片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

障害を得ても、高齢になっても女性は逞しく生きる「障害者PC教室」

2008-10-31 18:52:44 | 「パソコン教室」

数ケ月ぶりの「障害者パソコン教室」安倉障害者支援センターに午後2時より出席する。
 障害者自立支援法施行以来、障害者の学習・趣味への自立支援内容も改正で回数・内容も大幅に変更となり、金曜日選択のPC「書類作成講座」も本日が年内最終となる。
 講師は変わりなく辛抱強くご指導いただくY先生、サポートのボランティアさんは永年ボランティア「サポート」メンバーの親切なK・Y両先生。
 
今春の異動で栄転されたA課長に久しぶりに懇談したく45分前にセンターに到着するも残念ながら代休のこと、2階のパソコン教室に上がり持参のUSBに保存している写真の整理に取組む。講座開設前に揃った顔馴染みのメンバーは10人、男性は私一人のみ、皆さんから「何故休んでいたのか・・・」、「先月の障害者バス旅行に見かけなかったが・・・」、「ブログを見ているよ・・・」と声が掛かり嬉しい仲間の緊密間を直ぐに取り戻しました。3時のおやつの会話ではパソコンを中心とする話ばかりで常に前向きに学習態度を維持続ける女性の逞しさと生きる意欲に感銘を頂きました。本日のテーマは「デジタルカメラ」、3年前から使用しているが基本的に勉強する事は今回が初めてで初心に戻り、デジタルカメラで撮影をして、撮影した画像をパソコンの取り込む手順を学習致しました。今回の勉強で①デジタルカメラは「マクロ撮影(接写)が綺麗に撮れる②遠望も機種に差異はあるが操作方法によって撮影は可能と教わった。撮影した写真のフオルダ作成、編集⇒全て選択⇒フオルダへ移動して自分の名前をつけて確定する。


正しいパワーリハビリは筋緊張することなく、麻痺側の可動域の拡大に繋がります

2008-10-30 17:03:03 | 「パワーリハビリ」

財団法人「オーロラ会」小林デイサービスセンター、今朝のバイタルチエック血圧117-67体温36度2分、風邪気味は完治せず、咽頭の奥に微かに残る“いがらみ”に軽い咳が絶え間ない。
 O看護師さんによると今回の風邪は“こじれて長びく”人が多く、今冬に流行するインフルエンザは新しいウイールスが心配されると聞かされ風邪に抵抗力のない自分は今から戦々恐々の状態です。
 先週に比べるると体調も戻り、気分的には「ヤル気」が横溢してきたので今日は声を充分に出してパワーリハビリ6機種に取組むことにする。
 
今春から同じ町内からパワーリハに参加されているお元気な80歳代のH氏は私に負けず劣らずの掛け声でカウントを発声されるので、意識して大きな声で「イチニイサンシー・・・ゴロクヒチハチ」と発声して有酸素運動を取り入れる。
 
声を出して咳を誘発する時期と直りかけの時期は喉に唾液を流し咳を抑える効果をこのパワーリハビリを始めて体験する。
 M所長から9/18実施の体力測定の結果を踏まえて「個別機能訓練実施計画書」を頂戴する。
 短期目標は「デイサービス利用後自己送迎にて帰宅したい」、長期目標は「送迎なしで利用したい」。
 
評価は「数値的には前回実施時と比較すると、ほぼ横ばいですが、歩行時の安定感が増しているようにお見受けします。安原さんの頑張っている姿を手本にして方々も多くいらっしゃいます。今後とも皆さんの先達となっていただきますよう宜しく御願いします」と過分なお言葉を頂き恐縮しています。
 機能訓練プログラム「日常生活動作の維持と改善」には・・・正しくパワーリハを指導する事により、筋緊張する事無く実施し、可動域の拡大に繋がるよう支援します。
 
他に新しいパワーリハを提供し、麻痺側の動きが円滑に出来るように支援しますとありました。


ギャラリーコーナーにて“セルフヘルプグループ”「活動紹介展示会」始まる

2008-10-29 17:14:15 | 「脳卒中」友の会
老人福祉センター・大型児童センター「フレミラ」の収穫祭(3階フリースペースにて展示会)に併せて「ぷらざこむ1」1階正面ギャラリーコーナーにて社会福祉協議会ボランティア活動センター主催のセルフヘルプグループ「活動展示コーナー」が開催されました。
 宝塚「脳卒中」友の会は何時も交流会でお世話になっているボランティアグループ「はっぴーシネマ」のMさんに御願いして「友の会」セルフヘルプ活動を紹介するポスターを作製して頂きました。
 交流会の意見交換場面、DVD上映会の楽しい観映風景、日帰り旅行の「嵐山」、「ハーバーランド」等の記念写真等を上手く組み合わせて頂き、素晴しいコピーを添え、見事な活動紹介ポスターになりました。
 セルフヘルプグループとは「自分にしかわからない体験、そして自分が苦しんできた体験が誰かを助けることにつながる、役に立てる、決して自分の体験が無駄ではない、同じ体験を持つ人達と“体験をわかちあう”ことで力を得ていく」と会場入り口に掲示されていました。
 正に「友の会」は脳卒中後遺症に悩む患者・家族仲間が寄り集まり、悩み・苦しみを吐露し、一人だけ苦悩していない他にも仲間が居る現実を理解し、互いに情報を交換してより良いリハビリ生活を求めていくものです。
 他に紹介されているグループは双子・三つ子など多胎児を持つ親と子の会「ふたごくらぶ“ぐりとぐら”」、中国残留日本人孤児と共に日本語の会「ともだち」、不登校の子を持つ親の会「宝塚不登校の会“サポート”」等の活躍が紹介されています。
 活動紹介に参加しているグループは数団体ですが他に「心臓障害者の会」、「中途難聴者の会」、「視覚障害者の会」等11団体のセルフヘルプグループが登録されています。

福祉コミュニティプラザHP、「ぷらざこむ」のアルバム(ブログ)作りに集中!

2008-10-28 17:06:58 | 「ぷらざこむ 1」

2週間余りグズグズ継続した風邪症状の為診療を中断していたY整骨院に早朝8:30分久しぶりに訪れる。
 Y先生の丁寧な応対と入念なマッサージが評判を呼んで先客万来の整骨院に若い先生が一人診療に加わり、顧客の診療回転が早くなって好都合となる。
 診察券提出8人目に拘わらず各電器物療は待ち時間間隔が少なく流れ、その間に無料の両足マッサージ器も使用出来て約60分が短く感じる。
 最後の仕上げの麻痺側左上肢・下肢は若い先生が充分時間を掛けてほぐしとストレッチの手技を行い、最後にY先生が疼痛を伴う硬直防止の逆捻りを左手・左足に施し終了する。
 特に歩行に欠かせない麻痺足首の固定の為の力一杯の押し込みは非常に効いていると体感する。
 爽やかな秋空に恵まれた午後、「ぷらざこむ1」へ行き、担当している宝塚福祉コミュニティプラザのホームページ⇒ぷらざこむ1⇒ぷらざこむのアルバム(ブログ)作りに取り掛かる。
 ブログに欠かせない写真は卓上のデジカメに個々人が撮られているので先ずパソコン画面に取り込み、、各ボランティアグループの写真集に貼り付け作業を行う。
 写真を拡大して「ぷらざこむ1」又は「ボランティア活動センター」の週間・月間スケジュールに沿って何処のグループの写真かを判断出来るようになったのは此処数年の「ぷらざこむ」に居場所を得たお陰です。
 『でえくさんず』助成金で電動工具の購入ニュース、宝塚ユネスコ協会が主催して市内小学校生徒が「わがまち宝づか」を描いた応募作品の展示会案内、障害者と共に歌う「はっぴーばーばら」の練習風景、高齢者・障害者のボランティア、要介護者のボランティアの様々な実例を研究し広める活動をするシルバーボランティア研究会の発表会等を取り上げ、記事と共に紹介する。
 僅か4件の紹介ながら3時間余り要して、集中して取り組む。


秋空に恵まれ、“おでかけたい”仲間と奈良「唐招提寺」~「薬師寺」を巡る!

2008-10-27 17:36:48 | 「ボランテイア グループ」

久しぶりの秋空に恵まれ、高齢者・障害者の日帰り旅行をサポートし、お互いに楽しむボランティアグループ「おでかけたい」の10月イベントは紅葉には少々早い奈良のお寺詣でに出掛けました。
 9:45分逆瀬川に14名の仲間が集合、3台の乗用車に分乗して奈良「唐招提寺」~「薬師寺」を目指してスタートする。
 
今回の会費は支援する人、される人も同一の3,500円(昼食代、ガソリン、高速代、拝観料も含む)、高速道路料金の経費が嵩むので環状線から近畿道を門真ICで降り、旧阪奈道路(無料)を経て奈良に入る。
 11:30分予約を入れていた市内の料亭「木曽路」に到着、1,350円の懐石料理を美味しく頂く。
 
此処の懐石は新鮮な材料を高齢者向きに種類を絞り込み量が少ないのが好評です。
 「唐招提寺」奈良市五条町は郊外に当たりますが1,200年前の「唐招提寺」創建時は首都の中心地であったそうです。
 車椅子に乗せて頂き、南大門から入り天平建築“金堂”を詣で講堂を巡り、紅葉には少し早い見事な樹木が生い茂る素晴しい庭園を散策する。
 東には遣存例の少ない天平校倉を拝見し、鑑真大和上の尊像を安置する御影堂の前で記念写真を撮る。
 車で10分余りの法相宗 大本山持等天皇によって本尊開眼(997年)された「薬師寺」へ詣でる。
 
修学旅行生、中国からの観光客で賑わう中、車椅子を押して貰い薬師三尊像の前で拝礼、薬師如来を中央に向って右が日光菩薩、左が月光菩薩、三尊像からは不思議なエネルギーを感じ思わず心が洗われた感動を与えていただき、麻痺の左手と合せての合掌が出来る事に感謝しました。
 受付で特別に御願いした法話を14人の仲間と床几に座ってユーモアいっぱいのお上人から聞かせて頂く。
 初めに京都と奈良のお寺の違いに気が付かれましたかとの質問に答えられませんでしたが奈良にはお墓が無いとの事です。
 お葬式を行うお寺でなく南都仏教が教学を重んじ講堂に学僧が参集して経典を学習する場であったそうです。
 
1,300年後にこの場に居合わせて居るのは偶然でなくご先祖様に“生かされてきた”お陰ですとのお説教には心が洗われ清々した気持ちに浸りました。


降雨に拘わらず18人も参加され、語り合った脳卒中「友の会」交流会

2008-10-26 17:22:44 | 「脳卒中」友の会

日本列島を次々に高気圧の谷間が通り過ぎ、早朝から冷たい雨が降り続く、24日の日帰り旅行は雨で中止、今日の宝塚「脳卒中」友の会交流会も午後2時雨の中、第46回の親睦会を行う。
 会場へ来る為には電車での乗り継ぎ、介護タクシー、自家用車、車椅子・電動車椅子の利用等様々な交通手段を使用して来られるが雨降りは体の不自由な人には難儀な事です。
 本日の準備した資料は①「天生峠」の紅葉を背景にした友の会専用カラー“11月の暦”②11/7「友の会」参加予定のセルフヘルプ講演会・交流会のご案内③朝日新聞掲載記事の切り抜き、脳梗塞後遺症と闘う免疫学者「多田富雄氏」の病床八畳の手記。
 近況報告トップはK氏(車椅子)の3泊4日東北旅行、ご子息との家族で温泉巡りのお話しは羨ましい限り、最後の決め付けは「岩木山」をヘリコプーターから眺望され、紅葉を堪能された事です。
 隣のD氏(左麻痺杖歩行)は鹿児島「桜島」「知覧」の2泊3日の家族観光旅行、大河テレビで有名になった「篤姫」の実家鹿児島観光地巡りから特攻機で若人が家族の為、国の為に散華された特攻の町「知覧」の悲しいお話しを聞かせていただきました。
 3人目の旅行話はY氏(左麻痺杖歩行)、ご先祖の50回忌で長崎へ一泊二日の法事旅行記、50回忌の法事は珍しい事で皆さんから質問が集中していました。
 法事の席でお上人さんが50回忌が営めるのは家族が健康であることが第一条件、こんなに目出度い事は少ないと言われたと話されましたが誠に後遺症を抱えながら日々元気に過ごせる事は本当に有り難い事と痛感しました。


『みんなが主役のボランティアグループの運営の秘訣』

2008-10-25 17:38:21 | 「ボランテイア グループ」

2ケ月に1回開催される高齢者のボランティア・要介護高齢者のボランティアを研究テーマとする「SV研究会」.
 
今月は大阪市から会場を「ぷらざこむ1」内宝塚市社会福祉協議会 ボランティア活動センターにて開催されました。
 
10:00時の開会時には明石市・箕面市・大阪市からも参加された会員・聴衆者30数名が出席され、「ぷらざこむ1」活動スペースは賑やかな雰囲気に包まれました。
 今回は宝塚市のボランティア活動の拠点となっている財団法人で運営する「ぷらざこむ」での取組み、又ぷらざこむ、宝塚市ボランティア活動センターとそこで活躍されるボランティアとの連携した取り組みを紹介するプランが組まれています。
 
全国でも珍しい一市民の寄贈で福祉コミュニティが運営されている仕組みは皆さんの大きな関心事です。
 テーマの内容は①「ボランティアが運営する活動スペース」と題して創始者のO氏が街づくりは行政が音頭を取るのでなくこの地域に住居するボランティアに参加する権利を持つ人達が集る場を提供したと阪神淡路大震災で活躍したその熱い思いを吐露され、観衆に深い感銘を与えました。
 この3階建ての建造物維持に人件費がゼロと聞かされ皆さん驚かれていました。
 ②はボランティア活動センターのF所長、今春迄勤務された老人福祉センター・大型児童センター「フレミラ」の経験を活かされ、施設の望むボランティアと自分を活かすボランティア活躍の場を求める人との調整役を実例を持って紹介されました。
 ③が今日の主役Voグループ手作り・リサイクル作り「まねき猫倶楽部」のKさん、今日の服装は男物の襦袢をベスト風に仕立て直した羽織りを、スマートに着こなされ、微笑み一杯に楽しいボランティアを話され、皆さんから質問攻めになられ一気に人気者になられました。
 地域の民生委員、PTA役員、自治会の人からの情報で一人困っている人の自宅に手作りの品を持参し、倶楽部に誘い出され、援助する人、される人の区別なしで毎週活動スペースにてワイワイガヤガヤと賑やかに遊んで居られます。
 正に彼女の笑みに誘われた招き猫が日向で楽しんでボランティアがボランティアされて嬉しいと話された様子が印象的でした。


9月に続いて今月も降雨で中止の友の会「日帰り旅行」

2008-10-24 17:26:13 | 「脳卒中」友の会

宝塚『脳卒中』友の会仲間同士の“日帰り旅行”7月は猛暑、9月は降雨で中止、楽しみにした10月、今日は秋晴れが崩れ3日連続の降雨で残念ながら中止となる。
 昨日の予報では午後から晴れると言われていたので今朝8:00A会長と相談して決行するかどうか決めることになっていた。早朝の逆瀬台周辺は小糠降り、インターネットで調べると大阪南部の降雨率は70%とあり、風邪流行の気配もあるので大事を取って中止とする。二人で手分けして会員さんに電話連絡を行い、11月の嵐山行きを楽しみにする。午後は第4金曜日の「米谷書道教室」に家内と二人揃って出掛ける。「ぷらざこむ1」の無料活動スペースを利用して活動するグループは他に「手芸」「パソコン」「小間物作り」「手作り玩具」等が毎週見られ活発な雰囲気が展開されています。O先生に早速先週の課題を提出して添削いただく、具体的な誤りの筆使いは見当たらず2重丸が多く、お世辞に他グループから依頼されるポスター等を積極的に引き受けて書きなさいと励まされ嬉しくなる。「ぷらざもむ1」では多数のボランティアグループがイベントを行う経緯から会場へ貼るポスターの作成を依頼されその都度O先生に御願いしていたので今後は自分で書くように激励される。今日のお手本は行書で「水鳥 除夜 山眠る 迎春 謹賀新年 よろしくご指導の程を」・・・120分の集中時間は一人では不可能ながら家内も含めての緊張時間は何物にも変え難い有り難く、楽しい時間です。


『居宅サービス計画書』、将来的には送迎なしで通所したい<パワーリハビリ>

2008-10-23 17:35:18 | 「パワーリハビリ」

2日連続して雲が広がり雨模様の天候、8:45分デイサービス送迎大型ワゴン車に乗り込みは傘で迎えられ、オーロラ会小林デイに到着、先週に引継ぎ風邪気味が抜けきらず、今日も軽く流すことにする。
 O看護師の忠告は口内病原菌が咽喉を冒すので起床後、外出帰宅時に絶え間ない嗽の励行を言われる。
 今日のバイタルは血圧(117-77)体温36.2度C、咳は収まるが話をすると喉が刺激され咳を誘発し易く、絶え間なく持参のドロップで咽喉を潤していく。
 昨日来宅したケアマネージャーが届けた「居宅サービス計画書」に署名捺印してケアプランセンターオーロラへ提出する。
 内容は3週前の体力測定後スタッフと相談した希望内容どうり、今後の日常生活に対する意向並びにオーロラ会の総合的な援助の方針が記入されている。
 生活に対する希望はデイサービスリハビリを継続し状態の改善を図りたい、将来的には送迎なしで通所をしたい。
 自宅からバスに乗り、『逆瀬川駅』から阪急電車で<小林駅>下車、徒歩でオーロラ会に行き、帰途はこの逆で通所を実現に挑戦したい。
 一方オーロラ会の方針は「今後もデイサービスのパワーリハを継続し、体幹のバランスを整え日常生活に於ける動作の安定を図っていきます」。
 加えて「脳梗塞」の再発を防止し、生活や活動の場の拡大を行えるように支援していきますとありました。
 期間は20"10/1~22"9/30の2年間、その間状態や状況の変化に対応した情報提供やサービス調整も随時行っていきますと補足説明が記されていました。
 
今日も前回に続いて6機種9種類のメニューを各30回軽く行い、体の負担にならない状態で終了する。


久しぶりの食欲に張り込んで昼食は「半熟オムライス」

2008-10-22 17:35:18 | 「ぷらざこむ 1」

低気圧の谷間に入り、早朝から小降りの雨が路面を濡らしている。
 風邪ぎみの状態が2週間目に入り、起きるたびに咳と鼻水に悩まされ、思い切って近所のT医院に8:30分立ち寄り診察後薬を頂く。
 午前の開院は9:30となっているが早くから待合室を空けている評判のクリニックです。
 今朝も既に一人の来客、9時には診察室に呼ばれT先生、丁寧に聴診器にて胸背中の診察と咽喉を調べられ薬を調合される。
 口内・鼻腔には外出時に飛沫した黴菌が入り込み咽喉に感染し易いので帰宅時には手洗いと嗽の励行を指示される。
 その足で売布「ぷらざこむ1」へ出掛ける、車から降りて杖を探すとT医院に忘れてきたことに気が付く。
 それにしても待合室から駐車場まで7~8mあるのに杖なしで歩いたのは歩行動作が良くなったのかボケがきて忘れているのか喜ぶべきか悲しむべきか良く判断が出来ない。
 昨日説明された(財団)プラザ・コムの会計入力に着手、大型フアイル半分の支払い明細書に従って、日付に次いで大項目が事業費・固定費に別れ、更に中項目が光熱費・水道費・ガス代・消耗費・消耗備品費等に分類が細かくなるので注意力を要する。
 金額は借り方に間違いなく入力すると確認のEnterを押していくと貸し方にも自動入力されるので、初めの数字入力に集中する。
 「ぷらざこむ1」経費の根幹は何と言っても光熱費が大きい、目に見えない経費で驚くのは安全維持に要する乗降機保守点検料・電気設備保守点検料の二つです。
 閉館後の保安維持に要する警備会社との契約費も大きく、入館者から経費を徴収しない「ぷらざこむ1」の経費は増加する一方で減少する項目は一つ見られない。
 昼食は久しぶりに食欲が湧き、此処<パーチエ>もご他聞に漏れず値上げメニューの中で張り込んで650円「半熟オムライス」を注文する。