片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

麻痺から偏った体の使い方が引き起こす股関節の歪み修復する開閉運動!

2008-01-19 18:15:44 | 「パワーリハビリ」

「脳卒中」の後遺症から腰を痛め、膝を損傷することを防ぐには「パワーリハビリ」のメニュー<股関節の開閉運動>が最適です。
 
週末の土曜日、(医療法人)オーロラ会デイサービス小林の4年目の仲間も減少傾向、F氏は奥様の入院、Oさんは圧迫骨折で自宅療養で休会中、新規に入会される方も多く、人数的には変わりは無いがお馴染みの顔が見られないのは淋しいことです。
 
「脳卒中」の後遺症麻痺から偏った体の使い方により重心・非重心の違いが現れ、股関節の開閉に左右差が生じてくると腰・膝の痛みの原因になる。
 4年前、社会復帰
リハビリを始めてからPT・OT・柔道整復師から股間節の重要性を聞かされてきたので「ヒップアブダクション・アダクション」は入念に取り組んできた機種の一つです。
 上肢と下肢をつなぐ“要かなめ”のような存在である「股関節」、麻痺の後遺症で歩行が充分でない我々麻痺患者は一層機能が低下するのは否めない事実です。
 「股関節開閉運動」は股関節を安定させる深層部筋肉(腸腰筋・中殿筋)と表面筋肉(内転筋)を鍛える器具として麻痺患者には必須メニューと大事にしていきたい。