予報以上に暖かい大晦日早朝、大晦日は低気圧が急速に発達し、全国的に風が強まる。
3が日にかけて強い寒気に覆われ、日本海側は北陸以北を中心に大雪・暴風雪に警戒。
元日・2日は東海から九州の太平洋側でも積雪のおそれ。寒気のピークは元日から2日にかけて。この2日間は東海から九州の太平洋側の平地でも雪が降りそうです。(tenki・jp)
日経平均は17~24日に急回復し再び年初来高値を試す動きを見せたが、大納会にかけて失速。
後味の悪さが際立った。「株価が不安材料に大きく反応してしまうのは現在の基調のもろさを示す」(中堅証券)との指摘が聞かれた。(時事通信)
お正月2日には、鹿児島へ帰る家族のスケジュールに備え、8:00男三人モーニング会話へ出掛ける。
今夏オープン国道R176安倉中交差点の最近流行りの郊外型高級喫茶店を目指す。
スフレパンケーキ、 洋食屋さんのオムライスが評判を呼んでいる”レトロ喫茶風”星乃珈琲店は白黒の蔵風店舗の雰囲気で統一、中に入ると天井の高い開放感のあるお店、客室は3~5人部屋で落ち着いた雰囲気で会話を愉しめる。
メニューを見ると・星乃ブレンドコーヒー・ふわふわスフレドリア・スフレパンケーキ・スフレチーズケーキ等で朝食献立は1点のみ。
三人共、モーニングセット「厚切りトースト ゆで卵」注文、直ちに運ばれた香り高い星乃ブレンドコーヒーで乾杯。
話題は大学院進学、大学院進学率は一般的に国立大学の方が私大よりも高くなっており、「国高私低」の状況。
工学部では上位35大学の内訳は国立28、公立2、私立5となっている。
学費が安く、奨学金の支給により学費の実質無料化を打ち出している国立大学があり、実例を検討することで落ち着く。
就職人気 ランキング上位のメーカーは大学院修了生を優先的に採用するケースが多くなっているので進学コースは既成の事かも知れない。
午後は1953年作 アメリカ映画 ジョン・フオード監督 ジョン・ウエィン・ヘンリー・フオンダ・ シャーリー・テンプル主演「アパッチ砦」観映、ジョン・フォードの作品の中で知られている『騎兵隊三部作』の第一作。
カスター中佐率いる第七騎兵隊の全滅(リトルビッグホーンの戦い)をモデルにしており、後年の三部作の2作『黄色いリボン』、『リオ・グランデの砦』と比較すると、若干毛色の違う作品。
あらすじ:南北戦争で指揮官として失策したサースデイ将軍(ヘンリー・フォンダ)は大佐に階級を下げられ、インディアンとの紛争の絶えなかったフォート・アパッチの守備隊の司令官に任命された。
軍事物資輸送の駅馬車がインディアンに襲撃されたため、大佐は一挙にアパッチ族の本拠を殲滅するべく出動を命じる。
インディアンの戦法を知るヨーク大尉の計画を無視して、大佐は操典どおりの作戦計画を立てるが、反対に部隊はインディアンの包陣攻撃を受ける。
サースデイ大佐をはじめ古強者は相ついで戦死を遂げる。
観映感想、60数年前の映画であるが辺境の地でご婦人を敬い、礼儀正しいフオークダンスが華麗に展開され、基地内古参軍曹の酒好きとユーモアーが面白く画面に引きずり込まれる。
白人に従わない=反抗的存在=叩き潰すという、まるっきりの短絡思考で、こんな一元的な見方しかできない指揮官は務まらないと簡単に思う。
凄いのは騎馬兵が集団で駆け抜けていく中、撃たれて落馬した兵を後続の馬がふんづける!蹴り飛ばす!シーンの迫力。
当然だが、CGではないわけで当時のスタントマンの命がけの撮影テクニックに目を見張る。