片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

映画「アース」、将来は私達に委ねられた幸運の惑星?

2008-01-17 18:32:03 | 「映画・演劇」
毎月映画を楽しむ4人の仲間、新春の事始め観映会はTOHOプレックス伊丹にて評判の映画「アース」を鑑賞する。午後14:00開演前に食事を摂り、各自今年の目標を互いに確認する。A氏『自然体』、S氏は「けじめ」、D氏は「自立」、私は「感謝・有り難う」・・・四人それぞれ仕事を継続する方、リハビリに励む人等現在の環境が異なるので「生き方」も相違して面白い。映画「アース」は謙虚に穏やかな<渡辺 謙>のナレーションに加えてベルリンフイルハーモニー管絃楽団のフルオーケストラの音響が胸に迫る迫力で地球上の生命の神秘に迫るドキュメンタリー。昨年、確かNHK放送で観た画像も含まれハラハラ、ドキドキありの久しぶりに良い映画でした。氷の地から熱帯の森、深海で営まれる動物たちの命のドラマが展開され、様々な生命が息づく地球の姿に改めて温暖化現象について考えさせられた。50数億年前に惑星の衝突で地軸が変動し、四季に恵まれた幸運の惑星「アース地球」の将来は私達に委ねられたというナレーションは重いものでした。