さんから、トイレに石鹸設置の要望があったが「ぷらざこむ1」は市民が運営を担う「こむ1会」が使いやすいルールを検討しています。
要望と共に「脳卒中」友の会の負担可能な業務を提案して欲しい。
〇 Q 会員募集はどのような方法で行っていますか
  A
 口こみが主力、4/2のフエステイバルには展示で参加、来館者に広く会員募集を行う予定です。


年度末恒例「登録説明会」、実績報告知る機会!

2017-02-25 10:54:16 | 「ボランテイア グループ」

冬型の気圧配置が緩む見込みです。九州から関東は晴れる所が多く、比較的穏やかでしょう。東北と北海道の太平洋側でも晴れ間が広がる見込みです。北陸や東北と北海道の日本海側では、寒気や気圧の谷の影響で雪が降りやすいでしょう。(tenki・jp)

日本郵便は2月24日、はがきの郵便料金を6月1日に値上げするのに伴い、新料金となる62円の普通切手とはがきを5月15日から発行すると発表した。52円の現行普通切手とはがきは5月31日で販売を終了する。(ITmedia ビジネスオンライン)

10:00 地域の聖霊ディサービスセンター「面接」に訪れる。
逆瀬台地域では最高標点に位置する当所は、
東南への見晴らしは最高の展望的な絶景スポット。
当施設は大阪平野が一望できる景色の良い高台に位置し、自然に囲まれた場所にあり明るく、食事も利用者や地域の方にも好評。要支援1から要介護5の方まで受け入れ可能、個人のレベルに合わせた入浴が出来る環境も整っている評判。

益々単独入浴が厳しく、近い年数で不可避な入浴介助支援を受けるつもりでディサービスセンター所長の面接を受ける。


帰途、喉の渇きと疲れを癒すために、ゴルフ場前コンビニ「フアミリーマート」立ち寄り、日光が降り注ぐ南向きカウンターで熱いコーヒーを頂く。

午後は、社会福祉協議会ボランティア活動センター 平成28年度ボランティア活動助成 実績報告会出席。

 

12:15 受付 13:00配分委員長趣旨説明 活動助成費受領グループ(6グループ)順次発表。
実績発表10分+質疑応答5分=合計15分を3回繰り返します。
来場者は入れ替えアナウンスに従って各ブースを廻って「良かったことや氣づき」を付箋に書いて提出する仕組み。

私は3グループに参加 1)宝塚市職労ボランティア部会:宝塚市在住の高齢者宅の庭剪定や地域のクリーンウオーキング、イベントのボランティア活動⇒ 2)ありのままグループ: ・高齢者宅及び施設への友愛話し相手 ・会員同士のケース検討会及び研修会 ⇒ 3)はっぴーばーばら:障害の有無に関わらず、音楽活動に参加できる場を共に創っていく・・・代表者の話を聞き、質疑応答に参加する。

2年前に、立ち上がった”職労ボランティア部会”の存在と活動を知って感動する。10数人の市職員会員さんは、ボラティア活動センターが推薦する高齢者自宅に休日を利用して庭剪定を、使用する道具は活動助成費で賄ったと伺う。締めくくりは、6グループの聴衆者代表が発表され、全員で共有する。

14:50分 平成29年度ボランティア登録及びボランティア活動助成についてのグループ向け説明会 開会。
1)ボランティア活動センター運営委員会報告。
2)平成29年度ボランティア登録及びボランティア活動助成について ①グループ登録について②ボランティア活動助成について③登録・助成に関する手続きのスケジュール 
3)公益財団法人 プラザ・コムよりお話し 
4)「こむ1会」よりお話 
5)配分委員(平成29年度~2年間任期)の抽選(1名)


"肩甲骨関節"引き寄せ体操、リハ特化型マシンの利用!

2017-02-23 16:08:09 | 「パワーリハビリ」

 

午後は、低気圧や前線が通過したあと、次第に冬型の気圧配置になる見込みです。北海道は広い範囲で雪が降るでしょう。東北も日本海側を中心に湿った雪や雨が降る見込みです。関東から西は、雨が止んできて、晴れ間の出る所もあるでしょう。ただ、南風から北風に変わってきて、夕方以降は冷えてきます。(tenki・jp)

カルロス・ゴーン氏が日産自動車の社長と最高経営責任者(CEO)を退くのは、グループの規模が拡大したためだ。仏ルノーと日産のアライアンス(企業連合)の2016年の世界販売は996万1347台。ここに約93万台の三菱自動車を傘下に加えたことで、1千万台を超える独フォルクスワーゲン(VW)グループやトヨタ自動車に一気に迫った。(産経新聞) 

8:50分 ポラリス送迎車に迎えられ、車中「日本を変えた昭和史七大事件」を読みながら、西宮市段上町リハビリ特化型短時間仁川ディサービスセンター到着。
洗面所に用意された日本茶でウガイ、看護師Tさんに、咽喉の奥で「お手本のような嗽」と妙な誉め言葉にびっくり。
昨年末から引きずる「ひつこい咳」に対処するにはウガイ励行以外に根本治療は無いと信じ、励行の結果、今月から沈静傾向になりつつある。真ん中のテーブルは大長老T氏、挨拶すると「今日は8人・・・」と相変わらず元気が無いご様子。

仁川ディサービスセンター2年間リハビリに連れ添ったIさん(86歳)、Nさん(81歳)の転院が大打撃の原因、テーブルのご婦人方が4/15(年金支給日)には泊りで寄せて貰いましょうと冗談言葉にもウツロな表情。

看護師Tさんボランタリーチェック(血圧133-66脈拍79体温36.3℃)後、コーヒータイム 朝日新聞オピニオン&フオーラム論壇時評閲覧。

”東芝と原発” 時代が止まってはいないか 歴史社会学者 小熊英二。♦世間には、若かった頃の常識で頭が止まっている人がいる。例えば、我々が攻撃を受けても日本の連中は家で寛ぎソニーのテレビ(1980年代日米貿易摩擦)をみていると言ったドナルド・トランプ氏。
♦不正会計で信用を失ったうえ、時代遅れの産業に固守して債務超過なった東芝は一例だ。東芝の原発部門OBは、ま「世界の原発建設を担うと決めてしまい、引きに引けなかったのだろう」まっとうな経営センスを持っていたら福島の事故以降はやめる。

9:30 オリエンテーション リーダーY氏 花粉症のシーズン到来、悩んでいる方? ご婦人Kさん 宅配便を若い配達員から受け取り後、ハクションが止まらなくなり、受診結果花粉症と診断されピロリン酸を処方してもらった。スギ花粉は、2月から4月頃に飛散、辛い鼻水・鼻つまり対策に、マスクの着用を奨められる。

マシントレーニング開始、「器械」紹介第4週目、リハビリはマシントレーニングを中心とした運動プログラム、マシンの筋肉に与える機能回復効果を理解しながら取り組んでいく。

本日は、日常生活で殆ど使用しない肩甲骨関節を稼働せしめる特異なマシン「ローイングマルチフアンクション”両手引き運動”」、パワーリハビリテーションで使用するマシンは、医療用に開発された専用マシン、軽い全身運動で身体の動きを改善し、それによって自信や自立性を回復させて、外出するようになるといった 行動変容につなげることを目的とした リハビリテーションです。

椅子に腰を降ろし、正面器械の左右グリップを握り、両肘を下方に降ろす要領で軽い負荷(1.5㌔)の掛った握りを後方にゆっくり引く。
最高点では、左右肩甲骨が寄り合って皺状態をイメージ、ゆっくり戻していく運動を30回。

期待する効果は、姿勢の改善、肩甲骨周囲の可動性と安定性の向上。
具体的には【 関節の動き】 肩甲骨内転・肩関節伸展・肘関節屈曲.
【使用される筋肉】 僧帽筋中部・広 背筋・三角筋後部。
日常生活では歩行の安定性向上、股関節周囲の可動性が高まる。


任命 ”書記役”に感謝、緊張の120分!

2017-02-22 17:05:30 | 「ボランテイア グループ」

あす(23日)にかけて、全国的に荒れた天気に。すでに、九州で風が強まり始めています。帰宅の際は、交通機関の乱れにご注意ください。
西から近づく、前線を伴った低気圧の影響で、九州では風が強まり始めています。(tenki・jp)
 東芝が、分社して設立する半導体メモリー新会社への出資に米アップルが関心を示していることが明かになった。メモリー新会社への出資には、協業関係にある米ウエスタンデジタルや、同業の米マイクロン・テクノロジーのほか、米マイクロソフトが意欲を示している。実現すれば、メモリー業界の日米連合で、首位の韓国サムスン電子に対抗する構図となる。(ニュースイッチ) 

10:00 ボランティアの広場「ぷらざこむ1」入館、2階ロビーにて絵手紙研修グループ「ひまわり」皆さんの来館を待つも定刻過ぎても一人も来られないのでリ-ダーMさんに問い合わせると毎月第3水曜日(毎月定例の決め事)は先週と判明する。

毎月第2火曜日絵手紙「みそか」定例会2月14日の翌日が毎月第3水曜日の15日と連続した事で錯覚ミス。
画材「里芋”愛媛産”」「蜜柑”和歌山産”」を準備してきたので1階活動スペース レストラン「パーチエ」前で、一人南向きデッキに座って描き始める。ガラス越しにサンサンと降り注ぐ日光を浴び、周囲には来館者もない素晴らしい環境に恵まれ90分間集中。

午後は、書記としてお役を頂いている宝塚広域ボランティア連絡委員会第69回運営委員会に出席。

議題 1)報告事項 
♦歌津訪問(歌津応援団@たからづか)
:住民の皆さん 生活再建への課題は個々に違いがあって、歌津の人同志では打ち明けられない事も増加。復興住宅では疎遠になりがちで、殊に一人暮らしの男性が引き籠り、アルコール依存症、パチンコに興ずる例が多い。訪問中漁業従事者の自殺連絡があって電話やり取りは特別なことでもない悲しい現実を感じる。物産交流として宝塚市から「お多福南天」苗木を持参し、喜ばれた。具体的に庭の植栽用へ商店街陳列される様に広げていきたい。今後の訪問は、田植えが終わった5月末予定。 
♦1/21「宝小」コミュニティ防災訓練・リーダーの役割分担が明白、整然と進んでいた
♦1/22 長尾地区第5地区 (於:あいわ苑 )・見学者に
防災非常食が配布された・一般避難所開設、段ボール箱使用してのベッド造りも行われ、運営がよく分かった・安否確認班が設けられいた・マニュアルに沿った行動訓練は災害時の実際の行動を身につける。後藤先生講評。
♦2/4 めふ小コミュニティ福祉部勉強会・要援護者を見逃さないを目標に活動・参加者が少なかったのは残念  

2)予定事項 
♦2/26良元コミュニティ防災勉強会♦2/26 光明小校区防災訓練♦3/11 ワンコインコンサート歌津応援団♦3/12 たから
ん祭り 
♦福島キャンプ「うどん祭り」実行委員会 
「ほっこり湯」送迎車ボランティア募集:3/25・/26・/27・/28・/29・/30 19:00大林寺~
♦4/2「こむ1会」フエスティバル
♦6/18災害ボランティア活動センター立ち上げ 目標:「被災者の自助努力」や「近隣での助け合い」が被災によって機能しない状況下。ボランティアの力を借りて、復旧・復興に向けて被災者が自立・再建する事。 

3)今後のイベント 
☆防災展 9月2ケ所(東公民館を含む)
☆情報交換会は長尾地区一般避難所開設訓練を指導された後藤先生に相談して企画を試みたい
☆市民講座:講師に神戸気象台出前講座(例:土砂災害)を取り上げ、情報キャッチの重要性を訴え 自助努力を促したい
☆ワンコインコンサート:開催日は年明け、好評だった宝塚東高校を考慮して他校を模索したい。コンサートは他のグループに折衝、講師として歌津応援団推薦される南三陸町中学校の教師を考える。
☆「こむ1会」協賛 9/9~/10 於:ぷらざこむ 230,000人の防災キャンプ

4)つながり助成金の申請:29年度も申請決定、税金を使うので28年度実施イベント評価を実数(参加団体・参加者数等)を盛り込みたい。5)次回の会議:3月16日(木)第70回運営委員会、学習会として総合防災課芝垣係長の「防災訓練」講話。


連日の寒い「春一番」、教室回り”パソコン~詩吟”

2017-02-21 15:37:15 | 「ボランテイア グループ」

昨日(20日)は強い南風が吹き荒れ、広く気温が上昇しましたが、今日(21日)は一転して、北風に変わり、全国的に冷たい空気に入れ替わっています。正午の気温は関東甲信や北陸、東海、近畿、中国、四国を中心に所々で昨日より10度前後低くなっています。(tenki・jp)

宅配便大手の佐川急便を傘下に持つSGホールディングス(京都市)が東京証券取引所への株式上場に向け、準備を進めていることが21日分かった。年内にも上場し、調達する資金で、事業拡大に向けた企業の合併・買収などを加速する方針。上場時の時価総額は3000億円程度に上る見込み。(時事通信) 

 

9:

9:30分 山本「東公民館」入館、厳しい寒風に全身を強張らせ、エレベーター使って3階パーティルームに於けるパソコンシニア エンジョイ クラブ「パソシエ」楽ちんクラス午前の部に出席。

本日のテーマは、前々回に続き「往復はがきで同窓会のお知らせを送りましょう」、7日作成してドキュメントに保存した「同窓会はがき宛名」「同窓会案内文章」を表示して具体的にプリントアウトのお勉強。

往復はがきは、片面ずつ2度の印刷で作成、1面には、往信はがきの「宛て名」と、返信はがきの「うら面」を印刷。
往信はがきの「宛て名」は、住所録のデータを利用します。
2面には、返信はがきの「宛て名」と、往信はがきの「うら面」を印刷。
返信はがきの「宛て名」は、住所録を利用して自分宛ての宛て名を配置します。「返信うら面」と「往信うら面」サンプルは、お手数をお掛けし講師K先生ご用意いただき、印刷機Epson405型を使って印刷を試みる。
用紙投入に際し「返信うら面」「往信うら面」の印刷部面のウラ・オモテ、往信・返信の上下位置を自身で確認しながら個々に試みる。

2年前に講師K先生のご指導で小学校同窓会案内を作成した体験があるがサンプルで何回も失敗しながら本番に挑戦、往復はがき数枚を無駄にした苦い思い出がある。
♦返信先印刷面の作成⇒差出人は印刷しない⇒☑を外して□⇒宛名に差し込む住所録を指定下さい⇒使用しない⇒完了。
♦試し印刷⇒「同窓会はがき宛先」⇒この文章を開くと、次のSQLコマンドが実行されます⇒「ハイ」⇒最初の人の宛名画面
♦切手部門の絵⇒同窓会はがき宛先⇒Wordオプション⇒表示⇒印刷オプション⇒隠し文字を印刷する⇒☑⇒OK。

午後は、13:00 ボランティアの広場「ぷらざこむ1」入館、2階会議室22に於ける「宝塚視力障碍者協会」文化講座”詩吟教室”出席、本日の課題は26日(日)長居「視力障碍者同窓会館」に於ける吟詠大会に出演される会員個々の課題曲の稽古。

本日出席者の中で出演者は5人、それぞれ2曲をボランティア講師N先生の弾かれるコンダクターに合わせて独吟される。

3段Iさん「♪海南行」、2段Nさん「♪失題」、2段Mさん「♪船中子規を聴く」、3段Iさん「♪山行」、2段Kさん「♪川中島」それぞれ詠吟。

講師N先生は音階・音譜の間違いは個々に指摘され、自ら歌われて修正に努められる。吟詠副読本を見ないでテープで練習されるだけに”2段上げ揺り” ”平揺り下げ”  ”短揺り上げ下げ引き”等を体で覚えられるのは大変な努力に敬意を表する。健常者の有難みを感じ、日頃の傲慢・横着を改めて恥じ入る。

最後に好きな曲の練習を奨めて貰い「♪黄鶴楼」「♪金州城」2曲を詠吟させていただく。長い律詩黄鶴楼は途中で息切れ、4行漢詩は先ず先ずで収める。


有り難い風雨の一日、整体院⇒議事録校正⇒日本画、

2017-02-20 17:08:05 | 「ボランテイア グループ」

きょう20日(月)は、低気圧が発達しながら日本海を東へ進み、寒冷前線が本州付近を南下中です。低気圧や前線に向かって南よりの風が吹いており、関東地方は南部の沿岸部を中心に風が強まっています。東京湾周辺では最大風速15メートル以上と、風にあおられて転倒する人が出るくらいです。(tenki・jp) 

8:30分 防水コートのフードでスッポリ頭部を多い、強い風雨に煽られながらアヴェルデマンション階段手摺を確り握って、32段上り切り、整体院「むくの木の森」片麻痺硬直治療に訪れる。

予約順番通りN先生の「うつ伏せ姿勢」鍼灸から治療受診。
約40分、整体マッサージ、痺硬直治療ストレッチ受診、心地良くねむ気を愉しむひと時は前半のみ、後半は我慢と辛抱タイム

八十路年齢に、厳寒が起因してドンドン硬直化が進む左上肢・下肢、自己修正機能では追いつけない部分は先生の優れた手技に依存させていただく。

本日も横向き姿勢で、左上肢⇒肩関節、肘関節等 左下肢⇒股関節、膝関節等を右手で関連筋肉の起始を強烈指圧しながら左手で自由自在に稼働して頂く。

10:30分 売布ボランティアの広場「ぷらざこむ1」入館、「こむ1会」議事録校正に共同作業を行うY氏と落ち合って、仕事始めはコーヒーブレイクタイム。

最近ご出演「ひまわり座」のトピックスを聞かせて貰って大笑い、座長さんは人真似が上手く、共通の知人のものまねに涙がこぼれる。

「こむ1会」議事録の校正開始、代表Eさんから運営委員に、一斉送信された第6回運営委員会議事録(案)に寄せられた修正・訂正・削除依頼を電子メールから確認。

3件をプリントアウト、内1件は大幅な修正(案)、依頼案に従って議事録の修正に取り掛かる。
議事録(案)に大幅な修正(案)を校正作業、私が文章を読み上げ入力は操作技能熟練のY氏、議題3件の修正作業に結構時間を要する。
A4用紙3枚をプリントアウト、チェックすると議事録(案)が重なっている箇所2ケ所発見。
更に、削除し、挿入作業に手間取り、150分要し終了は13:15分。

午後は、14:00 安倉南障碍者支援センター 文化講座「日本画」出席、予報通り雨も降りだし再度防水コートを被って入館、通所障がい児の皆さんがスタッフと作業中のトレーニング室を横切って教室へ入室。

既に仲間(6人)は、講師T先生の助言を貰いながら画板に向かって絵筆を走らせ中、遅れた私に水干絵具の赤色(濃い・薄い)を調整頂く。
画材「盆に盛られた蜜柑」のお盆の色塗りから開始、真っ赤な赤、薄暗い赤の2色を塗り分ける。

集中していると早15時、「おやつ」の時間、仲間のHさんが孫の誕生祝に調理したショートケーキを差し入れ頂き、皆さんと歓声あげて美味しく頂戴する。
他にも果物「オレンジ」 「リンゴ」、干菓子も頂き、幸せ時間を満喫。日本画教室は 、T先生には申し訳ないが「お喋り」「美味しいオヤツ」が楽しみと大笑いに興ずる。


震災復興とこれからの地域づくり、2月「SV会」講演会

2017-02-18 14:15:18 | 「ボランテイア グループ」

冬の空気が粘り強さを見せています。広い範囲で寒くなり、北海道から東北までの日本海側は雪や吹雪の冬景色に戻ります。新潟から北陸では夜に雪か雨が降り、局地的にカミナリを伴うでしょう。山陰も次第に雨か雪が降る見込みです。北海道から本州までの太平洋側と四国、九州は晴れ間がありますが、夜は関東や近畿でにわか雨やにわか雪に注意が必要です。(tenki・jp)

2016年のエンゲル係数(家庭の消費支出全体に占める食費の比率)が25.8%と4年連続で上昇し、1987年以来29年ぶりの高水準となったことが17日、総務省の調査で分かった。所得が伸び悩む中、食料品が値上がりし、食費以外の生活費を切り詰める節約志向が強まっていることを反映した。(毎日新聞) 

8:20分今里町マンションにKさん迎え、8:30分待ち合わせ東の町「ぷらざこむ1」前で社協Y氏と落ち合って天満橋「ドンセンター」に向かう。

本日は「シルバーボランティア研究会”SV会”」2月度研究会日、テーマは「震災復興活動とこれからの地域づくり」、講師は同乗の社会福祉協議会地域課長Y氏。
Y氏は、阪神・淡路大震災の被災者として支援に携わり、東日本大震災は、直後から宮城県山本町社会福祉協議会の被災地支援に派遣され、延べ2年に及ぶ支援活動に従事。
熊本地震では益城町に入られ、多様な協力体制のシステム化に取り組まれたベテラン社協マン。

国道176号線から空港線に流入、阪神高速に乗り入れる。
週末で車は少ないが割り込み、高速運転の無謀車も見られ、慎重に右手でハンドルグリップ握って北浜IC降りて天神橋・天満橋を経てドーンセンター到着。

10:00開会迄の余裕時間はKさんと二人、2階喫茶ルームでコーヒーで憩う。2階廊下にはドーンセンター建築中に発掘された大阪城遺跡・遺品が展示され、此処は大阪城の中心地の雰囲気に浸る。

 

定刻開会、Y氏の報告は・災害と社協との関係・復興活動を通じて感じていること・熊本、東北、阪神での災害・災害を通して共通する事・復興活動から学び街づくりを進める上で必要なことについてプロジエクターを操作して、非常に分かりやすく話を展開される。

1)復興活動を通して感じていること
♦生活をしている方の危機感がない♦災害対策がマニアックし、それぞれが主張する♦外部からの支援は短く、明確に 
2)学ぶべき点
♦救援対応のスピードが速くなった♦職能団体、民間企業の協力体制♦義援金の開設も速い♦要援護者のサポートがその後の街づくりに影響している 3)東日本大震災の復興の現状
♦岩手県⇒程遠い 宮城県⇒復興 福島⇒保障問題で復興進まない。
4)災害を通して共通すること
①阪神淡路大震災は関西圏内のボランティア元年②東日本大震災は多様な協力体制元年③熊本地震は多様な協力体制の進化(システム化)①②③ ⇒大災害が起きた時に、わがことのように救援に向かう機運が生まれ、育った。
5)課題点
♦東北大震災・・・日常的な災害対策、防止策を講じていたかどうかで命運を分けていた
♦熊本地震・・・熊本では家屋の耐震基準は全く見直されていなかった⇒ひとごとだった 
6)復興活動から学びまちづくりを進める上で必要なこと
住民力が問われる⇒災害は誰の責任も問えない
♦日頃の備えが大事⇒物資でなく助け合える関係
♦リーダー制よりハブ機能制⇒各エリアにリーダー的役割を分布していることが大事♦住民が行政を攻撃している時に行政を守る住民を創る
♦災害時要援護者も必要だが、援助活動の出来る人を把握しておく♦有事に備えた決め事(ルール)を繰り返し学ぶ。


字幕付きで映画、聞こえにくさを感じる市民との交流会!

2017-02-17 15:29:26 | 「ボランテイア グループ」

きょうは低気圧や前線の影響で雨の降っている所が多く、全国的に南よりの風が強まっています。北陸地方と関東地方で「春一番」が吹きました。このあとは、暖かい南風から一転、冷たい北風が強まってきます。(tenki・jp)

回転寿司最大手の「あきんどスシロー」が東京証券取引所に再上場する見込みです。同社は2009年に上場を廃止しており、ファンドの傘下で資本関係の整理を進めてきました。上場すれば1000億円の時価総額になるともいわれていますが、回転寿司をめぐる市場環境は厳しくなっています。(THE PAGE)

10:00 降雨の中、防水コートのフードに雨を受けながらボランティアの広場「ぷらざこむ1」入館、(公財)プラザ・コム受付設置の会議室予約モニタ-を使って、3月分「宝塚視力障碍者協会」文化講座”詩吟教室”(第2・3・4火曜日)、宝塚「脳卒中」友の会(最終日曜日)の会議室予約を行う。いずれも出席者予定は15~17人、2階エレベーターに近い会議室22の確保に専念する。

 

「こむ1会」机上設置の印刷器(@10円)とつながったPCを利用してフエスティバル展示出展予定の「おでかけたい」「脳卒中友の会」掲示板に張り付ける案内文章(A4用紙)を作成し、プリントアウト(6枚)を行う。

午後は、13:30分 主催:宝塚中途難聴者の会 協賛:歳末助け合い愛の持ち寄り運動 聞こえにくさを感じられている市民との交流会~字幕付きで日本映画を鑑賞~上映映画「家族はつらいよ」に出席。

上映迄の30分間、聞こえにくくなられた方とそれを支援するご家族・ご友人の交流会が開かれる。
始めに、此処は”聞こえにくくなって会話に苦労している人たちが安心して愉しめる場”ですと説明後、出席者から巧みに悩みを聴きだされる司会者のリードで新聞・広報誌で本日の催しを知られた方々が体験を本音でお話しされる。

 

男性は共通して現役時代に発症、早期退職を選んで治療に専念中、宝塚に「中途難聴者の会」があると聴いて始めて参加した。ご婦人は補聴器の不完全さ、手術を奨める医者との葛藤を述べられていた。司会者 本日は聴くだけに留まるが3月5日の第27回「耳の日の集いと相談会」に出席頂くと具体的な医療相談が受けられ、体験者との交流が楽しめると奨められていた。

字幕付き映画、その名の通り、 日本人のセリフに日本語の字幕つきます 。 聴覚、視覚障害者が映画館で一般客と 一緒に鑑賞できるように、場面の説明やセリフを字幕、音声で案内する 。

山田洋次監督作品「家族はつらいよ」を新たしい試みとして、幅広い方に楽しんでいただけるように日本語字幕付きのバリアフリー上映となった


仲間退会”転出先”危惧する通所施設、不可避事態と覚悟!

2017-02-16 14:40:14 | ディサービス・ケアハウス

このところ、夕方の西の空でひときわ明るく輝いている星が金星です。この金星が明日(17日)、最大光度を迎えます。
このころの明るさはマイナス4.6等と、1等星の170倍に達します。
昼間の青空の中であっても肉眼で見つけられるほどの明るさですので、是非、探してみて下さい。(tenki・jp)

神奈川県箱根町でリゾート事業を展開する藤田観光が2月14日、「箱根ホテル小涌園」の営業を来年1月10日をもって終了すると発表した。1959年に開業して約60年。多くの観光客らに愛されてきたホテルが姿を消そうとしている。BuzzFeed Japan / 瀬谷 健介。

8:50分 PDS送迎車に迎えられ車中へ、乗車スタッフは所長Nさんと新入男子社員、地域の地図に不案内の男子社員に仁川からの道順を教えて次回からは単独運転と伺い、通所施設の労働力の不安定さに同感する。リハ特化型短時間仁川ディサービスセンター到着、真ん中のテーブルに所在無げに寂しく一人着座の大御所T氏(94歳)に挨拶と握手、”今日はたった6人・・・”と憂いいっぱいの表情に心配する。

此処数年左右に侍らしていたIさん(86歳)は入浴可能施設に転所、Nさん(81歳)は入院模様、ご婦人に親切だったT氏の寂しい気持ちはいずれは我がことのように受け取める。
顔馴染みご婦人も真ん中のテーブルに同席、個々に話し掛けられるが会話に乗り込めないT氏の顔には笑顔が見受けられ無い。

ご婦人の話題は家族葬の費用、折り込みチラシの176号線沿い新規開業葬儀社の内容を検討。結論は300万円あれば充分と落ち着くが参列家族(会場宿泊・食事代等)の人数で予算を超過する恐れが充分ある。

バイタルチェック(血圧129-72脈拍79体温36.2℃)後、コーヒータイム朝日新聞オピニオン”北朝鮮 強硬の足元で”閲覧。

インタビュー 環日本海経済研究所主任研究員三村光弘さん。〇安定している経済 〇崩壊は非現実的 〇米と関係改善望む。
♦チキンレースより前に北朝鮮がもう少し早く非核化に乗り出す。実際はその気が無くともそういうフリをする可能性がある。
♦北朝鮮経済は一定程度安定化、1ドル=8千ウオン レートが続いている。平壌市民平均月収は40万ウオン、給料が高くない場合はコメが安く買える特典がついている。
♦金正恩委員長はプロパガンダにたけていて、国民を鼓舞し、目に見える新たなシンボルを創っている。非常時から通常時の政治に戻しつつあるのが現状。

9:30 オリエンテーション リーダーA氏 2月も中旬、寒さも峠を越える頃、徐々に春の兆しが見えますが?・・・ご婦人から釘煮の食材「イカナゴ」の漁解禁が28日と魚屋の大将から聴きましたと嬉しい便りでした。

パワーリハビリテーション開始、「器械」紹介第3週目、リハビリはマシントレーニングを中心とした運動プログラム、マシンの筋肉に与える機能回復効果を理解しながら取り組んでいく。

紹介№3は「ホリゾンタルレッグプレス”両足押し運動”」・・・下半身の筋トレの中で筋トレマシンを利用する筋トレとして、最もポピュラーで一般的に 行われている種目。

高齢者・身体障碍者もスタッフの介助支援で軽々と上半身をバックボードに委ね、両足で眼前の負荷(個人設定12.5㌔)の掛ったボードをゆっくり「1234」の発声タイミングで押し出し、最高点で両膝裏を確り伸ばし、「5678」の掛け声で戻って来る。

負荷は個人差、何時も歩いている時は、自分の体重を支えているわけですから負荷を軽くして大腿四頭筋の神経と筋肉に刺激を与える事に意義のあるマシン。
運動不足の高齢者・身障者にはエネルギー消化を目標とするのも最善の方法と心得る。