片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

「期末整理に追われ・・・」、85枚アンケート用紙の集計に取組む一日

2010-06-30 16:55:28 | 「ぷらざこむ 1」

 昨夜未明、W杯 対パラグアイ戦120分の本戦・30分の延長戦を戦い抜いてPK戦、3人目の選手が失敗した途端に激しい雨が降り出し、興奮覚め止まぬ体に、屋根を打つ雨足が重なり、仲々寝付けない。
 翌朝の新聞・テレビは「死闘120分、巧者に互角 進化証明」と日本チームを称えている記事・報道に胸が打たれる。
 蒸し暑さは変わらず、最低気温は24℃前後と今日も暑い一日が予想される。
 6月で会計年度が終了する「ぷらざこむ1」を支える市民ボランティアグループ「利用者運営委員会」の資料整理が山積、7月から始まる22年度に備え、「6月交流会アンケートの集計」、「21年度運営委員出欠表」、「新委員応募表」等の作成で9:00に入館する。
 1階の掲示コーナーには日曜大工ボランティアグループ「でえくさんず」が“15年の歩み”のタイトルで「阪神・淡路大震災」前後からのボランテイア活躍状況が写真・新聞記事等で紹介され、今更ながら、その素晴しいボランティア活動に眼を見張るものが感じられる。

 先ず、6/17・6/19「交流会」にて記入頂いた85枚のアンケートの中から 5)意見・感想をPCエクセルに転記していく。
 静寂な館内と周囲に人が居られないので一人没頭して、入力作業に集中する。
 完成後はボランティアセンターのボランテイアK氏に助言を頂き、段落を整理して体裁をつける。

 21年度運営委員の出欠表は事務局T氏が毎回小まめに記帳頂いた出欠表を元にPCに作成済みのフアイルに ○ × を打ち込んで仕上げる。
 12:30分、隣の「フレミラ」に囲碁を打ちに来られた先輩K氏と「カレーライス」昼食を伴にさせて貰う。

 午後、最後に取組んだのはアンケート4)項目 新規委員募集に応募された9名の方の名簿整理と応募用紙の郵送手続き。
 住所未記入の方はボラセンボランテイアK氏に教えて頂き、封書に手書きで発送を終える。


食材にこだわった、和・洋シエフの思いがこもった料理レストラン「マチカネ・ダイニング」

2010-06-29 16:03:55 | 「映画・演劇」

 早朝から25℃前後の蒸し暑さの月末29日の火曜日、今日の兵庫県は梅雨前線が南下、北部では断続的な雨、南部は夕方を中心に雨となる予想。
 毎月「映画・演劇」を楽しむシニアグループ、今月のお楽しみは少々贅沢な昼食会を千里中央第3立体駐車場に位置する「Matikane Dining マチカネ ダイニング」にて、少し予算を張り込んで行う。
 3人のシニア仲間を乗せて、176号線を東に走り、南千里から迂回して千里中央へ、20数年前の風景から一変して北側に林立するショッピングセンター・マンションに眼を見張る。
 当ダイニングは昔の仲間が1年半前に食材にこだわった和・洋レストランを開業され、何時か機会を見て尋ねたいと思慮していたところ、「映画・演劇」仲間のD氏が海外旅行から帰国された機会を捉えて、贅沢な帰国祝い昼食会を開く。
 木材をふんだんに使用した重厚な内装に高級オーストラリアワインが飾られた客席に着席、和・洋シエフの思いがこもったランチメニューを注文する。

 本日の~mimoza~前菜は海苔入りソーメンと帆立貝柱・車海老サラダ仕立て、・季節のスープ・茄子炒めスパッゲティ・ブレッド・鮮魚のムニエル サクランボソース・蒸し野菜・デザート・カプチーノ・・・久しぶりのフルコースに大満足の4人でした。
 自家製焼き立てのブレッドに当店オリジナルのハチミツバターが良く合って美味しく、お代わりを注文。
 本日の鮮魚ムニエルは「マナ鰹」、桜ん坊ソースと旨くマッチして事の他美味しく戴く。
 ポン酢・赤ワインと味噌のコラボソースで戴いた「蒸し野菜」南京の甘さは最高でした。

 オーナーのO氏とは20年来のお付き合い、レストラン経営の真髄を聞かせていただき、彼を取り巻く人材ネットワークの厚みと数値に裏付けられた経営理念を伺い、安心する。
 口辺りの良い、デザートのメロン・アイスクリームを頂き、食後のカプリーノに満喫する。
 夜は定期的にライヴイベントを行い、音楽フアンの定着を図っています。


マヒで異常に硬直する筋肉、「緊張緩和療法」の申し込みを済ませたCI療法診断日。

2010-06-28 15:08:33 | 「リハビリ」

 昨夜は真夏の熱帯夜に近い暑さに辟易、マヒ筋肉の硬直と重なり、幾度も眼が覚める。
 梅雨前線が山陰沖に停滞、前線の活動は不活発で兵庫県北部は曇って、阪神間は雨の心配は無さそう。
 国道176号線を東上、大阪モノレール「小路駅」東側、10:30「関西リハビリテーション病院の受付に診察券を提出する。
 本日は3ケ月に1回の副院長M先生の診断日、手続きを待つ間、既に始まっている2階のリハビリ室では顔馴染みPT・OTの先生方が患者さんと1対1のリハビリ様子を眺め、毎回流動的に入れ替わる「脳卒中」後遺症患者の苦痛に思いが重なる。
 階段の乗降トレーニング・廊下で輪投げに励む女性・晴れ間を利用して外周の歩行訓練に汗を流す患者さんが見受けられます。

 M先生の指示に従ってマヒ左上肢を「曲げたり」・「伸ばしたり」・「掌」を広げて「グー」・「パー」を繰り返す、先生はカルテに記入するばかり、次に左下肢の屈折を行うが自分では3ケ月前と比べ、些かも進歩したとは認められない。
 唯ひとつ、マヒ手を後に廻して右手で握る動作はワンタッチで成功して評価を頂く。

 
 診断後、先生から9月から始まる「硬直筋肉緩和療法」の開始に備えて、希望患者を募っている話を伺う。
 神経が遮断された麻痺筋肉が異常に緊張する際は薬が全身的に処方されるが新療法は部分的に緊張する筋肉に注射で治療する方法と聞かせていただく。
 唯一つの難点は新治療が適用される際に必ずついてくる「高額医療費」の対象とされ、1割負担で8,000円。
 生涯付き纏う半身不随の治療に明るい希望が見出されたら、こんなに嬉しいことは無い。
 3ケ月後の9/27の診察を御願いして辞する。


第64回交流会、営業部長時代梅田のオフイスで脳内出血で倒れた「私の闘病記」

2010-06-27 17:25:48 | 「脳卒中」友の会

 
 一昼夜降り続いた雨もあがり、曇り空が広がる日曜日。
 今日の兵庫県は山陰沖の梅雨前線の影響で雲が広がり、北部は夕方から雨が降る見込み。
 第64回 宝塚「脳卒中」友の会交流会が14:00からボランテイアの広場「ぷらざこむ1」にて開催される。
 宝塚駅経由、売布駅まで阪急電車を利用、降車後、国道176号線を東へ不自由な足で数百㍍を歩いて参加される会員も居られ、降雨が心配されるが幸い曇り空で助かる。
 開会時には15名の仲間が集合、本日のテーマ「私の闘病記」、発表はS氏、発症時52歳D社営業部長、体重89kg 好物は焼肉・トンカツ、帰途は地下の立ち飲みビールを日課とする。
 ノルマ達成営業会議中、課長を叱責し興奮状態となり、気を静めている内に顔・手足・全身の筋肉が動かせなくなり、救急車が呼ばれる。
 救急病院では二日ぐらい意識が無かった。
 MRIで診た脳内出血患部は左脳幹の深部、手術すると全身麻痺の恐れがあると言われ薬と点滴で治療する。
 寝たきりの1週後、意思表示は出来るようになり、言語療法・作業療法が始まり、PCを使って日記をつけ始める。

 一生車椅子生活と絶望した時、同室の脳梗塞患者が懸命にリハビリする姿を見て感動する。
 右足の装具を作り、理学療法がスタートする。
 10メートル歩行が可能になってリハビリ専門病院に転院、4ケ月間リハビリ一意専心する。
 退院後会社へ車椅子出勤を行い、社会復帰を果たすも朝方急激に胸が痛くなり、救急入院、心筋梗塞で心臓の3分の1が壊死、即手術を受ける。
 動脈硬化でドロドロとした血液になっていた、あと少し放置されていたら死に至るといわれる。
 幸運にも2度目の命が救われる。
 しかし会社に復帰したある朝、洗面所でバランスを崩し、後へ真っ逆さまに倒れて、右肋骨3本を骨折して、再度病気休暇をとる。
 数ケ月に及ぶ自宅治療で再度出社も可能になった。
 現在は100~200㍍の歩行は可能、やはり日々無理のない散歩して足の筋肉を鍛えていきたい。
 凄まじい「闘病記」に、流石の「脳卒中」後遺症に悩む百戦練磨の病歴を持つ仲間も唖然として声が無い。


雨の中、白杖頼りに、大阪から参加されたSV研究会の仲間「視覚障害者」Y氏の熱意に敬服!

2010-06-26 17:33:38 | 「リハビリ」

 昨夜から激しく振り出した雨は早朝も続く、月末の土曜日。
 兵庫県の天気概況は西日本に停滞する梅雨前線の影響で全般に雨、南部では土砂災害や土地の浸水、河川の増水に注意予報が出される。
 本日は毎回大阪「エル大阪」にて開催される、K女子大S教授主宰、高齢者・障害者が考えて行動する「シルバーボランテイア研究会」が宝塚で施設を開設されるO氏のご報告、「地域に開かれた施設への取り組み」と題して講演会が「ぷらざこむ1」にて開会される。
 予定時刻の10:00、研究会唯一、男性仲間の大阪から参加の笑顔が素晴しい視覚障害者のY氏がガイドヘルパーに伴われて、元気な姿を見せて頂き、感激する。
 激しい雨の中、参加されたメンバーは西は明石、三田、北は箕面から20数名弱の出席者で始まる。
 市民(ボランテイア)と施設がどのように協調できるか宝塚中山台で施設開設予定のO氏からご報告後、高齢者・障害者のV活動の意義と可能性について、会員相互にワイワイガヤガヤと意見を述べ合いました。

 3年前に出会った、同年代Y氏は中途視覚障害で全盲になられたに関わらず、大阪シルバーボランテイア協会で友愛電話の電話相談ボランテイアをされている笑顔の素晴しい方です。
 ある日、「貴方の素晴しい笑顔はどうしてなのですか?」とお尋ねしたところ、健常者は目と目を合わせて「ニッコリ」微笑むでしょう、視覚障害者はアイコンタクトが不可能だから何時も微笑が必要なのですとサラリと言われたヒトコトに体が震えたことを覚えています。
 12:00終了後、「パーチエ」にて、ご一緒に昼食後、尊敬される(財団)プラザ・コムのO氏と歓談を楽しまれました。
 お誘いした先月の福祉コミュニテイ「祭り」にも、現在V活動されている「ライトハウス」のヘルパーさんとご一緒に来宝、雨の中、一日楽しんで過ごされました。


「3秒」早くなった、コーン一周6㍍歩行の「体力測定」数値

2010-06-25 16:29:26 | 「リハビリ」
 昨夜未明は数回目を覚まし、時刻確認を繰り返し、3回目で15:30分に起き出し、W杯E組対デンマーク戦を目はテレビの実況で、耳はラジオの実況放送を聴きながら応援に夢中になる。
 4年前のW杯では、深夜中継テレビを観る心身の活力は無かったがリハビリテーションのお陰で「日本を応援する」気力・体力共に甦って来た事は本当に嬉しい事。
 素晴しいセットプレイの2点に加え、三点目の本田選手のアシストに岡崎選手の落ち着いたゴールに感激する。
 一寝入りしてから、再び7:00のニュースを観て感動する。
 9:00に到着したポラリスデイサービスセンター小林の朝礼で担当スタッフから昨晩の観戦者は?・・・と問われ、スタッフ以外で手を挙げたのは私一人でした。
 本日は3ケ月に一回の体力測定日、向上した握力右41k、左12Kは毎回ホボ同じ能力を維持、開眼片足立ちも毎回120秒以上で安定してくる。
 体前屈・片手を前に伸ばす“フアンクショナルリーチ”は体の硬さと左麻痺で数値は上がったり、下がったり。

 今回著しく向上したのはTUC「タイムド・アップ・アンド・ゴー」、赤のコーンを一周する6㍍歩行をストップウオッチを持って計測する。
 スタッフの「はい」の合図で椅子から立ち上がり、転ばないように注意しながら出来るだけ早くコーンを回って戻り、臀部が椅子に触れるまでのタイムを計測する。
 毎回14秒台のタイムが3秒縮小され、11秒台を計測する
 5年前は杖を突いて歩行した頃を思い起すと現在の杖なし歩行で歩ける喜びに感謝です。

 体力測定日は毎回昼食を御願いして、皆さんと会食する事も楽しみの一つ、日本の元気なお母さんを代表する、数日後にご主人が米寿を迎えられるUさん、先月87歳の誕生日をお祝いされたTさんと楽しくお話しが弾むのも嬉しい事です。
 今日の献立は「麻婆豆腐」、「胡瓜の和え物」、「中華風オムレツ」、「スープ・ごはん」満足して戴きました。

一般株主の発言活発な、開かれた「株主総会」に出席

2010-06-24 14:19:09 | 「リハビリ」

 梅雨前線が南に下がり、高い高気圧に覆われ、晴れ間がドンドン広がり、気温は上昇する。
 天気概況では日本海を中心に持つ、高気圧に覆われて晴れ、明日は梅雨前線が北上して、昼頃から雲が広がり、夕方から雨が降る予想。
 6月に入って、下旬に向けて3月期決算企業の株主総会がラッシュを迎えている。
 今日は梅田に所在するH企業の株主総会に友人の介助支援を貰って出席する。
 阪急電車宝塚駅北側道路に車を停車、急行電車で梅田へ、急行ながら結構時間を要して9:50分到着。
 会場の茶屋町インターナショナルホテル内「ドラマシティ劇場」まで10分間、“かっぱ横丁”を懸命に歩行する。
 1,500人の客席を有する劇場内は満員の盛況、係員の誘導で後部座席に腰を降ろすと議長が開会宣言したところでした。
 (株)の保有者たる株主が当該会社の意思決定に対して集団的に参画するには広い座席を有する劇場が利用されているのが現代。
 議長の議事進行後は事業報告・貸借対照表・損益計算書等は大型スクリーンにカラフルな映像で映し出され、ナレーションはプロの女性が説明されるので非常に聴き易い。
 しかし、始まってからも後部座席から入場する高齢者株主が多く、ザワメキと交わす声で集中力が欠けるのが残念。
 第1号議案~第3号議案の決議に入る前に株主から質問・意見の開陳が始まる。
 議長から丁寧な案内で督促されると一般株主と見える方から次々と身近な問題を捉えて質問、担当取締役が懇切丁寧な説明が行われ、聴いていても臨場感があって、株主総会らしい雰囲気が醸し出される。
 11:15分終了、入り口でお土産を戴いて退出、帰途は先月オープンした40階建て阪急梅田ビルディングへ“リハビリトレーニング”を兼ねて足を伸ばす。
 茶屋町かっぱ横丁⇒梅田駅構内⇒歩行エスカレーター⇒仮囲いコンコース⇒曽根崎“阪急梅田ビルディング”・・・巨大なエレベーターにて一般開放されている15階へ登る。
 天井の広いスペースの南面はシースールで開放され、眼下に素晴しい風景がパノラマのように展開する。
 スペースには木が植えられ森の雰囲気、休憩用の木造椅子が芸術的に配置され、別世界へ導きいれられた感がする。


「看護学科」にて咳込むことなく無事喋れた「90分間」、<私のセルフヘルプグループ活動>

2010-06-23 16:48:51 | 「リハビリ」

 昨夜は梅雨前線が活発化して、相当激しく雨が降る。
 早朝も雨が残り、時々空が暗くなると激しい降雨に襲われる。
 近畿地方は西日本の南岸に停滞している梅雨前線の影響で雲が広がり、雨が降る予報。
 今日の午後は、昨年も依頼されたK女子大看護学科にて<私のセルフヘルプグループ活動>報告の2回目の授業が予定される。
 六甲山麓に位置する同校は急坂にキャンパスが存在するので傘の指せない私にはひたすら雨が上がる事が期待される。
 2年前に加入させて頂いた「シルバーボランテイア研究会」のS先生からお誘いを頂戴して、セルフヘルプ活動について「体験談」を話しさせていただく、絶好の機会を与えて頂きました。
 昨年は途中、咳き込み、且つ時間配分をミスして充分なお話しが出来なかったので、この1年毎朝「障害者支援センター」にて教わった「発声術」トレーニングを行ってきた。
 早い目の昼食時刻には、雨は止み上空も明るく、甲山越えで、国道2号線から北へ登り、指定頂いた駐車場に車を止め、授業教室のある1号館へ急坂を降って行く。

 13:00看護リハビリテーション学部 看護学科2年次生の「老年看護学概論」の授業の中で、「介護支援を志した者」が「介護支援を受ける立場」になって初めて共感する、互いが「知り合い」、「認め合い」、「助け合う」セルフヘルプ活動の絆について話を始める。
 席に座って、100数十人の女学生さんを見渡すと、果たして内容は兎も角、咳き込むことなく終始出来るか不安になるが「ゆっくり」をモットーにスタートする。

 学生さんにはA4用紙2枚のレジュメを配布、手許には項目に従って話す内容をプリントアウトしたカンニングペーパを用意して、傲慢であった介護福祉士としてのボランテイア活動期間の反省から述べていく。
 倒れる前は「脳卒中」後遺症患者に接触する機会は多かったに関わらず、主観的な高い視線で別世界の如く見下ろしていた事が悔やまれる。
 続いてセルフヘルプグループ活動は①障害者・高齢者を支援する日帰り旅行グループ「おでかけたい」②毎月交流会・日帰り旅行を行う「友の会」③「パワーリハビリ」に於ける素晴しい仲間との交流④「障害者支援センター」に於ける仲間と学ぶ「パソコン」・「コーラス」・「発声術」⑤「宝塚福祉コミュニテイプラザ」に於ける活躍するVグループとの出会いの喜びを語る。
 時計を見ると制限時間を10分残している事に気がつき、結びとして「高齢者」・「障害者」共に自ら考え行動する事の大切さに触れて終了する。


1年に一回、無料「後期高齢者健康検査」は有り難い医療制度!

2010-06-22 12:00:00 | 「リハビリ」

 昨夜は激しい雨と雷鳴に見舞われる、早朝から雨を覚悟していたが曇り空が広がっている。
 兵庫県は依然、梅雨前線が南海上に停滞するため曇りで、南部では雷を伴って激しく雨が降る見込み。
 早朝の9:00 朝食抜きで近隣H医院に「後期高齢者健康検査」に訪れる。
 宝塚市では「後期高齢者」医療の被保険者に対して生活習慣病の早期発見や重度化予防を目的として年に一回の無料「検診」が実施されています。
 75歳未満ながら「一定の障害のある者」は範疇に該当され、昨年から適用されています。
 昨年は年齢から心配される「前立腺ガン」をオプションで検診可能な「宝塚病院」で受診する。
 今回は混雑を避けて、近隣「ゆずり葉」H医院にて受診、持参した二日間の「便潜血反応」は異常認めず、尿検査も「蛋白」異常認めずで安堵する。

 当院は六甲山へ登る急坂道路の中腹巨大マンションの2階に所在、南西にゴルフ場が広がる景勝地に位置する関係上、マンション住在の住民が診療に訪れられる。
 開業早々に一番で事前検査物を提出したのでスムースに運び、先生の①問診②診察③レントゲン④採血が順調に進む。

 採血は毎回の事ながら右腕の動脈が皮膚表面に浮き上がらず、先生は懸命に肘の付け根辺りをアルコールに浸したガーゼで浮き上がるように努められる。
 貴方の上腕筋肉が血管を覆い尽くしているから、手首から採血しても良いですかと断られ、少々痛いが承諾する。
 採血3日後に脂質(中性脂肪)、肝機能、代謝系の数値が判明する。


昼食は“デフレ”の有り難さを実感、350円のお弁当で大満足!

2010-06-21 16:49:45 | 「ぷらざこむ 1」

 曇り空ながら3日連続して、雨が降らない蒸し暑い週明けの月曜日、傘の指せない半身不随障害者には有り難い梅雨シーズンです。
 相変わらず、天気概況では南海上に停滞する梅雨前線と上空寒気の影響で曇り、雷を伴った雨が予報される。
 先週二日に及んだ「交流会」を終え、一部委員さんが立て替えられた交流会費用の精算並びに茶菓代として頂戴したお一人200円の精算に一日「ぷらざこむ1」にて事務処理に終始する。
 昼食は社会福祉協議会ボランテイアセンターがVグループからの注文を一括して、纏められる窓口に1食分350円で御願いする。
 11:30頃には届けられ、飲食コーナーにて美味しく戴く。
 本日の献立は「鮭の塩焼き」、「肉ジャガ」、「野菜の煮物」、「ほうれん草」とバランスの良い組み合わせが嬉しいお弁当です。

 茶菓代として頂戴した200円は女性委員の皆さんが手分けされ、美味しくて、安い「お茶」、「おまんじゅう」、「おかき」、「チョコレート」、「クッキー」等をそれぞれの情報から調達して頂き、徴収範囲内で収まる。
 次にアンケートの集計に着手するも、22年度「利用者運営委員会」新規委員の応募に応えて頂いた方へ、応募用紙を郵送する手続きが急務とされる。
 (財団)プラザ・コム受付のOさんに相談すると快く、集計を引き受けて貰い、大いに助かる。

 宛先のタックシールはボランテイア活動センターにてボランテイア従事される、K氏に相談すると此方も快諾いただき、案内文と同意書を封入して完了する。
 左半身不随者が曲がりなりにも事務仕事が処理出来るのは数多の善意な皆さんのお陰です。感謝の一言です!