片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

18年度所得税の確定申告を作成、郵送!

2007-02-28 17:49:16 | 「ファミリー」
昨夜からの風雨と冷え込みの中、「ぷらざこむ1」へ出掛け、先週の<懇談会>書記録を纏めて午後帰宅後、今日は面倒な為、つい後回しになっていた平成18年度の所得税の確定申告の作成に着手する。
 
毎年、資料持参、会場に出掛け、係員のアドバイスを受け、記入していたが“脳卒中”で倒れてから、会場へ出かける難儀を避け、自宅で説明書を熟読、項目毎に計算して記入、完成分を郵送に切り替えてから3回目の手続きとなる。
 初回は「高次脳機能障害」に悩まされ、項目の説明が理解できずに苦労する。収入金額の“雑”の範疇「公的年金」と「その他」の意味が理解できずに企業年金を合計に算入したり間違いを繰り返しながら、今回、初めて納得の申告書が出来あがる。医療費控除は支払い医療費に「パワーリハビリ」の医療費が領収書として加算されるので請求の対象となる。今回も源泉徴収税の内から若干の払い戻しが可能となる

 

2月の鑑賞映画会は「それでもボクはやってない」

2007-02-27 19:12:17 | 「映画・演劇」
映画好き“4じーじ”映画鑑賞会は企画担当のD氏推薦の東宝映画「それでもボクはやってない」に決まり伊丹TOHOプレックスに出掛ける。4人の受け持ちはD氏が評判の映画調査、S氏は日程調整、A氏は得意の競馬で資金稼ぎ、私は運転で送迎担当・・・各々役割分担で月に一回の「おしゃべり」と「映画」を楽しんでいます
 今回は「Shall Weダンス」の周防監督が現代の日本の“裁判”の現実を突きつける社会派映画、鑑賞後の気分は全く「すっきり」しないものでしたが考えさせる映画でした。
 電車で痴漢に間違えられた青年(加瀬 亮)が、“裁判”で自分の無実を訴える姿を日本裁判制度の問題点を浮き彫りにしつつ描いています。
 毎回、昼食後コーヒーを飲みながら感想を述べ合い、映画評としています。
・死刑制度の存続について・本年導入の陪審制度、自分が任命されたら・問題が提議されたので続編を期待する・日本映画で、この内容の映画がヒットする素地が存在する事が嬉しい等話し合って3月を楽しみに解散しました。

ぷらざこむ1「利用者会」事務局担当者としての仕事

2007-02-26 18:20:05 | 「ぷらざこむ 1」

市民の自主運営に委ねられる、ボランテイァの広場「ぷらざこむ1」のボランティア事務局担当としての業務の一つに、毎月開催の「利用者運営委員会」を定時間内に、有効に審議決定する為、予定議題を打ち合わせ、提案の内容、担当者を打ち合わせる会議効率化委員会を開催、今日は10:00から5名集まって打ち合わせを行う。
 
3月は懇談会の報告と4月予定の「祭り」の準備を審議を行う、5つの議題が決まり、事務局担当としてPCに議題原稿を作成、入力を行う。
 昼食は持参の弁当を一人、活動スペースの飲食コーナーで戴き、13:00から電子メール送信とPC FAXを使用して27名の委員に3/12(月)開催の案内と議題を添え、発送を終了する。
 左片麻痺の障害者が少々不便ながら、設備の整った事務所でお仕事をさせて貰える喜びに感謝の一日です。
 


毎月の「脳卒中」友の会“交流会”も29回目!

2007-02-25 18:23:42 | 「脳卒中」友の会

平成16年4月「脳卒中」後遺症に悩む仲間同士で立ち上げた宝塚「脳卒中」友の会、患者同士が集まり「おしゃべり」する場所をボランティアの広場「ぷらざこむ1」に求め、毎月最終日曜日に集合、2時間余りお互いの情報交換を行い、社会復帰の場を求めてきた交流会も今日で29回を積み重ね、4月から4周年目に入る。
 暖冬が一変、冷え込んだ日曜日の午後19名の仲間が談笑の2時間を過ごす。初参加のk氏、F氏、個々に発症状況、現在の後遺症、社会復帰程度を述べられ、出席の皆さんから自分の体験を通して貴重なアドバイスを頂戴されていました。 初参加のF氏は一人「山本駅」から地図を頼りに車椅子で参加され、出席者全員に驚きと感動を与えられました。
 F氏は52歳、「脳内出血」で倒れ、仕事場をリストラされ、現在作業所に通って居られるが給料が少ないのが悩みと吐露されていた。
 今日の話題は1/8付き朝日新聞掲載の“「痙縮」に新治療法”・・・脳卒中が原因で、勝手に体が突っ張り、固まってしまう「痙縮」に腹部にポンプを埋め込み、バクロフエンという薬を僅かずつ注入する<髄腔内バクロフエン療法>が開発、25人に臨床試験を行い、24人が症状が軽減され、公的医療保険が適用されたというニュースでした。


18グループ22名が集まった24日の「懇談会」

2007-02-24 20:31:52 | 「ぷらざこむ 1」

22日に引き続いて24日(土)、“ぷらざこむ1利用Vグループ”の「懇談会」が18グループ22名が参加して開催、準備の為、久しぶりに冷え込んだ「ぷらざこむ」に開館早々に入る。
 暖房の効果のない館内、コートを着用した服装のままで22日の書記録をPCに入力、アンケートの集計を終了する頃、準備に集合した仲間と一緒に資料、備品を2階21A会議室に揃え、昼食を済ませてから13:30開会受付業務を行う。
 今日も多士済々のボランティア・グループのリーダーが集合して「子どもを主体とするイベント」「地域を中心にするイベント」「老齢化するVグループ」等のテーマ別に5グループが30分余りの懇談会を始めるとユニークな意見が飛び出し皆さんの親近感が接近していくのが感じられた。
 
「脳卒中」友の会から、T氏が出席して頂き、皆さんと意見交換出来た事は大きな収穫でした。
マジックグループの愉快な小父さん、85歳の長寿会の会長さん、おしゃべりの“六口の会”のお世話役、などキャラクターに特色の有る人が多く、懇談する時間が短いと思う内に終了して各グループの発表となる。


2週間ぶりの「パワーリハビリ」

2007-02-23 20:36:52 | 「パワーリハビリ」

2週間前の、12日祝日「パワーリハビリ」、前日の日曜日風邪気味を吹き飛ばす勢いで筋トレに頑張りすぎ、翌日から4日間ダウンの遠因になったことを考慮して今日は回数を減らしストレッチに力点を置き、60分余りのトレーニングを行う。  余裕の時間は久しぶりに会う仲間とのコミュニケーション・・・、金曜日の3便は賑やかで元気な女性陣が来られ、運動前の会話に夢中、皆さんPCの勉強にも取り組んでおられ、最近のパソコン情報を交換する。
 リハビリ3週間ぶりのS氏、週に3回、車椅子で梅田に仕事に行かれる様子を伺う、仁川駅迄奥様に「車椅子」押して貰い、以降は駅員・運転手に支援を受け、電車・タクシーを一人乗り継いで会社に出勤、17:00に退社、同コースを帰宅・・・、仕事に専念している人は笑顔の素晴しいことが共通しています。
 笑顔の素晴しい人の代表格はO氏、3年前から「デイサービスセンター小林」で”パワーリハビリ”始めた時の同期の仲間、ご不幸に1年前「パーキンソン病」に罹り、歩行動作が不便になられるが明るさは以前と全く変化なしで会話を楽しみ、寸時も休まずに体を動かしている積極性には、頭が下がります。


ボランティアの広場「ぷらざこむ1」を使用する利用G「懇談会」

2007-02-22 20:11:59 | 「ぷらざこむ 1」
昨年9月から準備を重ねてきた、ボランティア広場「ぷらざこむ1」を使用するボランティア・グループの第2回「利用者懇談会」が13:30分開催される。30グループ32人が集合、昨年の懇談会にて、提案された事項についてこの一年間、取り組んできた改善事項を「促進小委員会」「広報小委員会」からプロジエクターを使用、スライドショー的にビジュアルに説明、次いでネットワークの報告事例として昨秋成功した「音楽ボランティア・グループコンサート」について当事者代表から発表、引き続き「祭り」の宣伝を兼ねて新企画の<皆で遊ぼう広場>をプラン作りの委員から説明が行われる。 前半の終了、本日出席者のグループ並びに氏名の自己紹介を一人1分で行ってもらう、テーブル鈴を用意して1分終了で「リン」を鳴らす。終了予定16:00に合わす為、時間管理は上手く進み、テーマに基ずく<ワーキング>は7グループに分散して30分間行い、終了後各チーム3分間の発表を行って予定時刻に無事終わる。

福祉コミュニティ・プラザ「祭り」第4回実行委員会開催

2007-02-21 20:15:23 | 「ボランテイア グループ」
今春4/8開催予定の福祉コミュニティ・プラザ「祭り」の第4回実行委員会開催に際し、資料準備のために9:30分「ぷらざこむ」へ、打ち合わせを行いPCに向かって資料作成にかかる。
 今日で4回目ながら毎回膨大な資料提供に追われる。90余りのグループが集まってフリーマーケット・展示・催し・屋台・飲食・ステージ・皆で遊ぼう広場に各イベントを展開していくが出品調整、場所割等に意見続出、13:30分に始まった会議も15:40になっても纏まらず、事務局として出席していて、体力が消耗するばかり、片麻痺の障害者が健常者の中に混じり、同等の体力を発揮するのが酷なのかも知れない。
 誰に強制される訳もなく好きで飛び込んだボランティアだけに、誰にも愚痴もこぼせなく、まして家に迄引きずり込むことも出来ない。
 2,000人も集まるイベントをボランティアのみで開催するのは大変なエネルギーを費やすものです。

益々、塾生の向学心が向上するPC「こむ・コム塾」!

2007-02-20 17:41:20 | 「パソコン教室」

先週「風邪」で欠席したパソコン教室「こむ・コム塾」、遅れを取り戻す為、早く行って先週の授業内容を聞くべく、9:30鍵受け取りカウンターに行くと既に、先着の人が机・プロジエクター・配線用具等を準備完了して復習に余念のない皆さんの姿勢・熱意に驚きました。     午前の部「入門コース」ワード編は昨年、夏頃にマスター済みの筈が図形描画を使っての、地図の作成を忘れて、スムースに進まない。
 周囲の皆さんは復習組みが多く、操作状況、隣仲間との話しぶりから、理解度の高さを知り、あせりが出て、もどかしさを感じる。
 先週から入力技術を高める為に13:00から文章入力のコースが27教室で始まり、「ワード」のコースから数名の熱心な塾生が継続して勉強を始められる。
 午後の部「育成コース」エクセル編が始まる13:30分、「入門コース」の皆さんが正面左側の席でオブザーバーとしてエクセル挑戦が始まる。
皆さん、主婦としてPCを始める機会に遅れたことを自覚され、恵まれたこの機会を逃がさないように、取り組む向上心は全く見上げたもので、流石に上達振りは素晴しく、ぐんぐん操作技をマスターされていくるようです。
 お陰でノートパソコンを肩に担ぎ、右手に教則本・弁当を入れたバッグを提げ、杖をついて2階の教室に向かう姿勢も当初の厳しさから緩和され慣れてきた事は嬉しいことです。


「ばーばらのはっぴーシネマ」は2004米《ペイ・フオワード》

2007-02-19 18:47:42 | 「映画・演劇」
ボランティア活動センター今月のボランティア・サロンボランティア・グループ「ばーばら」主催2回目のシネマ・サロン、2004年米作の「PAY IT Forwardペイ・フォワード」、午後2時上映予定に参集されたのは10数名、先月の映画が良かったのでリピートの客が私を含めて4人ばかり、無料に恐縮しているにも関わらず、今回も熱いコーヒーとお菓子のサービスを受け、2時間の映画の世界に浸りこみ、感動に涙、素晴しい午後のひと時を過ごしました。
 毎月、仲間と映画鑑賞に出かける映画好きの私には、恵まれた環境のボランテイアの広場「ぷらざこむ1」にてセレクトされた優良映画が提供される事は贅沢な事、この上なしというところです。
 作品はラスベガス下町の中学校に赴任した顔に障害のある先生とアル中の母を持つ生徒の物語り、先生の与えたテーマは「世界を変える方法を考え、それを実行しよう」・・・アメリカ映画にふさわしいスピード展開、主人公の少年が選んだ世界を変える方法、それは一人に善行を施せば、受けた人が次々に広げて行き、住み易い街に変えていくものでした。
 考えさせられるフレーズが随分会話の中で、心を捉えていく、「不可能を可能にすることは、言葉を愛して、常に口に出していく」・・・「周囲の人たちに悩んでいる人は沢山存在する、その人を理解するにはその人の立場に立つこと」等
が印象的でした。