片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

角川春樹プロデユース、超大作「蒼き狼」を観映!

2007-03-31 17:20:54 | 「映画・演劇」
月末と週末の重なった31日土曜日、映画の絆で結ばれた<4じーじ>、3月の観映はプロデユーサー角川春樹のモンンゴル現地撮影、超大作「蒼き狼」~地果て海尽きるまで~に決まり、10時開場の伊丹ダイアモンドシテイ「TPHOプレックス」に並んで入場券を購入を求め、入館すると既に上映が開始され、10分経過後、忽ち、モンゴル兵士5,000人・27,000人のエキストラを動員した迫力とどこまでも続く草原の景色に引きずり込まれ、「ドキドキ」「ワクワク」の世界に夢中になりました
 主人公<チンギスハーン>に扮する反町隆史は昨夏の「男たちの大和」で見せた演技力を画面いっぱい、たぎらせて史上最大の帝国を築いた人物の男の決断、親子の絆を見事に描いていました。
 草原の果てに見える、雄雄しく聳え立つ数々の霊峰、青く澄み渡る空を飛ぶ鷹、悠久を思わせる大自然の風景等現地ロケで撮影された映像の素晴しさと美しさに魅せられました。
 昼食はダイアモンド内飲食店、どの店舗も土曜日の午後は、満員状態、入り口の予備椅子に座り、順番を取って「にんにくや」に入店、名物の「蜂蜜トースト」を美味しく頂き、オープンカッフエにてコーヒーを楽しみながら今日の映画を振り返りました。

脳卒中「友の会」日帰り旅行は神戸元町<中華街>

2007-03-30 16:55:03 | 「脳卒中」友の会

年末・年始の厳寒期は中止していた脳卒中「友の会」日帰り旅行、桜の綻びかけた3月末、神戸元町の中華街を目指し、10時阪急宝塚駅に4人の仲間集合、西宮北口駅経由して三宮迄沿線の七分咲きの桜を楽しみながら各駅停車に乗り込みました。
 毎回参加のK氏、退院後自宅療養、同じK氏は通院日に当たり、二人不参加の少し淋しい4人の参加でしたが陽気な天候に恵まれ、車中は昨年の日帰り旅行を想い出し談笑に終始しました。
 三宮西口駅からJRガード下の商店街の雰囲気を楽しみながらトーアーロードを降り大丸周辺の神戸らしい洒落たお店を眺めながらひたすら杖を頼りに歩行、各々歩行ペースが異なるので先行組みが要所要所で遅れる人を待って12:30分中華街に到着しました。
 毎回思うことはこれだけの距離と混雑する道路を一人で歩行することは到底不可能で仲間の力を借りて初めて希望が達成することと思います
 昼食は中華街広場に面するお店で中華バイキング、奨められて入店したものの,全員半身不随の為、狭い場所のバイキングを取りに行けず困惑していると、親切な店を取り仕切る女性が希望の品を嫌な顔もせずにサービスして貰い気持ちよく、美味しく楽しい雰囲気で中華を戴きました。


3月のイベント「おでかけたい」、桜見物と総会

2007-03-29 18:08:24 | 「ボランテイア グループ」
高齢者・障害者の日帰り旅行を支援するボランティア・グループ「おでかけたい」3月のイベントは伊丹自衛隊内の桜見物と18年度総会、10:30分逆瀬川駅に集合した19名、5台の車に分乗して伊丹に向かう。グループ内の知人を通じて伊丹自衛隊に桜見物の希望申請書を提出、事前承諾後、隊員案内が付いて見物させて貰う。隊内桜並木通りは国有財産の標識が付いた桜は三分咲きで少々時期が早かったが記念写真撮影時分は陽気な天候となり、ベンチで休憩してお世話役の持参された熱いお茶を戴き花見気分が盛り上がりました。昼食は「ぷらざこむ1」へ戻り、活動スペースにて19人がテーブルを囲んで席を取り、談笑しながら<パーチエ>評判の四季菜弁当を美味しく戴きました。ティータイムは好みのお茶を各自注文、持参のお菓子を食べながら18年度の活動報告と会計報告を行い了承されました。

麗らかな陽光に恵まれた午後の「末広公園」

2007-03-28 17:10:06 | 「リハビリ」

「パワーリハビリ」に出掛ける8:55分は肌寒くジャンパーを羽織って、送迎の車に乗り込む。90分を超える筋トレの間、声を出して回数を勘定しているが単調な動きは退屈で気分が乗って来ない・・・スタッフに依頼して高校野球のテレビを放映して貰い、利用者同士の会話も弾み、少々気分が高揚してくる。
 
午後は野球日和に絶好の天候になった「末広公園」に出掛け、甲子園の実況(桐蔭VS佐野日大戦)を聴きながら外気温17度Cの中、快い陽光を全身に浴びながら500m.の公園を一周する。園内は春休みの子ども達を連れた親子連れのグループで賑わい微笑ましい風景が散在していました
 公園に於ける散歩は3年目、当初は途中のベンチに数回休みながらの一周でしたが最近は休憩の必要が無くなるも楽な気持ちには程遠く、麻痺側の左足筋肉の硬直が強く到着するとやらやれの気分です。


銀行で口座開設、運営費助成の申請書提出!

2007-03-27 18:10:21 | 「ボランテイア グループ」
宝塚「脳卒中」友の会結成から3年経過、今後の継続運営に基盤が出来上がり、拡大見通しに備えて会員一人当たり1,000円の運営助成金の申請と昨年夏以来勉強を重ねてきた「パソコン教室」、指導する賛助会員の賛同を戴き、4月からボランティアグループ「こむ・コム塾」として会員32名で立ち上げが決まり、新規立ち上げ助成金、会員一人当たり1,000円の助成金振込み口座開設の為に池田銀行宝塚支店に出向き、二つのグループの振込み用普通預金の口座作成を行いました。
 受付カウンターでグループ名のみで開設出来ないと言われ、個人名と印鑑並びに1,000円の預金を添えて提出の結果、二つの通帳が出来上がりました。
 早速、社会福祉協議会ボランティア活動センターに提出の為、訪れ手続きを完了して一安心の気持ちです。

「祭り」役割り担当45人の腕章名を作成!

2007-03-26 16:37:21 | 「ぷらざこむ 1」
天気予報道理に週明けは暖かい陽気に恵まれ、春の選抜高校野球も球趣を盛り上げています。地元の報徳が敗れ周辺の高校野球フアンが些か意気消沈の様子です。 2週間後に「祭り」を控え、事務局担当の雑務を遂行する為に<ナチュラルローソン>にて何時もの昼食を買い求め「ぷらざこむ1」へ向かう。集合した事務局のメンバー、各々の役割に従って行動を開始、好天に恵まれて周辺へ「祭り」案内のチラシを掲示に行く人、消防署に最終の届け、事前PRに地元放送局“FM宝塚”へ出演する人等動きが慌しくなりました。
 左半身不随の私は外出仕事、労力業務が不可能な為にPC入力業務に従事、今日は45人の担当委員を明示する腕章の作成に取り掛かる、<受付><警備>等12種の役割をPC入力の上、印刷して仕上げる。左上肢機能全廃の為、鋏での切り取り、腕章への差込が不能でボラセンのパートさんに応援して貰う。

第30回「友の会」交流会は総会を開催!

2007-03-25 18:53:15 | 「脳卒中」友の会
毎月の最終日曜日、宝塚「脳卒中」友の会交流会を行い、情報の交換、親睦を深めてまいり、今日は30回目となりました。3年前に仲間とセルフヘルプ・グループとして立ち上げ、その間幾多の仲間が入れ替わり、18年度は24名の会員、新しく入会する人、社会復帰で退会する人、再発で入院する人、後遺症重度化で自宅療養する人等様々ながら愚痴や泣き言が言える場としての存在感が社会的に認知された感があります。今日は18年度の総会として活動報告・・・交流会は10回、延べ179人358時間、日帰り旅行は7回、延べ39人232時間・・・会計報告は収入24,022円(会費1,000×24人)、支出24,022円(繰越金619円を含む)

“こむの音楽会”~ヴィオラとピアノの二重奏~

2007-03-24 20:17:13 | 「ぷらざこむ 1」
2ケ月に一回の「こむの音楽会」、今日は第25回目~ヴィオラとピアノの二重奏~が開かれ、雨にも拘らず常連客を含めて50数人の聴集者がボランティアの広場「ぷらざこむ1」の活動スペースに詰め掛けました。
 ヴィオラは<タイヒンバ アマラドウン>さん、クラビノーバは<笠原 恵理子>さんのお二人が演奏、お二人は宝塚東高校の教壇に立つ、現役の先生、演奏はボランティアで楽しんでおられます。
 プログラムはお馴染みのクラシックメロディー・ベートーベン“メヌエット”・サンサーンス“白鳥”等に日本の歌“早春賦”“夏の思い出”“浜辺の歌”等が演奏され観客に快い感銘を与えました。アンコールは現在大ブレークしている<千の風になって>をみんなで歌われ深い、深い感動に包まれました。


外気温17度C、「かぶとやま荘」鉱泉温泉は40度C

2007-03-23 20:19:12 | 「リハビリ」

外気温17度C、陽気に恵まれ、コート無しで「かぶとやま荘」鉱泉温泉に出かける。左半身不随の身では厚着すると脱衣に手間取るので陽気になると大いに助かる。
 
左片麻痺のお陰で利き手の右が使え、脱衣、着衣には皆さんの3倍、時間は掛かるが日常生活は不便ながら自力遂行出来る事に感謝です。
 
「脳血栓」で倒れ、不幸なことばかり、嘆いていても解決しない、良いこと探しをすると「右」が使えることに喜び、自分は「ついている」ことに感謝です。
 此処の鉱泉は西へ3kの毘沙門滝の麓を掘削して噴出した炭酸水塩泉を沸かして供給されています。先客は3人、脱衣場は一人、時間を掛けて、ゆっくり脱衣、シャワーで掛かり湯、スロープから浴槽へ足湯、腰湯、全身浴と30分余り満悦のひと時を楽しむ。気になる体重も66kg.丁度を維持、この調子で三食の質、量を現在のままで継続していきたい。


今月の「ばーばらのはっぴーシネマ」は“コーラス”

2007-03-22 20:32:48 | 「ボランテイア グループ」
ボランティア活動センター主催ボランティアサロン、今月のVグループ「ばーばらのはっぴシネマ」は04年フランス映画<コーラス>でした、1月の<50回目のフアーストキッス>、2月の<ペイフォワード>に次ぐ3作目は珍しいフランス映画でした。
 家庭の事情、非行歴等で集団生活を送るフランス片田舎の少年院の学院生活が舞台、頑なな、僻み根性の少年達の心の扉を開けて、コーラスに導き、押しつぶされていた少年達を連れ出した音楽好きの教師の物語でした。ハッピーエンドの結末ではないですが青少年の教育問題が問われている今日の日本では考えさせる内容でした。
 3回目の今日は最高22名の観客が24会議室を満員にしました。春休みのせいか子供さんが目立って多く見受けられました。