片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

冬の陽射しを浴びながら防災「末広公園」、」外周二周歩行に挑戦!

2008-01-06 16:52:59 | 「ファミリー」

寒波が緩み、風も穏やかな正月休み最後の日曜日、次女夫婦がコンサートに出掛け、3歳の孫を預かり、11:00防災「末広公園」に遊ぶ。
 左上肢・下肢機能全廃の私は、女児とはいえ元気に跳ね回る孫の相手は勤まらないので家内に任せ、公園内の風景を楽しみながら、外周道路を杖を頼りに歩く。
 
今日の歩行課題は麻痺側の左足の爪先に体重移動を確認して、健常な右足を伸ばす。
 歩幅は意識して大きく、前方5m.先を見据え、正しい姿勢をイメージして歩行することに注意する。
 
通路で女子中学生グループが元気良く声を出してハンドボールの練習に励んでいる。
 躍動する青春の姿に癒されながら側を歩いていた時にボールが目の前を飛んで行く。
 余裕があったので立ち止まり、ボールを避ける、途端に全員練習を中止して駆け寄り、丁寧に謝ってくれる。
 その態度が自然で且つ素直さと誠意に溢れ、気持ちが一層和やかになりました。
 公園内は凧揚げの親子、自転車練習の幼児、遊戯具で遊ぶ子ども達の歓声に満ち、冬の日差しを浴びながら気分が横溢するのが感じられる。
 2週目は芝生を選び、柔らかい靴底の感触を肌に感じながら歩幅は狭くなるも2周歩行を達成する。