一段と冷え込んだ早朝、北海道は冬の名残の空気に包まれ、厚手のコートが必要な寒さです。東北と新潟は夜になると所々で雨が降る見込みです。関東甲信から中国、四国にかけては穏やかに晴れて、快適な陽気が続くでしょう。九州や沖縄も晴れますが、汗ばむくらいとなりそうです。(tenki・jp)
米財務省は29日、主要貿易相手国の為替政策を分析した半期為替報告を公表した。多額の対米貿易黒字などを抱える日本や中国、韓国、ドイツ、台湾を為替政策の「監視リスト」に初めて指定。円の対ドル相場については「秩序立っている」として、日本の安易な市場介入をけん制した。(時事通信)
9:00 売布「ぷらざこむ1」ガーデンズ広場にて社会福祉協議会Y氏、Vグループ「招き猫」Kさんと落ち合い大阪市中央区大手前「ドーンセンター」へ向かう。
GW二日目の国道176号線西行きは高速中国道の大混雑の影響か渋滞状態、国道線から阪神高速に合流。
北浜IC目指し、左側車線60㌔走行、当該高速道路も西行きは多く、右側東行き走行車はドンドン追い抜いていく。
ゆっくり車内会話を愉しみながら9:30「ドーンセンター」立体駐車場到着。
4階中会議室に於ける「シルバーボランテイァ研究会」4月度研修会に出席。
本日のテーマは、「施設でボランティアすること、受け入れすること」~中山ちどり 小規模多機能ホーム リーダー岡村氏が高齢者施設でのボランティア活動の様子や受入れ施設の工夫等を講演される。
「シルバーボランティア研究会」では高齢者(要介護者も)のボランティア活動や男性ボランティアの意義や可能性について継続して審議しています。
研究会では、高齢者ボランティア、学生さん、市民、専門職・研究者の方々が参加されています。
社会福祉法人晋栄福祉会理念”すべては地域に住む人々と自らの幸福と福祉のために”の実践として「ボランティアとのコミュニケーションから広がる認知症ケア」に取り組む。
具体的ボランティア活動には、・傾聴ボランティア・囲碁相手・読み聴かせ・車椅子レクダンス・盆踊り・南京玉すだれ・歌唱ボランティア。
訪問当初のミスマッチ、「利用者に教えてあげる」「社交ダンスに馴染めない」「利用者とボランティアとの距離感埋まらない」等続出、ボランティア・スタッフとの話し合いで、「車椅子・椅子に座ったダンス」「選曲は昭和歌謡集」「座っている方に向って一緒に踊る」等工夫を重ねて、利用者が参加しやすい雰囲気に変わってきた。
新年祝賀会では全館のご利用者対象に車椅子レクダンスを開催し、両者に非常に喜ばれた。
1)大切な事は何か・・・・・「~して貰っている」「~してあげている」という考えの関わりでなく、認知症ケアを実践する目的を共有することに有る。
2)見えてきた課題・・・・・・職員のボランティアレクリエーションに関する知識の習得並びにコーディネーターの役割を確立する、。
3)地域密着サービスの今後の展望・・・・日常的にボランティアの受け入れと地域の方々が活躍していただける場の提供。