「カーV」は歩くのが不自由な者にとって有り難く思っています

月末最終日、ボランテイア活動センターにて「カーボランテイア」の4月活動表PA入力に
一日を費やす。道路運送法の改正が今国会に提出される予定等障害者・高齢者の通院サービスに貢献しているカーボランテイアの今後が注目されているが4月も利用者は150件余りと相変わらず多い。申し込みの中に「礼状」が有りました。”長い間、車で病院に送って頂き有難う御座いました。この度、家の者に時間が出来て病院に送ってくれることになりました。皆様にはお体に気をつけられ、困っている人達へのボランテイアのお働き今後共よろしくお願い致します。長い間、御世話になりました。有難う御座いました”・・・
と丁寧な内容でした。

「診療報酬」が改訂され４月より実施！

　「高次脳機能障害」「難病」を除き医療保険が適応される日数に制限ができ、
私達、脳血管疾患（脳梗塞・脳内出血など）の患者は発症から１８０日までしか医療保険が適応されなくなりました。リハビリは継続して行っていくことが非常に
重要なのに関わらず、今回の突然の発表には驚きました。今後、継続していくには
①介護保険の訪問リハ②介護保険を利用してデイケア・デイサービスの利用
③自費（１０割負担）での外来利用<２０分　１，８００円>の三つの方法になりそうです。

4月は「診療医療」「介護保険」の改正で大混乱？

「診療医療」の改正で脳血管障害の後遺症に悩む患者はPT・OT運動療法から締め出しになる傾向が濃厚になる！整形外科・リハビリ科にては、今後受診可能は発症後
１８０日以内の患者に限り、その期間を超える人は実費負担になるそうです。
PT・OTの運動療法は「ストレッチ」の後、先生の指示で個々の症状に合った運動を２０分間を行うことにある。この実費個人負担が1.800円～2.000円となると今後の継続したリハビリは個人財政と相談しても非常に厳しい。改正介護保険は個人の認定日、使用しているサービス等で４月から極端に変更されることは無いが施設側でも暗中模索で決定的な方針は未だ明確に明示されているところは無いようです。

よっといで！春だよ「紙芝居」

ボランテイアの広場「ぷらざこむ１」活動スペースにて紙芝居サークル「ちょうちょ」が近隣市からの紙芝居仲間、夏季受講生、サークル会員で幼児・こどもさんを集めてたくさんの紙芝居を演じました。活動スペースにて活躍するグループをデジカメにて撮影、印刷して「きょうの１まい」を紹介するボランテイアを引き受けている私が１９日に撮った写真です。撮るときは左片麻痺の私が杖無しで移動することがリハビリになって１石１鳥の効果があります。「ぷらざこむ１」はボランテイア活動の機会を与えて貰い、且つ高次脳機能障害の刺激になり有難いことです。

春分の日(お彼岸）の代わりにお墓参りに行きました

早朝8時に空港線から阪神高速道路に入り天王寺、大阪市営南霊園のお墓参りに出かける、高速道路走行は数回体験、時速８０km位で左車線を維持して慎重に運転、
日曜日で空いているので２５分余りで到着する。道路に駐車して霊園内の舗装道路を500m余り歩行、午前中のトレーニングには最適のコースです。般若心経をあげ帰途に付く時の心の清清しさは格別なものです。

「三田中学」卒同期生、在宝塚6人組３ケ月に1回の昼食会

昨年12月2４日以来３ケ月ぶりの三田中学の同期生との昼食会をボランテイアの広場
「ぷらざこむ１」内のレストラン「パーチエ」にて持つ。食事は何時も同じ懐石料理、食べる事より懐旧談と近況報告に夢中の３時間、汽車通学の思い出・早朝野球・修学旅行の追慕等から定年退職後、夫婦の微妙な気持ちのずれと現実の話しから最近の王ジャパンの話と何時までも尽きない、１２時前から座りこんで１５時まで、時間を気にしないで
会話を楽しむ事が出来るのが此処の魅力です。

初回に比べて筆が走るようになったと先生に褒められた！

毎回教室の初め、宿題を先生に添書をして頂く。前回の宿題は「いろは　単体」、＜いろはにほへ＞＜とちりぬるを＞2週間の間に自習して提出、先生に２０分余り筆の入り・穂先・浮かせ・止め等を教えてもらう。人間幾つになっても褒められると嬉しいもので、先生は必ず褒めるポイントを見つけてマルをつけてくれるのが楽しいひと時です。１２０分の間、麻痺側の左手を机の上に置いて姿勢を正す様に指導されているので終了すると臀部、腰に負担がかかり疲れを感じる。２ケ月前に比較して「字体」になってきたと言ってもらい、比較すると肯けるところがある。

「ぷらざこむ」から長尾トンネル経由、西谷の村「夢ぷらざ」へ行きました！

「身障者パソコン教室」仲間A氏・Tさんと3人、昨年11月にオープンした「夢ぷらざ」に向けて車を走らせた。長尾トンネルを通過すると眼下に渓谷が次々に現れる素晴らしい眺望と切畑からの春真近の田園風景に心が癒される。「夢ぷらざ」のT館長に館内を案内してもらい、西谷の旧家と近代的な設備のバランスの館内は学習室・幼児室・展示室が配置され利用者が楽しんでいる様子が伺えた。仲間のTさんは「押し花」教室を持ち、同好のお弟子さんを沢山育成されてこられ、野山の花に恵まれる西谷で「押し花」を広げたく今日の訪問になる。副館長さんに紹介され、5月のイベントに考えましょうと言われ喜ぶ。

中華街で美味しく食べたメニューです！

神戸「中華街」で5人が会食したメニュー、「八宝菜」「酢豚」「マーボー豆腐」に撮影時には並んでいなかった「ぎょうざ」「豚饅頭」「生ビール」が食卓に追加されました．
この店に決めたのは店頭で呼び込みをしていた「おばさん」の愛想と障害グループを認識してテーブルと椅子を入口の座りやすい場所を選んでくれたことによる。バリアーフリーを良く聞きますが特別な事を求めるのでなく、何気なく配慮される事は嬉しい事です。
この日、他に嬉しかったのは中華街入口の門を背景に記念写真を撮っていると輪タクの客待ちしていた「若い衆」が先方から「集合写真」を撮ったげましょうと声をかけてくれた事です。天候に恵まれ、親切な人に恵まれた楽しい1日でした。

王JAPAN「WBC」決勝と重なったパワーリハビリ！

春分の日、21日（祝日）は奇跡的に決勝進出なった「王ジャパン」と「キューバー」の決勝戦とパワーリハビリが重複する。野球好きのG氏と相談して、所長にリハビリ室の準備体操用大型テレビの上映を求める。承諾条件として器械に取り組んでトレーニング中はパワーリハに専念する事と言われ、約束する。本日出席者皆さんに約束の励行をお願いして11時開始から大型テレビから熱戦が放映される。何時もの通り物理療法・ホットパック・ウオーターベッドを終了してからパワーリハに取り掛かる私は丁度11時から器械に取り組む事になり、テレビが気になるも約束の張本人が裏切るわけに行かずやきもきする。幸いに初回から5点も取り、後は安心しながら帰宅の13:00までトレと野球を楽しむ事が出来た。帰宅すると普段は野球に無頓着の家内がテレビで応援しているの見て驚く、今回の「WBC」王ジャパンはオリンピック以来、久しぶりに日本人に愛国心を起こさした。