片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

御世話になりました!2年使用の「特殊寝台」返却

2006-02-28 17:31:00 | 「リハビリ」
26日脳卒中「友の会」で<改正介護保険>の勉強会を開催した時、仲間の中でサービス縮小に備えて貸与ベッドの返却をされた話を聞いて、家内と相談、返却する事にした。「パワーリハビリ」のお蔭で両膝屈伸が可能となり、正座の練習に取り組んで10分程度の辛抱が出来るようになったこの機会に布団睡眠に取り組む事にしました。「要介護1」の認定を受け、介護保険区分支給限度基準額16,580点、その内寝台に1,800点を使用していた事になる。金額で1,800円、2年で43,000円の勘定、被保険者は1割負担ですから税金は43万消費していた事になる

激しい雨の中18名の仲間が集まりました

2006-02-26 20:04:34 | 「脳卒中」友の会
第22回宝塚「脳卒中」友の会2月度交流会に朝からの激しい雨の中,18名の仲間がボランテイアの広場「ぷらざこむ1」に神戸・芦屋・伊丹からも駆けつけてきました。月に1回、元気な顔を見せる事が互いに安心できる雰囲気が助成されてきた感がある。今日は毎回の交流会で御世話になっている「はる和い」PT秋山先生に「改正介護保険」の講話をして頂く。「友の会」でも一番多い「要介護1」の被保険者が今回の改正で「要支援2」に移行され、対象点数が減少、介護予防のサービス(パワーリハビリ)を受ける事になるそうです。点数は減るが定額制が適用され一定回数を超えれば何回サービスを受診しても支払い料金は増加しない特徴があります。拘束される時間も解消される等プラスの面も多く、リハビリに専念する人には朗報でしょう。

第5回祭り実行委員会

2006-02-24 20:27:00 | 「ぷらざこむ 1」
「遊ぼ!」「食べよ」「寄っといで」のキャッチフレーズも決まりました。4月9日(日)福祉コミュニテイプラザ祭り、此処で活躍しているグループから約1,000人が集まって恒例の春の祭りです。地域の皆さんとの親睦を目的に、日頃の成果、歌や踊り、バザー、ゲーム、それに絵やパソコン・陶芸・将棋・碁・俳句の教室と盛り沢山な内容です。屋台や和・洋のメニューも揃っています。米谷青年団の「だんじり」も会場に繰り出し、櫻吹雪に華を添えます。

「エデンの園」付属リハビリ診療所

2006-02-22 20:52:12 | 「リハビリ」
麻痺側の左手のリハビリ、右脳損傷で左手筋肉に運動指示の来なくなった筋肉は屈筋だけが先行して肘から硬直してくる。テレビに数回紹介された「長嶋さん」は麻痺側の右手をポケットに入れられスマートなご様子であった。私は左ポケットに左手を入れようにも肘から屈曲して、左掌は指が赤ちゃんのように握り締めたまま開かないので「長嶋さん」の真似は出来ない。せめて歩行の時に左手が緊張して挙がってこない様に緊張を弱める伸筋運動療法をPT佐野先生から受ける。屈筋した左手を逆ネジのように曲げながら徐々に緩めて筋を伸ばし、指を広げ左掌を上に向け押さえた力に反発するように下から突き上げる。仰臥して左手で額、顎、左・右耳、右肩を触り、伸ばす運動を繰り返す。その成果、1年前左手の緊張で夜半4回~5回目を覚まされていましたが今は、左足の緊張だけになり睡眠が改善されてきた。

お雛さんの前で「起立台」

2006-02-20 20:35:24 | 「リハビリ」
一日中、降り続く雨の中、午前中はビデオ≪JAZZatMagaribari1998Summer白樺湖田野重松他3人のモダンジャズを楽しみ、午後はパソコンにて文章作成、ブログに専念する。同じ姿勢維持が続くと下肢の筋肉硬直が起きるので1時間ごとに10度の角度を持つ起立台に10分~20分立ち足首、アキレス腱、ひらめ筋を伸ばす。起立台の前に孫「日菜ちゃん」のおさんが飾られていて辛抱と痛みの軽減に大いに役立つ。

「末広公園」二周歩行訓練

2006-02-19 19:54:21 | 「リハビリ」
曇天ながら風の少ない日曜日の午前、鳩を追いかける幼児、サッカーに夢中の親子連れが賑わう防災公園にて、久しぶりに歩行トレーニングに取り組む。一周目は、周囲約500mのコースを100メートル毎に課題を設定して歩行してみる。 ①麻痺足側、踵に確り体重を乗せる 麻痺足、左親指を意識して、つま先を返す ③健足、右足を大きく出す骨盤右、左を押し出すように歩く ⑤前方を見つめて姿勢を正して歩く・・・①~⑤の歩行動作でよろめいたり、躓いたりして、杖の御世話になるシーンがしばしば発生した。二周目は何も考えず、唯大きく歩く事に努める。

改正介護保険,障害者自立支援法の勉強会に出席!

2006-02-18 20:58:46 | 「ボランテイア グループ」
Vグループ「外出介助の会」が井上みえ先生(社会福祉士・精神保健福祉士・ケアマネジャー)を招いてボランテイアの広場「ぷらざこむ1」の会議室にて勉強会を開催した。<介護保険>・・・自立支援促進の為、予防給付対象者の範囲・サービス内容・マネジ    メント体制を見直し「新たな予防給付」へと再編を行なう。具体的には      
①現要介護 1の中から約70%が要支援 1,2 へ     ②共通サービスは・運動機能向上(筋力向上)・栄養改善・口腔機能などの介護予防を柱とする         <障害者自立支援法>・・・今までの支援費制度に変わり障害福祉サービスが大きく変わる。減免制度が取り入れられます。      ①身体・知的・精神障害が一本化される      ②使ったサービス・医療費を1割負担。      ③障害の程度に区分1~6 非該当の認定が決められる      ④通所の食事代650円・水道光熱費利用者負担 ※要介護1の私は改正のポイントになるだけに国の決定後に今後、宝塚市のとる施策に充分注意を払い仲間同士の情報交換をしていきたい障害者同志のネットワークが求められる。利用者としての発信をしていく場所造りも必要と思う。

Vグループ「おでかけたい」名塩<和紙学習館>を見学しました

2006-02-17 18:27:49 | 「ボランテイア グループ」
厳寒期間活動を控えていたボランテイア・グループ「おでかけたい」18名、西宮市立郷土資料館<名塩和紙学習館>を見学、ビデオにて原材料「雁皮ガンピ」の処理・しかけ・すき・水切り・乾かし・しあげ工程を観て、人間国宝の漉き師が実際に仕上げる現場に立ち会う。現在仕上げ中の和紙は東京安田邸の修復に使用するそうです。駐車場から仕事場への路は坂道でぬかるみ、足場は結構悪かったが慎重に、誘導されている全盲H氏の跡を付いていく。昼食は今評判の「木曽路」にて懐石料理を頂く、食後のテイータイムは「ぷらざこむ1」に移動して活動スペースにてコーヒーを飲みながら談笑する。

杖無し訓練に取り組んで3ケ月目の「パワーリハ」

2006-02-16 20:52:23 | 「パワーリハビリ」
自宅から送迎車乗降、「小林パワーリハビリ」室内移動、器械への移動に杖の使用を中止して90日余りが経過した。当初は危なっかしい体験もあったが最近は、椅子を前にして両膝の屈伸運動が可能になってきた。バランスが取れる様になったのは腹筋背筋運動を強化する「トーソーエクステンション」(※写真掲載)の効果と評価している。麻痺足の足首、踵が自分の意志で不十分ながら、右足と揃えられる様に回復したのは「ホリゾンタルレッグプレス」で両足を膝曲げて平行に押す運動力が寄与したと思う。しかし、仲間の先輩患者数人が自宅で移動動作中に転倒して「足首」「大腿骨頚部」骨折して数ケ月の再度入院を体験した話を聞いているので充分気を付けていきたい。

デジカメ購入店「ケーズデンキ」に相談に行きました

2006-02-15 18:16:38 | 「パソコン教室」
今日は安倉「地域デイサービス」の「パソコン自主教室」日、女性の皆さんはビーズを使って人形造り、私は「荒川先生」に個人教授で<ワード><デジカメ>の習得に取り組む。昼食を挟み4時間、日帰り旅行の案内作成、文章に表を入れて文字の作成勉強を繰り返す。同じ事を何度も繰り返さないと身につかない事は分かっているが「脳梗塞」の病後は一層その傾向が強くなった。繰り返す事で脳に刺激を与え、リハビリにつながる事を期待する。最近撮影のデジカメ画像が薄く、メールで送信しても鮮明でなく、修整の為、手引書を見ながら指導を受けるが解決しない、購入店へ直接聞きに行く事になり、先生も同行していただいた。親切な店員の説明でフラッシュの取り扱い操作を教わり、撮影の際、「発光禁止」「強制発光」の2枚撮り、鮮明な方を選ぶようにアドバイスを受け納得する。添付している写真は失敗の方です。