片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

迎春食料品の買い物に沸くスパーマーケット

2008-12-30 18:15:32 | 「ファミリー」
迎春食料品の買い物に出掛けた「万代宝塚中筋店」、幸いにも正面入り口設置の「身体障害者専用駐車場」の1台分が空いていて助かる。
 フロントに宝塚警察から許可された「駐車禁止地域除外」ステッカーを置いて入店する。
 店内は二人組み、家族連れで一杯、備え付けショッピンカートを引いたお客さんで溢れ、杖歩行の私は度々衝突を避けて立ち止まる、コーナー毎で正月用の商品を入れられカートは忽ちに一杯のご様子です。
 新春は1日、2日からオープンするお店が多く、買いだめする家庭は少ないと思っていたが威勢のいい買物ぶりに驚く。
 2009年は節約の年と説く家庭経済アドバイザーはスーパーの買い物はカートを止めて手には重いショッピングバックを持ち、買い物順番は惣菜売り場を第1にして今夕の献立のメニューを定めて次に関連する生鮮食材を選択することを奨めていた。
 未だデフレ傾向の物価は消費者を倹約までに追い込んでいないようですね。
 鮮魚の品揃いのいい当店は鮮度の良いブリ・マグロ・ずわいがに・たらばがに・海老等が色とりどりに陳列され食欲を刺激します。
 年末・年始の青果市況は日照不足が影響された野菜はホウレンソウ・ニンジン・ネギが昨年並みの価格、ダイコン・ハクサイは高値で推移する見通しと報じられていました。
 正月に欠かせないミカンは入荷量が多かった前年に比べ2・3割減り高値と云われています。

年内納め、本年100回目の器械トレーニング「パワーリハビリ」

2008-12-30 14:28:07 | 「パワーリハビリ」

寒波襲来の予報に反して、風は冷たいが陽射しが暖かい押し詰まった冬日和の30日、(医療法人)オーロラ会最終営業日の送迎車に乗り、本年100回目の<パワーリハビリ>に出掛ける。
 
老化予防と左半身麻痺による器質的障害を起こした身体的動作の回復の為に始めたマシントレーニングも4年目、今年の最終日は100回目のパワーリハ運動になります。
 市中のジムは身体障害者を受け入れてくれないが介護保険にて送迎付きのサービスが付いているのは本当に有り難い事です。
 年間100回のパワーリハによって身体の動きが良くなった。
 疲れにくなったという動作体力の改善は「自己認識」に変化をもたらし、「生きていく」自信が付いた事は嬉しい事です。
 マシントレーニングを軽負荷で行い、全身各部の使っていない筋肉を動かす事によって硬く動かなくなった麻痺手足が反復する運動によって緊張が和らぎ以前より柔軟になったと感じられます。
 最大の効果は姿勢が良くなった事、脊椎や膝への体重の掛かり方が均等になり腰痛と膝の痛みから解放されました。
 立ち上がりの動作を改善する器械「ホリゾンタルレッグプレス“水平両足押し”」の際に両膝の間にボールを挟み押し込んでも膝の内側の筋力が上手くコントロールして30回の運動中、維持が可能となり飛躍的に立ち上がりが改善されました。


気持ちのいい冬晴れ、甲山森林公園に遊ぶ!

2008-12-29 14:05:44 | 「リハビリ」

暫らく続いた北日本の“冬の嵐”も一旦落ち着き、29日近畿地方は気持ちのいい冬晴れ、歩行訓練を兼ねた散歩へ出掛けるには最適の気象条件に恵まれ、11:00兵庫県立甲山森林公園へ向う。
 
何時来ても風光明媚な花と緑が溢れ、四季を通じて楽しめる森林公園は甲山の東麓に広がっている広大な兵庫県立公園です。
 甲山墓地に駐車、多種多様な社会福祉事業を展開している甲山福祉センター前の急坂を北山貯水池を目指して登る。
 
道路が整備され歩行者専用だけに安心して麻痺左足に体重を委ね、杖を有効に使って大股で歩行を重ねる。
 
ダム周辺道路の横断歩道を渡って案内看板のある森林公園に入る。
 付近は由緒ある神呪寺・鷲林寺が位置する西宮市民の憩いの場所、甲山へ登るハイカーが散見されます。
 
山道入り口から木道が施設され、足の不自由な私には歩行が優しく平地歩行しながら森林浴を楽しむ。
 此処は野鳥の公園としても有名、冬季を通じてショウビタキ・ツグミ・ミヤマホオジロが観られると掲示板に紹介されていました。
 
池の畔に休憩所、木デッキに座り一息つく、眼前の池に背の高いアオサギが小魚を狙って佇んでいるのが観られデジカメに撮る。


年内納めの「スポーツの森」プール、今年26回目の水中ウオーキング!

2008-12-28 17:21:15 | 「リハビリ」

“尼崎スポーツの森”『はばなプール』は本日が最終営業日、新春は5日より開始の予定、今年も色々な出会いに恵まれましたが最大効果ポイントは“プール”でした。
 13k余りの水中ウオーキングの結果、「あっこんなに動ける」事に気付き、自信に繋がりました。
 プールを紹介されてから新しい「生き方」を見つけ、今日は26回目の水泳納めに午後から出掛ける。
 偶々スイッチを入れたNHKラジオは『石原裕次郎生誕74歳記念』ハッピーバースデイ特別番組(放送4時間)に出会って往復2時間弱の車中は昭和30~40年次代の映画・音楽の話と歌、視聴者が選んだ『裕ちゃんベスト5』に酔いしれる。
 昂揚した気分で入ったプールのフアミリーコースは正月休みに入ったお父さんに連れられた子どもたちの歓声に包まれ大賑わいでした。
 プールを紹介されて本日で26回目、実感する事は麻痺により喪失した運動機能が水中では「左手・左足が動ける」ことに気付いたことは私に勇気と希望を与え「新しい生き方」を見つけた事です。
 水中で体を進ませるには揚力・浮力・動力・推進力が必要と教わった、左上肢・下肢機能全廃の体では動力・推進力は未だ無理にしてもスロープに於ける柔軟体操、プールサイドに捉まっての麻痺左手、左足を動かしで水に対する心理的な慣れを生み、水に馴染みが出来て揚力・浮力が自然と付いてきた事は嬉しいことです。
 水面に浮いてノーブレッシングで右手と右足のみの推進力で2回の息継ぎにて25メートルを泳げるようになりました。
 
2009年度の課題は大切な息継ぎ、必死で一杯吸っている今の呼吸は疲れるので普段の呼吸をマスターしたいものです。
 運動の効果は筋力、関節可動域の機能回復、骨盤矯正、柔軟等と幾多ありますがなんといっても運動後の爽快さは何物にも代えられません。


歳末27日、午前『器械トレ』、午後「プール」のダブルリハビリテーション納め

2008-12-27 19:14:08 | 「リハビリ」
日本海側の積雪が報道され、近畿地方の冷え込みを心配するが陽が高くなるにつれ暖かくなり嬉しくなる。
 海外渡航・帰省客のニュースが賑々しくテレビで紹介される中、土曜日のパワーリハビリにディサービス小林に訪れる。
 官公庁御用納めの後も30日(火)まで福祉サービスの営業を続ける“オ-ロラ会”はリハビリ継続の必要な患者には有り難い存在です。
 休憩室の食卓には珍しい季節の花「蝋梅」が活けられ馥郁たる香りが部屋に漂っている。
 今朝の第1陣到着は休みの人が多く4人、6台の器械を順番に使用しても滞る心配が無いので歳末の今日は6器種9種類パワーリハビリを各50回挑戦する事に決意する。
 各運動動作には大きな声でカウントを入れるので平生より多い分喉が嗄れて毎回終了後水分を補給する。
 最後の「ヒップアダクション」を終えたのが11:15分、450回分の所要時間は約90分でした。
 帰宅昼食後、片道18kの尼宝線を走り「尼崎スポーツの森」へ、プールに到着は15:30分、水中で念入りに柔軟体操を行い、25mプールの往復10回の水中ウオーキングに汗を出す。
 水分補給のためにプールサイドにはペットボトルは欠かせない必需品です。仕上げは水中ゴーグルを付けて潜水の稽古、25mプールを途中3回の息継ぎ立ち止まりを行って完泳する。

ボランティア80数名集合の「ぷらざこむ1」大掃除!

2008-12-26 17:01:26 | 「ぷらざこむ 1」

日本海側、風雪・雷警報の予報で一段と冷え込んだ仕事納めの26日、市民が運営管理する“福祉コミュニティプラザ”ぷらざこむ1」の大掃除の準備に10:30分に入館する。
 昨年「大掃除」に集ったボランティア50数名を上回る80数名の動員が見込まれ、3フロアー掃除箇所の点検・分担並びに掃除道具の準備、終了後の交流会に提供するアルコール飲み物・おつまみ・お菓子の購入等の手配を打ち合わせる。
 (財団)
プラザ・コムの受付ボランティア、「ぷらざこむ1」利用者会のボランティアの皆さんが大型脚立、モップ、バケツ、雑巾等をフロアーに集合、1階の蛍光灯を外して清掃する準備に大童の様子です。
 館内は御用納めの挨拶に訪れる役所の人達、午後の大掃除の応援に来られたボランティアで活況を呈してきました。
 12:30分頃から集りだしたボランティアは予想以上に膨れ始め、コート・手荷物の置き場所を求め、本部に問い合わせが殺到して嬉しい悲鳴が挙がる。
 
13:00に全員集合、委員長U氏の挨拶、各階のリーダー・サブリーダーが紹介され80名から90数名のボランティアグループが各階に分かれて清掃が始まる。
 今回初めてフロアーの正方形シートを外して水洗いも行い、午後からの陽光が幸いして天日干しが出来て、すっかり床が綺麗になる。
 開始して90分、人海戦術で順調に清掃が進み、館内放送で3時終了の予定を告げ、工作室前の「でえくさず」餅つき会場から各自お餅を戴いて交流会会場の活動スペースに集合を御願いする。
 
乾杯の後、O理事長から感謝の言葉“「ぷらざこむ1」開設以来初めての大勢のボランティアの年末応援に感激、市民の自発的なボランティアの盛り上がりが明年も続きますよう御礼の言葉が述べられました。


仕事納めに机の引き出しを整理、個人情報資料をシュレッダーに・・・

2008-12-25 17:25:46 | 「ぷらざこむ 1」
今年も残り一週間、福祉コミュニティプラザ「ぷらざこむ1」は明日26日は大掃除を控え、27日から新年4日までの年末・年始休業となる。
 社会福祉協議会のカウンターには歳末助け合い運動の募金箱が設置され、来館者の募金を見て協力する。
 館内は2階の会議室、1階の活動スペースを利用するVグループ・個人も少なく、ボランティア活動センター事務所の職員さんも周辺の整理整頓を行い仕事仕舞いの準備のご様子です。
 「利用者運営委員会」のデスクも明日の大掃除を備えて机引き出しの整理を行う、古い無用の資料は裏面が再利用の可能な分と個人情報に該当する書類に仕訳、再利用紙はコピー等に使用して必要廃棄書類はシュレッダーにかける。
 資料はパソコンのフオルダ・フアイルに大項目、中項目をつけて小まめに保存に努めているが整頓中に気が付いた保存が抜けている大事な書類はスキャナーでPCに取り入れワードに貼り付けして資料に加える。
 会計担当のH氏来館、隣の席で金銭出納帳に収支を記入され、2008年内の「利用者会」の会計締めと小金庫の現金収支チエックに取組まれました。
 個人の年賀状の発送は24日に終えたがボランティアグループ「おでかけたい」の年賀状の文面作成が遅れていたので作成に取り掛かる。
 インターネットを利用してキャノンの年賀状お助けサイトから賀詞とイラストを頂戴して表面の構成を作り、テキストを挿入して文面を記入して完成する。

年内納めの行事、「年賀状」「お歳暮」を済ませ安堵する

2008-12-24 09:15:35 | 「ファミリー」

連日の冷え込みに麻痺側左手・左足が硬直するのが実感される。
 朝食前の椅子に座っての柔軟体操もコチコチの状態で左手の掌が開きにくく両手を組むのに難渋する。
 
高気圧が張り出し、早朝の曇り空が追いやられ,冷たいながら晴れ間が広がってくる。
 日曜日から祝日にかけて追い込んだ年賀状が完成,9時
開業した町内の郵便局に持ち込む。
 郵便局前は自動車の駐車で大混雑、致し方なく遠方に停めて右手に年賀状の袋を提げ杖無しでバランスを取りながら館内に入り、受付のボックスに収めて年内業務の納めを行い安堵する。
 局内は番号札を持ち各受付に並ぶお客さんで満員状態、振込み処理の受付に20分並んで通帳記入を完了する。
 
器械トレーニングと水中ウオーキングのお陰で起立姿勢も20分から30分は辛抱出来る様になった事は嬉しい事です。
 その足で宝塚阪急へ廻り、B2地下駐車場に車をいれ2階へ、食品売り場は早朝開店済みで10時開店の贈答品売り場に備えてクリスマス商品の陳列が賑々しいショウケースを眺めながら歳末商戦の百貨店の雰囲気を楽しむ。
 贈答品承りカウンターは開店早々で一番の席に座る、応対の店員さんがパソコン画面に先方の電話番号を入力すると住所が明示されるので手続きが簡単で時間も短縮され重宝この上無しです。
 お歳暮以外にお祝い・仏事の商品発送依頼もあり、電話番号を入力すると先方住所が鮮明に表示され、手書きする手間も無しに完了して年内のお付き合いの納めを無事終了する。


麻痺左手も参加して「レッグフレクション両足曲げ」のパワーリハビリ

2008-12-23 19:20:31 | 「パワーリハビリ」
久しぶりに外気温5℃に冷え込んだ祝日23日、早朝8:40分(医療法人財団)オーロラ会送迎車に乗り込んでパワーリハビリに向う。
 祝日に関わらず営業するディサービスセンター小林の存在はリハビリの継続を介護保険に頼らざるを得ない障害高齢障害者には有り難い存在です。
 車中の会話は元旦配達を希望する年賀状の事、未だに年賀状を書いている人は車中5人では三人、年賀状を書きたくない人に届けるのは強制に繋がるので全く書かないという男性、長女に死んでいるのか生きているのか不明になるので元気な内は書きなさいと奨められ、30枚手書きした86歳の女性と様々です。
 概して男性よりも女性の方が積極的に年賀状に取組んでおられる様子でした。
 バイタルチエック(血圧126-77)体温36℃の受診後、①レッグエクステンション~⑨ヒップアダクションまで、特に麻痺側の左足・左手の機能回復を意識してトレーニング器械に取組む。
 ⑦の「レッグフレクション両足曲げ」は足を曲げる際、両手を組んで麻痺側の左手を左に曲げて伸ばす運動動作を加味する。
 筋肉が引っ張れて軽い疼痛を感じるが麻痺左手首・掌を返す事で機能回復に貢献すると期待する。
 「脳卒中」後遺症仲間4人とのリハビリ談義、主治医から筋肉の硬直は「カルシュウム」不足かもしれないと診断されたS氏は毎日1.5kの歩行を継続されている。
 装具を拝見すると踵・足首を補完する機能は全く無く、非常に歩きやすい歩行機能を高める装置に驚きました。
 個人個人の後遺症は千差万別で同系統タイプは全く無いが情報を交換すると役に立つ事が随分あるものです。

20年度ひょうごボランタリー基金、活動助成金の交付申請を完了する!

2008-12-22 16:37:07 | 「脳卒中」友の会

気圧の谷の通過で冷え込みが予報されるが早朝の外気温は11℃、朝刊には暖かった昨日20℃の気温は9月上旬並みと報道されている。
 県民ボランタリー活動助成金交付申請用紙の提出と午後からの「学習小委員会」のミーティングに備えて10:30分「ぷらざこむ1」へ入館する。
 
12月下旬、週明けの1階活動スペースは明日祝日の閉館も影響して利用者は少ない。
 
老人福祉センター「フレミラ」の“活き活き学舎”サークルが<パーチエ>から四季菜弁当を取り寄せ少々のアルコールも入って忘年会を兼ねた昼食会を催し、賑やかな沖縄民謡が館内に流れている。
 宝塚「脳卒中」友の会から提出する助成金申請書兼請求書は既に会長印も捺印いただきながら活動実績の記入にミスを犯し再度書き直しを行う。
 県民ボランタリー活動助成のエントリーは10/16に受付手続きを完了、社会福祉協議会から請求書の提出を求められ、書類の記入を行うが説明も聞かず早合点をしたのが過ちを招き、再度の提出となる。
 昼食は何時もの如くカレーライスを戴き、13:30分の「学習小委員会」に出席する。
 
12月の定例会にて運営委員の親睦を深める為、バス旅行を提案するも行き先の選定・費用等で疑問の声が多く、親睦を図るなら他の方法を模索する方針に変更され、本日のミーティングの召集となる。
 バーベキューを奨める声が多く、場所は兵庫県の新施設が出来た西谷周辺で探す事になる。
 コミュニティ施設の「夢プラザ」も対象として資料の取り寄せを行う事に決まる。