雨予報が薄日さす曇り空、今年の5月は「暑さ」に関する記録が続出。東京では「5月の最高気温の平均値」が過去140年間で1位に。なぜこんなに暑かったのか、その理由を検証しました。1つ目の理由に挙げられるのが「上空の気温が高かった」こと。私たちが住んでいる地上の気温は、上空1500m付近の気温が大きく影響しています。
2つ目の理由は「日差しがたっぷり降り注いだ」こと。(tenki・jp)
サントリー食品インターナショナルは、JTの飲料自販機オペレーター事業と飲料ブランド「桃の天然水」「Roots」を、1500億円で買収する。(東洋経済オンライン)
本日は、宝塚市身体障害者福祉団体連合会の平成27年度定例総会及び宝塚市身体障害者福祉大会のイベント開催日。
2004年設立の「宝塚脳卒中友の会」も今春から仲間入り、初の総会出席となる。
障がい者団体には、肢体・リハビリ・視力・難聴・ろうあ・腎臓・心臓・呼吸器の八つの障がい種別団体が加盟している。
9:30 阪急「売布駅」ロータリーに、友の会仲間川西在住井上ご夫妻を迎え、後部トランクルームに車椅子を収め、安倉西2丁目「総合福祉センター」入館。
玄関で、宝塚「脳卒中」友の会仲間会長O氏、会計K氏、会員T・F・M氏と落ち合って、3階受付に出席者氏名登録、総会資料頂き大ホールパイプ椅子に席を占める。
10:00 平成27年度 定例総会開会、
1、物故者に黙祷・・・・今春惜しくも逝去された前会長F氏のご冥福を祈る、名物の髭面で何時もニコニコ顔で冗談好きな車椅子の同氏は健常者・障がい者に分けへだて無く愛されたユニークな方だった。
2、開会挨拶(会長代行車椅子I氏)・・・・「身障連」は、市会で審議中の障がい者差別解消法については、障がい者自らが自分の受けた差別を話し合いの場で表出、合理的配慮を求め、代案を提供するぐらいの熱意で皆さんの参加をお願いしたい。
3、第1号議案 26年度事業報告並びに収支会計報告・・・・・
事業報告:26年6月8日~27年1月16日 役員会・理事会・バス旅行(淡路島 バス旅行83名参加)・障がい者スポーツ事業等の報告、会員への情報提供 広報活動については、「身障連だより」を4回(4・7・10・1月)発刊。
障がい者団体啓発事業:毎月開催は「視力障がい者協会」、他は年2~7回の活動。
会計報告:収入の部 年会費350,000(25年度)⇒317,000(26年度)、会費納入者は毎年減少傾向。
支出の部 団体助成費400,000 加盟団体に活動助成金50,000円支出。
4、第2号議案 役員改選・・・・
会長に「ろうあ」協会会長「志方 龍氏」、副会長「大森環氏」(脳卒中友の会 会長)他各団体会長、事務局長「岩室達美さん」(肢体障がい者協会)選出。
背高く若い「志方 龍氏」、堂々たる手話(手話通訳士通訳)でご挨拶。
5、第3号議案 27年度運動方針案・事業計画案・・・・
会長手話にて、簡潔明瞭に具体的発表、「身障連は、会員の皆さんの一人ひとりが毎日、それぞれの障がいと向き合いながら頑張って居られることを知っています」と会場へ述べられ、
①障害者支援法、高齢者医療制度が私達の生活に負担を掛けない様に働きかけます。
②障がい者差別解消法の制定へ受けて、阪神間の諸団体と連絡を取り、条例制定に行政に働きかけます。
③障害別に抱えている問題の解決に、関係機関に要望していきます。
最後に、組織拡大に、「身障連を支えている会員の減少傾向にあります。同じ境遇に置かれている仲間の暮らしを守るために組織の拡大にご支援・ご協力を是非ともお願い致します。
6、第4号議案 会則改正案・・・・第2章 目的 第4条 本会は宝塚市で活動する身体障害者団体相互間の連絡機関として~、第4章 組織 第6条 本会は宝塚市で活動する身体障害者により組織された団体を持って組織とする。
※宝塚「脳卒中」友の会仲間には他市(西宮・川西市)在住が存会、福祉団体連合会へ加盟できるようにご配慮いただいた。