冬型の気圧配置で太平洋側は晴れるが、北陸は雪。
山陰も雲が多く、朝晩は雪が降る。シベリア側の寒気が日本列島付近に流れ込み、地域によっては21世紀に入ってから1~3位という水準の寒さが続いている。
気象庁によると、31日以降、日本海側を中心に大雪が数日間続く見込み。
冷たい朝の早朝気温は氷点下3度、昨夜は鍼灸の効果のせいか麻痺左肩の疼痛は「ズキンズキン」から「チクチク」程度に変わり、痛みからの目覚め3~4回に改善され、気分良く6:45分起床。
恒例にしていた朝の簡易体操を復活、首の運動は左右回転では左肩甲骨筋肉が引きずられ痛みを感じる。
9:00「ぷらざこむ1」入館、駐車場の外気温は3度、未だ背中がゾクゾクするのを感じながらマスクを装着したまま席につく。一週間ぶりに電子メールを開くと、連絡・報告・問い合わせが4~5件着信を確認、一件づつ連絡には返事、報告には保存、問い合わせには返事を発信。
報告の中に、1/25~/28宮城県三陸町へ現地支援に行かれたM氏から現地の活動状況を撮影したデジカメのチップが託されていた。
チップを卓上パソコンに保存する方法が分からず、本日の(財団公益法人)プラザ・コム 受付ボランティアのN氏にお願いする。
ご自身持ち込みの小型ノートパソコンにチップを挿入、USBにデーターを移管していただき、Liyou LanーDisk内の写真集のフオルダを画面に表出、フアイルの中の「広V連」にデーターをダウンロードして完了。
フアイル名を変更して「12.01.25宮城県」に打ち直して業務を終える。
本日は社会福祉協議会ボランティア活動センター発行の機関誌「みんなボランティア」編集部から、高齢者・障害者の日帰り旅行を支援するVグループ「おでかけたい」を紙面に取り上げて、紹介したい申し出を受け、広報担当カメラマン「角田氏」と出席する。
10:00 1階活動スペース4人がけテーブルにて、編集ボランティア「ボラペン」K氏とボラセンスタッフMさんに8年に及ぶ、80回の「日帰り旅行記録」とカメラマンK氏撮影の数十枚に達する集合写真を見せながら、質問にお答えして活動状況を説明する。
「おでかけたい」の理念、①高齢者・障害者の日帰り旅行の支援②ボランティア・利用者共に楽しむ③費用は同一金額③保険は行事保険のみ④参加高齢者も支援ボランティア⑤入会希望者は何時でも受け付ける・・・5項目について案内のポイントをお願いする。
ボランティア希望者は車好きで、共にエンジョイしたい方に是非参加して欲しい旨の呼びかけを依頼する。
終了後、レストラン「パーチエ」にてK氏とコーヒー、話題は体調の管理、K氏(82歳)は昨年心臓動脈瘤の手術をされ、その後H医大の「治硏者」として通院されているがユーモア精神は衰えず、常に周囲に笑いを振りまくご様子は全く変わらないことに敬服する。
麻痺の疼痛・長引く風邪をボヤクと一笑にふされ、年齢から来る下り坂の体調と仲良く付き合いなさいと忠告いただく。
帰途、宝塚阪急に立ち寄り、花束・カステラの発送を2階食料品売り場にて依頼する、地階からエレベーターにて2階へ、正面入口の生花売り場、食料品売り場と麻痺手をブラブラ振りながら、相当の距離歩行と立位姿勢を保っていても左肩には痛みが感じられないのが不思議。
コーヒーを飲んでいる姿勢で、左手を膝においたままの状態にすると疼痛の始まりとなる。
正面玄関で「ししゃもの味醂焼き」と「タイ焼き」を購入して、武庫山の知人「前田氏」宅を訪問、お持ちの光線療法「カーボン」の照射で筋肉の痛みの緩和をお願いする。
巻ストーブを燃やされている入口の一角は、23度もあって上半身裸で炭素棒の発する光線を受けても寒くなく、疼痛部から痛みが消失していくのが自覚される。
光線機は金属元素を配合した炭素棒2本を燃やして、その光で体の深層部までに照射する。
カーボンはパチパチという音を立て燃え、温度が高いほど出る波長は均一で光線としての効果が高いと教えられる。
15分間、光線に当たっていると体全体がポカポカと暖かくなってくる。