片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

大型ワゴン車の乗降も楽になりました!

2007-05-31 17:15:00 | 「パワーリハビリ」

定刻8:40分オーロラ会より送迎の車到着、前日に到着予定時間が通知されている為、玄関で靴も履いて待機の姿勢、ワゴン車は乗降ステップが狭く且つ天井が低いので左半身不随の体には、当初緊張が強いられ苦痛を伴いましたが最近はステップに麻痺側足の左から乗せて体重移動が可能となり楽になりました。早くも今日は5月31日(木曜日)、明日から6月梅雨シーズンに突入、一日、一日スケジュールをこなして行くと一週間・一ヶ月の経過が早く感じる。
 今日の利用者は休みが多く、その為、9:30分開始6種類9パターンプログラムの進行が早く、11時には終了、休憩室のテレビで昨夜の華やかで豪勢な芸能界結婚式を見て過ごす。
 
午後「ウォーターベッド」を使用して全ての施術終了後、持参のビスコと熱いコーヒーを戴き、パワーリハビリを終了する。


老人福祉センター「フレミラ」PCクラブのサポート

2007-05-30 17:50:22 | 「パソコン教室」

寒冷前線を伴った低気圧の通過で昨夜半雷鳴が轟き、朝から降り続いた雨は、午後から雲が切れ陽光も見え、老人福祉センター「フレミラ」PCクラブの始まる14:30分にはすっかり晴れ上がる。
 ワードの基本講座は先週の復習から始まり、ファイル→ページ設定→“タブ”文字数と行数→横書き・・・続いて→“タブ”余白→上、下、左、右20mm.に設定に進んでいくが皆さんマウスの使用に慣れていない為、上三角▲・下三角▼にマウスを当て、クリックして行う数字の変更に四苦八苦の有様、こむ・コム塾Y講師の操作指導はゆっくりとされているがついて行くのが困難な様子、こむ・コム塾4人のサポート役が三人掛け机の真ん中に座り両隣の方にマウスの使い方を指導する。
 講座の実習生は、自宅にパソコンを設置していない方も居られ、一週間に一回の勉強では操作手順を覚えるのは困難な様子でした。
 
最後にメニューバーの挿入→図→ワードアートを使いフオントの選択を操作して終了する。皆さん初めて氏名をワードアートを使って大きくしたり、変形したりを学び、興奮しながら大喜びでした。


麻痺側下肢の屈曲が改善された!

2007-05-29 17:28:52 | 「リハビリ」

9時の受付開始と共に「森クリニック」リハビリ受診の診察券を提出、目指す鍼灸師・マッサージ師の順番確保を求め、早朝から並んだお客さんで大混雑、急ぐ事も無いので休憩室にて無料コーヒーを戴き、持参した単行本を読みながら順番を待つ。
 物理的治療は“首の牽引”、電気干渉波、マイクロウエーブとスタッフの指示で流れるようにさばかれ、マッサージの順番は黒板に掲示された受付氏名順に施術されていく。
 以前と比べ、鍼灸室がカーテン仕切りで独立、マッサージ台が増えた分流れが早くなって、指名したS先生に久しぶりに麻痺側上肢・下肢を中心に揉み解して貰う。
 6ケ月ぶり先生の診察は触った筋肉の硬直から歩行訓練を頑張っている事と下肢の屈曲が改善され真っ直ぐに伸ばされていると嬉しい診断を頂戴する。
      僅か15分のマッサージながら全身が揉み解された感じで血行が良くなった事が実感される。


若葉が輝く季節、光も輝く!「末広公園」

2007-05-28 20:01:11 | 「リハビリ」

少し風が冷たく感じる週明けの月曜日、「ぷらざこむ1」へ出勤する途上、市役所北側の若葉にむせぶ「末広公園」に立ち寄り、歩行訓練を兼ねて公園一周を楽しむ。
 
旧三和銀行グランド時代の数本の巨木「クスノキ」は新緑に覆われ、「センダンノキ」は若葉に混じり花が咲き、見事な青空に緑の色が映えています。
 
公園を管理する職員さんが芝生に薬を散布されたり、花壇を手入れされたりするのを見て管理維持するのは大変な事と推察される。
 
宝塚唯一、緑が多く眺望の良い末広公園、使用する市民もマナーを守り四季を通じ、静寂で綺麗な憩いの場所でありたいものです。
 賑やかな声が聞こえて来ると保育園の園児が先生に引率され、30数人やって来て芝生の上で円座になりゲームに歓声をあげ、元気一杯走り回る、微笑ましい風景が展開されていました。


「友の会」結成4年目、初めて助成金頂戴しまいた

2007-05-27 17:24:40 | 「脳卒中」友の会

宝塚「脳卒中」友の会 第32回交流会を開催、好天に恵まれ、「車椅子」参加3人、「ご夫婦」」参加二組計16名参加、何時も会議室はロの字型にて使用していたが今回はテーマ「健康維持とリハビリ」について話し合う為に机を向かい合わせの懇談会形式に模様替えしました。
 今日の経過報告、宝塚「脳卒中」友の会は結成以来3年を経過したので今春、社会福祉協議会に運営費の助成を申請していたところ、5/24に24,000円振込みがありました。
 
効果的な運用を皆さんに図ったところ、交流会に講師の出席を要請、交通費支出に充当することになる。
 
会員消息についてはI氏が麻痺足の不調を理由に退会を申し出られ、常連出席のH氏、O氏が体調不良で欠席続き、退院後のK氏は自宅療養と最近出席者が減少の傾向にあるのが何よりの気がかりです。
 「テーマ」については神尾会長から森クリニックが院長の診断にてPT・OTのリハ治療が近日中に可能となるというニュースがありました。


<こどもとうたおう!!>こむのおんがくかい

2007-05-26 18:29:57 | 「ぷらざこむ 1」

黄砂に煙る週末、土曜日の午後、ボランティアの広場「ぷらざこむ1」3階フリースペースにて第26回「こむの音楽」を楽しむ。
 
2ケ月に一回のボランティア・グループ音楽会、会を重ねて26回目、今日は<こどもとうたおう>のタイトルに集まってきたのは大人ばかり、子どもは楽器演奏“ハンドベル” “ピアノ”を扱い・弾く<子ども音楽グループ(のんとろっぽ)>の良い子達のみ、歌唱指導は「こむの音楽会」のスタッフの皆さんでした。
 用意された歌詞カードを見ながら“気持ちが元気になる歌”「うみ」、「つきのさばく」、「みかんのはなさくおか」、“昔なつかしい童謡”「あのこはだあれ」、「ゆうやけこやけ」、「ななつのこ」・・・と皆さんと一緒に楽しく歌いました。
 久しぶりに声を出して高らかに歌える楽しさは気分が高揚し、何者にも代えがたい至福の時間でした。最後に「もりのこびと」、「おやまのすぎのこ」、「かなりや」等を歌っていると子ども時代に戻り、胸が熱くなり、こみあげる涙に胸が震えました。


大助さん、舞台復帰おめでとう!

2007-05-25 18:33:21 | 「リハビリ」

夜半から降っていた雨が朝も降り続く中、傘の代用にフード付きジャンパーを羽織り、鉱泉温泉「かぶと山荘」に出掛け、お湯に浸る。
 
雨のせいか入浴時は一人、この様な状態時に転倒したら大変、麻痺足を慎重にスロープから歩を進め、手前の段差に腰を降ろし膝湯を楽しむ。
 
静寂な浴槽内で恵まれた環境に感謝しながら、今朝の報道テレビを振り返ってわが身と比べてみる。
 
吉本興行の宮川大助さんが脳内出血で倒れ、118日ぶりに花子さんと舞台復帰した様子がテレビで紹介されていた。
 救急車で運ばれ、先生から厳しい症状と言われたにも関わらず、118日後は言語障害・麻痺の後遺症も見られず、花子さんの速射砲のような「つっこみ」に何時ものボケぶりを発揮、見事なカムバックぶりに羨ましく思いました。
 此処、「かぶと山荘」入り口に“心の持ち方”の教訓に<愚痴を言わずに喜びを見出そう>・・・とあるのを見て、3年後も上肢・下肢の麻痺が依然続く現状を嘆くより、雨の日でも入浴できる喜びに感謝、真心から「大助さん、舞台復帰おめでとう!」

 


地球の声が聞こえますか・・・!

2007-05-24 18:29:00 | 「ファミリー」
地球交響曲第六番・「ガイアシンホニーNO.6」の自主上映(すみれ座)が売布シネ・ピピアで上映され、家内・妹の三人で出掛けました。
 “地球の声がきこえますか”と言う呼びかけで始まる映画「地球交響曲」は1992年に第一番を初公開以来、活発な自主上映活動に支えられ、連作を重ね第六番の公開になりました。
 今回は監督・龍村 仁、テーマは「全ての存在は響き合っている」、次々と美しいハーモニーを生み出し演奏していくインドのシタール奏者、アメリカのピアニスト、同じくアメリカの海洋生物学者が登場、この世界は、生々流転する全ての存在が、それぞれに独自の音楽を奏でながら、互いに響き合い、悠久のシンホニーを生み出していることを語りかける。
 ところが最近、自分だけの利益や安楽を求め続ける余り、不協和音が発せられ、調和を失い、カオス状態に陥りつつある事に警告を発している。
 ピアノ、インドの楽器、打楽器・笛・弓などの奏でるハーモニーに魅せられ、熊野・那智の大滝が荘厳な自然の営みと滝の音が醸し出す“氣”が印象的でした。

pc教室「あいうえお」入力のサポート!

2007-05-23 17:20:11 | 「パソコン教室」
2週目に入った老人福祉センター「フレミラ」PCクラブの支援、「こむ・コム塾」の支援会員Y氏が講師を務め、育成コースから私を含めて2名がサポートにまわる。
 今日の受講生は9名、内5名がPC初体験者、Y講師「ダイソー」100円均一で販売されている“Wordの手引き”に従って初歩からの操作を大スクリーンに映して説明される。
 7年前IT革命と言われた時代、旧森首相の一声で全国の自治体がIT教室を開催、市民にパソコン操作の講習が一斉に始まり、私も参加して「あいうえお」の入力を学びました。
 今日のサポートは正しく当時と主客転倒の同じ状態、当時を思い出しながら根気良く、マウスの使い方、クリックの仕方等を支援しました。
 「あいうえお」の入力から郵便番号・住所・氏名の入力と進み、皆さんご自分の住所・氏名が漢字に変換され大喜び、最後は「手書きパット」を開いて難解な字の選び出しを勉強して終了する。
 90分余り、不自由な左半身不随の起立姿勢でサポートしている時に「こむ・コム塾」の仲間が配慮して頂き、椅子を用意してくれたので後半は助かる。

デジカメ写真の管理・編集を学ぶ

2007-05-22 20:40:29 | 「パソコン教室」
パソコン「こむ・コム塾」、今月は第4週の火曜日も講座が開催され、午前はインターネットの検索の勉強、午後はデジカメ写真の管理・編集を学びました。
 入門コースの講座には先生の説明補佐に育成コースからボランティア希望者が3人掛けの椅子の真ん中に座り、先生がプロジエクターを経由してスクリーンに操作説明される補佐を行う。
 学ぶより補佐を行う事で操作手順が正確に理解できるので1石2鳥の効果があります。午後の育成コースはデジカメ写真の管理・編集を学びました。管理・編集のソフト「Picasa2」をインストールして、デジカメ写真を表示、①一部切り抜き②赤目修正③コントラストの自動調整④傾き調整⑤明るさ・色合いを自動で補正⑥色合い自動調整⑦明るさを簡単に調整する等を具体的にマイピクチャーの画像を使用して学びました。