片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

残念ながら雲に遮られ、雄姿が拝めない31日小田原遠望の「富士山」

2009-12-31 15:56:10 | 「ファミリー」


 30日、日暮れからの激しい北風に大雨、大晦日から”箱根温泉家族旅行”の早朝出発を危惧しながら旅支度に掛かる。
 4:00に起床、幸い雨も上がり、最低気温も3℃前後の温度は昨年並み、心配した降雪も無く、5,20分 中国道「宝塚IC」から高速道路に乗り入れる。
 中国道から名神高速に入るも車は少なく、明け方の天候は曇り空に覆われ、日の出は拝めそうに無い本日の天気です。
 新名神に走行コースを変更して「甲賀土山」にて第一回の休憩、暖房の行き届いた食堂で熱い味噌汁を戴き、起き抜けに飛びだした気分が落ち着いてくる。
 店内は家族連れの帰省客、行楽地へ繰り出すフアミリーが見られ、大晦日の気分が溢れている。
 富士山の勇姿を楽しみにした「小田原P」、2回目の休憩を取るが頂上辺りは分厚い雲に覆われ、広がる裾野からイメージを描くだけです
 東名高速を『御殿場』ICから降りて138号線を登り、山形からの家族と合流する仙石原へ向かう。
 11:30分、約束の場所コンビニ「セブンイレブン」にて3家族9人が揃って2泊2日の旅行が始まる。
 昼食をネットの案内にあった「よし乃」で戴き、大平台温泉旅館「梅本」チエックイン15:00迄の間、箱根ガラスの森にて遊ぶ。
 館内で車椅子を借りてゆったり心を遊ばせて水の都のヴェネチア、卓越した技をつくしたガラス製品の数々を楽しむが歩かない分、寒さが応えて体が冷えてくる
 箱根山の山間、峡谷に位置する大平台温泉は坂の温泉地、予約した旅館「梅本」はバリアフリーには程遠い設備で、年末・年始の時期に9人が宿泊できる旅館といえば贅沢なことはいえない。
 駅伝コースの1号線から路地に入った降り坂の玄関は10数段の階段、部屋は2階、お風呂場は地階とリハビリの身体にはこの1年の機能訓練を確認する良い試練の場所となる。


年末の書店、ローマ人物語第31巻「終わりの始まり」を購入

2009-12-30 13:47:13 | 「趣味の集い」


 大晦日から暴風・大雪と報道される30日、高気圧に覆われ青空が広がり、歳末の買い物には絶好の好天気となる。
 年末年始の読書の準備に図書館から好きな昭和現代史の文春新書「あの戦争になぜ負けたのか」、日本文芸社 佐治芳彦著「太平洋戦争の謎」、講談社 保坂正康「昭和史七つの謎」の3冊を借りているが移動車中での読書に継続して購入している新潮文庫 塩野七生著「ローマ人物語」の最終章を求めに「ブックフアースト」へ車を走らせる。
 混雑を予想した阪急・JRのターミナル周辺は案外に車が少なく絶好地に停車することが出来る。
 塩野七生が従来のローマ史に挑んだスリリングな「ローマ帝國衰亡史」の第1・2巻 “ローマは一日にして成らず”を此処で求めたのは3年前、ゆっくり読みながら購入を続け、偶然に年末で31巻目になる。
 「脳梗塞」を患った機会に蔵書を全て処分し、今後は図書館からの借用に切り替えるも書店の店頭で新刊書を見ながらの書籍選びの楽しさに抗しきれず、はまってしまったのがベストセラシリーズ「ローマ人物語」でした。
 リハビリテーションのお陰で辛うじて20分~30分は立位姿勢が保持できるようになったのも預かって大きな力があると思われます。
 店内は数人のお客さんで人と触れあう心配も無く、目的の書棚に直行 31巻「終わりの始まり」を購入する。
 書棚の入り口に島陳列された新刊書を手にとって眺めるのが楽しみ、新聞の書簡に載った覚えのある「覚悟」、『哄う合戦屋』、「日本の武将」、「風は山河より」等のページをめくり、新刊書の匂いを充分に味わって帰宅する。


今年一歩、来年も一歩のリハビリ筋トレ「パワーリハビリ」、年内最終日を迎える

2009-12-29 14:44:06 | 「リハビリ」


 深夜の冷え込みで目が覚めると咽頭にイガラミを覚え、唾を飲み込むと痛みを感じ、未明までウツラウツラして朝を迎える。
 高気圧の張り出しで晴天に恵まれるも寒気の影響で冷え込み、寒さは厳しい
 先週土曜日の振替で年内最終の筋肉トレーニング「パワーリハビリ」に8:50分 送迎オーロラ会の大型自動車バンに乗り込む。
 バイタルチエック(血圧127-75、体温36,5℃)の際、O看護師さんに深夜の冷え込みで咽頭がウイールスに侵された事を報告すると対策として首にタオルを巻きつけての就寝を薦められる。
 就寝時、暖かくして寝付いても明け方の冷え込みで首筋の裏が冷気を吸収して風邪を引く原因になるので寝間着の厚着よりタオルを首筋に巻くことが最高の防寒対策と教えられる。
 N所長の年末挨拶で始まった第一陣準備運動参加者は7名、「年末は明日30日(水)迄、新年は4日(月)からの営業開始・・・」風邪を引かないように、お餅を咽喉に詰まらなさいようにとのご注意を聞いて、2009年納めのマシン訓練に取り掛かる。

 ①レッグエクステンション・・・軽いウエイトを両足にて伸ばす、特に麻痺左足の大腿四頭筋に意識を置いてピーンと張り、状態維持を10秒位保ち、ゴ・ロク・ヒチ・ハチのカウントで降ろしていく。
 ②マルチフアンクション・・・姿勢を正し、左右手でグリップを握り、やや前傾の姿勢で肩甲骨を挟むように引く。N所長が腰の辺りに触れるか触れない程度で触ってくれるので腰を中心に引き寄せていく。
 ③ホリゾンタルレッグプレス・・・歩行時に左右の移動・揺れに耐える膝の機能力が回復したのはこのマシンの使用のお陰と思う位、感謝する。ゴムボールを両膝に挟んで押す・引くを自在に行い且つボールをコントロール出来るのは柔軟に麻痺側の左膝の機能回復が大きく貢献しています。
 ④チエストプレス・・・握ったグリップを両手で押し上げる、最初の持ち上げでマヒ左手は硬直するが戻すとき5・6・7・8でゆっくり硬直を受ける気持ちで降ろしていくと筋肉が弛緩していくのが実感できる。
 リハビリ2009年も機能回復トレーニングメニューの中では週二回の「パワートレーニング」がナンバーワンの地位を占める。


年内最後、トータル102回目の尼崎「フオレストプール」リハビリ泳ぎ納め

2009-12-28 14:25:20 | 「リハビリ」


 日本海を前線を伴った低気圧が北東へ進み、曇り時々晴れるが上空に寒気団が入り、北風が強く、冬型の気圧配置に移行しそうな仕事納めの28日 月曜日。
 尼崎「スポーツの森」フオレストプールへ年内最終、トータル102回目のリハビリ水中ウオーキング、リハビリスイミングに出掛ける。
 武庫川堤防沿い県道114号線を走ると上空の雲が大きく動き、束の間に青空が現われる天候、川沿いのジョギング・サイクリングコースには人影が少なく、押し迫った年の暮の風景が観られる。
 水泳着に着替えプールに入った10:00、手前の7コースは全てスイミング教室の強化トレーニングにて占められ、盛大な水飛沫とコーチの叱咤激励の声が飛び交い、冬休みに入った児童の特別メニューが始まっている。
 フアミリーコース・歩行コースは平日より利用者が少なく、常連客のN氏を見かけ、二人揃って歩行と背泳のリハビリトレーニングに取組む。
 右片マヒのN氏は腰に浮きブロックを付け、仰向け姿勢で両足をローリングさせながら左手を上げ、水を掻きながらジリジリと進んで行かれる。

 努力家の彼は泳ぎだしてから2週間目で小さなブロックのみで水中に浮揚し、超スローながら10回の往復で500メートルを泳ぎ切るリハビリ闘志に教えられることが多いです。
 此方も背泳で500メートル、コースを外れないように天井の板目の節目を眺めながら、今年のリハビリトレーニングを想い出し、僅かながらも機能復帰しつつ現実に感謝する。
 1月は防災訓練に参加、3月は三田アウトレット見学、5月は米子へ一泊二日、7月はSV研究会に出席、9月はイタリアボローニヤ展見学、11月は徳島へ一泊二日と周囲の人々に助けられたリハビリ効果に有り難く感動する。


新鮮なネタが勢揃い「すしの一本釣り」にて年内“納めの旨い寿司”を戴く

2009-12-27 15:49:15 | 「ファミリー」


 一昨日、12月に珍しい黄砂を観測、大陸に発達した低気圧が砂塵を巻き上げ、日本海を上昇気流で運ばれたと気象庁が発表。
 師走最後の日曜日は高気圧に覆われるも寒気のせいで早朝から曇り空が広がる。
 20日過ぎに郵便局に届けた年賀状、早くも「あて所に尋ねあたりません」と2通が返送されてきた。
 郵政業務の素早い対応に民営化の好影響が現れているのか判断は付かないが追跡調査して再発行に努める。
 三人の孫へのお年玉袋の準備、年賀状の最終チエックは毛筆で仕上げ、七枚ゴムバンドで停めてポストへ投函して年末の季節的仕事を終える。
 昼食は家内・義妹の3人で年内納めの“旨いモノ食べ”に176号線安倉中 交差点東側の回転寿司「すしの一本釣り」へ出掛ける。
 口コミ噂によると回転寿司にしてはやや高いが春夏秋冬のさまざまな旬の食材の良さを引き出した“廻鮮江戸前すしの一本釣り”として評判が高いお店です。
 11:00前に到着すると準備中の看板、2階への階段を上がると待合室は予約札を持った10数人のお客さんで混んでいる。
 定刻に順次呼ばれ、幸いテーブル席に着くことが出来る。
 
 レーン内では選りすぐりの新鮮なネタを職人が握っているのが見えている。
 二人はビール、私はお茶で乾杯して、やや高級な回転寿司の一回りをジックリ観察して、凡そ食べたい握りの検討を行う。
 旬の食材と看板に掲げているだけに「平目」、「のどぐろ」、「カンパチ」、「ブリ」等生ツバを飲み込むような旨い魚が揃っている。
 蟹赤だしをいただきながら背中の青い魚を目指して「鯖」、「鰺」、「いわし」、「ブリ」等をレーンから引き寄せる。
 大きな茹でた「海老」、他店では見られない「かわはぎ」、「たら白子」は特に旨かった。
 突然アナウンスと共に店内の照明が消され、一角にスポットが当てられ職人さんが帽子を被り、「♪ハッピバースディ」を唄い始める。
 見ると5~6人の家族連れの子どもさんのお誕生日を寿司職人皆さんが祝っておられる様子、此方も唱和して唄いホノボノとした優しい気分に包まれる。


恒例になった「ぷらざこむ1」2009年納めの大掃除大会

2009-12-26 17:10:48 | 「ぷらざこむ 1」


 低気圧の谷が通過、兵庫北部には雷警報も発令され、お天気が心配される
 “福祉コミュニテイプラザ” ボランティアの広場「ぷらざこむ1」の営業は本日を持って終了、新年4日まで年末・年始の休館となります。
 毎年恒例になった2009年お掃除大会は今回女性スタッフが中心になって実行委員会を立ち上げ、数回の打合せを行い最終日28日を迎える。
 幸い曇り空ながら降雨の心配が無く、スタッフ一同安心する。
 打合せの為、12時に集合して最終打合せを行う。
 リーダーのKさんから今回は社協と打ち合わせ、非常時災害に集合したボランティアさん達を効率良く配置出来る様なシスティムを実験出来る場にしたいと希望が述べられる。
 実行委員会の女性スタッフが中心に考えた方法はシンプルにして参加者個人の希望にも配慮された素晴しい具体案でした。
 3階フリールームに順次集合されるボランティアさんに⇒受付①カード(150枚綴り)を渡し⇒②にてカードにグループ名・氏名を記入⇒③の掃除箇所を明示したポスターから希望する場所にカードを貼り付ける⇒④にて無地の貼り付け用紙に掃除箇所を記入して胸に付けて全体説明会まで待機して頂く。
 13:00 スタッフも入れて130数名の掃除ボランティアの大集合群が形成される。
 説明もKさんの柔らかい語り口に、少々納得行かない箇所もソフトに包まれ、大掃除を前に活動を鼓舞する掛け声「エイエイオー」は彼女の音頭取りで一斉に声を励まし、それぞれの持ち場へ向かいました。
 3階のフリールームから2階の大・小八教室・クッキングルーム、1階活動スペースにて掃除機・雑巾を使ってのクリーン作戦が展開する。
 各階共に大変な作業は天井に取り付けられた蛍光灯の清掃、脚立を立てて登るのは男性、参加者は圧倒的に女性が多く、限られた少数男性が最後まで大奮闘でした。
 予定どうり15:00終了、「パーチエ」前の活動スペースに“突きたてのお餅”、缶ビール、おでん、惣菜料理が運び込まれ、I委員長の発声で乾杯、賑やかな年忘れ交流会の幕開けとなる。


整髪、順番待ちに150分、歳末馴染みの理髪店「ポワール」

2009-12-25 17:45:09 | 「趣味の集い」

 
 寒さも平年並みに戻り、高気圧に覆われ、青空が広がる師走の25日、今年も残すところ6日となり、何かと慌しい気分に追い立てられる。
 今朝は混まない内にと安倉南の馴染みの理髪店「ポワール」に8:30入店すると既に4人の先客が店内で待機中に驚く。
 当店はご夫婦で丁寧な理髪をされることで評判が高く、固定顧客が多く、雰囲気の良いお店です。
 
どんなに混雑しても1人のお客さんに掛ける時間は約50分、マスターは整髪担当、奥さんが木目細かい顔剃り担当で段取り良く交代しながら、仕上げて行かれます。
 毎回、待機時間を予想して書籍を持参、今朝は新潮文庫 塩野七生著「ローマ人物語]30巻“終わりの始まり”をサンサンと日光の注ぐ待合室で日光浴と読書を楽しむ。
 午後は14:00から本年最終の“納め書道教室”に家内と二人出席する。
 「ぷらざこむ1」活動スペースの平日の金曜日は「手芸グループ」、「PCグループ」等で大賑わいながら歳末も押し迫ると利用グループは見られず書道教室のみの静かな雰囲気に包まれている。
 先週の課題「寒中お見舞い申し上げます。こちらは野も山も一面の冬景色・・・・・」の添削を頂く、漢字と平仮名交じりの清書は文章を三つ位に分けて凡その位置を決めて書き出す様にご注意を受け、具体的な筆遣いについて細かくご指導を頂戴する。
 箇条書きに羅列すると・間隔を取る・半紙にしっかり筆を走らせる・もう少し押えて抜く・押さえをしっかり・筆の動きを良くする・抜きで綺麗に仕上げる・線は「スーッ」と抜く・真っ直ぐな平仮名は気持ちを入れる・短い所を大事に・ホンノ少しの線でも気持ちを入れる・上手に自然に仕上げる・緩める気持ちをしっかり入れる
 新年,書初めの宿題を頂戴して22年度の手習いの納めとなる。


お花「蝋梅」からお花“リュウカデンドロン”が豪華にテーブルに並ぶ<パワーリハビリ>

2009-12-24 16:48:23 | 「パワーリハビリ」


 高気圧に覆われ、極端な寒さから一時開放されるが寒気の影響で雲が広がり、灰色の空は雨模様を想わす。
 8:45分、(財団法人)オーロラ会の送迎車に乗って到着した“小林デイサービスセンター”の休憩室には毎年この時期にお庭の「蝋梅」を切って持参される利用者さんのお陰でとても良い香りが漂っている
 花の少ないこの季節、お正月頃に咲く、蝋細工のような梅に似た嬉しい花です。
 デジカメで近接して写真を撮ると黄色い花の外側だけでなく内側も黄色いことに気が付く。
 同じテーブルに珍しいお花が飾られ、メモに「リュウカデンドロン」、「ヒペリカム」と品目が明示されていました。
 PCネットで調べると「リュウカデンドロン」は原産地アフリカ、名前は「白い木」という意味のギリシャ語、よく見ると葉や茎が銀緑色の毛に覆われ、茎の先端部の赤く色付く部分は苞葉(ホウヨウ)、色づいた苞に囲まれた基部が花です。
 いずれも通所の利用者さんが寄贈され、パワーリハに訪れる人々に優しい「癒し」を与えていただき、嬉しい限りです。
 お花の話しから広がった仲の良いOさんご姉妹との談笑は準備体操の声が掛るまで続く。故郷和歌山県9人兄弟姉妹のお二人は互いに助け合いながらパワーリハに励まれる微笑ましいお姿に、“生きる力”を戴いています。
 毎回お決まりのコースから始まった「レッグエクステンション“両足伸ばし”」、器械の調整をしていただくスタッフのOさんから「お世話になりました、今月で退職します」とご挨拶を貰い、大変驚く。
 Oさんはオーロラ会勤務7年のベテランスタッフだけに残念に思うが今回ケアマネージャーの試験に合格され、別組織の泉町「グループホーム」のケアマネに栄転されると伺うと躍進へのステップだけに快く、再会を願ってお別れの挨拶をする。


暮のご挨拶に伺ってご馳走になった手作り「スパゲッテイ」の旨いこと・・・!

2009-12-23 16:14:56 | 「ファミリー」

 

 冷え込みは一段落、低気圧の通過で雲が広がり、薄ら寒い曇り空の祝日。
 11:00 家内と二人、お世話になる武庫山のM氏宅にお歳暮を持って、暮のご挨拶に伺う。
 自宅にお伺いしては山で取れる「筍」、菜園で手作りされる無農薬野菜を四季を通じて頂戴しているばかりの貴重な家族同士のお付き合いです。
 セントラルヒーテイングは大型ストーブに廃材を燃料として一日中燃やし続け、給湯管を通じて部屋のクリーン暖房を維持されている珍しいお宅です。
 ストーブ室から台所・居間は20数℃の温度が保持され、床は給湯管が施され暖かく、下からの冷え込みは全く無い、寒さに弱い私には冬季期間中の天国に匹敵する居心地の良い空間です。
 廃材は解体家屋から業者が運び込まれ、切断の手間は要するが購入コストは不要で、持込み業者・燃料に使う消費者共に経済的な且つ温暖化対策に貢献する珍しいケースです。
 ストーブに煮たき物の鍋・水薬缶等を掛けておくと台所エネルギーの節約にも繋がり、一石三鳥の効果をもたらすと何時も自慢にされています。

 庭の菜園には迎春用の「大根」、「かぶら」、「水菜」が順調に育ち、正月に関東から帰省される長男ご一家へのご馳走作りに役立ちます。
 我が家のコミュニテイ周辺でも野菜作りは盛んでシーズンには重なって頂戴して嬉しい悲鳴をあげることがしばしばです。
 お料理にも器用なご主人が昼飯に「スパゲッテイ」をご馳走すると言われ、食卓に付き、仕上がりを待つ。
 スパゲッテイを茹でるにもストーブの熱湯を使われるので僅か10数分で仕上がり、味付けはトマトケチャップで手際よくこなされ、4人揃って楽しい祝日昼食会となる。


“こむ”のニュースペーパー「こむ1通信」第30号200枚カラー印刷を指導・・・!

2009-12-22 17:44:52 | 「ぷらざこむ 1」


 連日の大寒波もどうやら峠を越えた模様、早朝のリハビリ体操も平常のペースに戻る。
 机上で実施するタオル拭き「タオルサンディング」、腕全体の力を抜いて行うが連日の冷え込みで硬直した状態が今朝は緩和され、肩と肘のスムーズな動きが意識される。
 40回~50回実施後、発声術で教わった「宮沢賢治」雨にも負けず、「長田弘」世界は一冊の本を腹式呼吸を意識して大声で読み上げ、終了するのが日課。
 9:30分、“ボランティアの広場”「ぷらざこむ1」に入館、暖房の行き届いた室内に安堵する。
 着席するとタイミング良く、朝のお茶を社会福祉協議会の職員さんに入れて貰い、香りのいい「焙じ茶」で咽喉を潤し、一日の始まりを嬉しく思う

 広報委員会から要請されていた「利用者運営委員会」の2007年~2009年迄の“こむの議事録”をバインダーに閉じこむ作業に取り掛かる。
 PCの「Liyou Landesk」から議事録フオルダを選び1月~12月のフアイルを印刷に掛ける。
 バインダーへの綴じ込みは左手麻痺の手では不可能な為、後日、他の方に依頼する事とする。
 仕事が一段落した頃、広報委員会のKさん・KIさんが「ぷらざこむ1通信」第30新年号の200枚印刷に来館され、メールで送付済み原稿の印刷に掛る操作方法を指導する。
 小型印刷機では、1回での大量印刷は無理なのでA4用紙20枚をカラープリントに仕上げるには約10分要し、お二人に20枚毎の印刷指示を御願いする。
 午後は13:30分から東公民館にて本年最終の「パソシエ」PC研究会に出席する。
 本日の課題は先週に続いて文章・画像のアニュメーション化、プリントに入力した文章・画像をアニメ化順番に従って削除を行い、その都度「名前をつけて保存」を行い、次にジャムフオルダを画面に出してドラッグして移行後、画面出し間隔を修正して仕上げる。