再発防止と人間ドッグを兼ね、主治医“森クリニック”にて血液検査と動脈硬化度検査を半年ぶりに、９回目の受診に出掛ける。
混雑を予想して、８:４０分に到着するも駐車場は満杯、昨夜20:00から飲食を絶って、訪れているので帰宅する訳にも行かず、止むを得ず、「駐車除外指定車」のステッカーを車のフロントに置き“西宮街道”に路上駐車して、３階受付に上がる。
指名の鍼灸師・マッサージ師を目指して受付は常連の患者さんで大混雑、検査患者は一人の為、直ちにベッドに案内され、両上肢・下肢の動脈硬化度検査の器具を装着、10分余りで終了、血液を採取して全てが完了する。
休憩室にてホットコーヒーを戴き、持参の朝食を食べる、窓の下が道路で駐車自動車の安全が確認できて安堵する。
牽引・干渉波・マイクロウエーヴを各１０分受診、６ケ月ぶりに女性T先生のマッサージを受け、湾曲していた左足が真っ直ぐになり、両肩骨格の歪も無く、筋肉も柔らかいと評価頂き、嬉しくなりました。
体調管理を心配して毎年７月、８月の真夏日活動を中止していた、「高齢者・障害者の日帰り旅行」を支援するボランティア・グループ「おでかけたい」の“19年度後半期の日程”打ち合わせミーティングが老人保険施設「ステップアップ」で開催され、8人が出席、日程並びに行き先を決定する。
活動開始後６年目の「おでかけたい」、この５年間に、近隣の名所旧跡・新スポットは殆ど訪れたので目的地選びに近郊の地図を広げ、候補地選定に８人が検討しました。
条件的に、車で往復５時間～６時間、食事の場所、車椅子の利用、お手洗い等の他に皆さんお土産を購入するのが楽しい場所を考慮すると対象地が限定されてきます。
県民局が発刊している“フラワーオブひょうご”を参考にして9/20「“こうのとり”の里公園」、10/25「能勢の里」、11/22「春日野の森」、12/下旬「忘年会」と決定する。
今春、「こむ・コム塾」の会計担当を引き受けて、4ケ月経過、K先生のご指導を受けて収支表を作成、収支発生の度毎に入力を行い、現金を扱う責任に緊張しながらも幸いにストレスを感じることなく、８月末に至る。
13:30分、ボランティア・グループPC教室、「こむ・コム塾」の＜育成コース＞インターネット講座に出席、YAHOO!JAPANのID・パスワードの取得について学ぶ。
午前中は「パワーリハビリ」にて、午後は「整骨院」に於いて、ウオーターベッド型マッサージ器を2度体験、独特の「水圧刺激」・・・ジエット噴流から生まれた手もみ感覚の刺激、新しい「癒し」と「リハビリ効果」に全身がほぐされる。
「パワーリハ」の場合は90分余りの筋肉トレーニングの後に、「整骨院」は先生の整体とほぐしの前にベッドに仰臥するが各10分間の至福の時間は柔らかく、それでいて力強く、しかも心地よく全身をくまなくマッサージしてくれる。
「水」ならではの独特の刺激と浮遊感、そして暖かな解放感に圧倒されます。 自分も含めて居眠りに誘われる人も多く、先日はいびき声も聞こえる位に人をリラックスさせる癒しの器具です。
スタッフに聞くと相当に高価な医療器具だそうです。
血行促進などの一般的なマッサージ効果にに加え、まるで雄大な自然に抱かれているようなリラクゼーション効果が期待されます。
豊中在住、家内の友人Ｈさんのボランティア・グループ「この子達の夏」を“読む会の幼児・小学生・中学生・大人28人のメンバーが17回目の自主上演、招待されて聴かせて貰いに行きました。
会場は千里中央「千里朝日阪急ビル」４Ｆ、原爆被災の悲劇を風化しないよう、過去の経験を伝え聞かせていく朗読劇に取り組まれ、今年は１７年目です。
“この子たちの夏”より「烈し日の 真上にありて 八月は 腹の底より 泣き叫びたき」山下萩子・・・これは、６２年前のあの夏の日にヒロシマ・ナガサキで被爆した人達の手記を集めたものです。
戦争体験のない世代が戦争のもたらす悲しみを知る為には過去の経験を聞くしかありません。
同じ悲しみを味わう世代がこれ以上増えないよう一人でも多くの人達に「この子たち」の思いを届けたいとの願いで毎年自主朗読劇を継続されています。
入場料500円のA＆Hホールは200人余りの聴衆者で埋まり、深い感動と悲しみに浸りました。
地人会上演台本「この子たち」より“服焼けて裸身となりし女学生 ただれた両手で 恥部をかくせり ”河内 格
８月も最終土曜日のボランティアの広場「ぷらざこむ１」、今日は久しぶりに昼食を「パーチエ」で戴き、一日「ぷらざこむ１」館内で過ごす。
顔馴染みのボランティアの方々から夏休みは如何でしたかと声があっちこっちから掛かり談笑が弾む。
「でえくさんず」のＫ氏、今日は工作室で女性グループ5人に依頼され、「布草履」作製のボランティア、お盆は故郷「福知山」に帰省され、墓参と盆踊りを楽しまれたと伺う。
受付ボランティア、こむ・コム塾、活けてる熟の皆さんから、個々に海外旅行、夏山登山、帰省の御話しを楽しく聞かせて貰い、耳栄養に終始しました。
皆さん共通する事は好奇心旺盛に加えて、未だに「何でも見てやろう」という意欲が漲り、旅行投資意欲は衰えないようです。
パソコンは「こむ・コム塾」の質問・相談の記録が３週間分、溜まっていたのでフアイル保存に努め、ボラセン・ぷらざこむ共有のデジカメ写真のグループ毎の保存を行う。
（医療法人財団）オーロラ会“デイ・サービスセンター小林”のM所長から、１ケ月程前に８/23 「業務改善委員会」開催について出席要請のご案内をいただき、タイトルの仰々しさから些か構えて、指定された喫茶「リトル・マーメイド」に到着すると顔馴染みの女性三人、男性一人が既に席に居られ安心する。
定刻13:30M理事長、スタッフ二名が席に付かれ、理事長から「オーロラ会」がデイサービス介護事業を始めて５年、「小林デイ」開業３年のこの機会に、＜パワーリハビリ＞デイ・サービスの量・質改善に努めたく、皆さんの意見を伺いたいとお話しがあった。
女性陣から発言が始まると次から次へと和やかなムードで積極的な意見が飛び出し、60分は瞬発的に過ぎ去った。
介護保険事業は利用者は前提として保護者が存在して、通所デイ・サービスは手帳に基づいて保護者と意志を疎通することになるので、利用者直接に意見を求める事は画期的な事と思います。
具体的な要望には・スタッフの個人判断は無くして、所長に指示を求める・体力を造りたい、歩行を強化したい等個々の要望に応える・暖かい・明るい雰囲気作りに両者が努める・「体力測定」個々に評価、グラフを渡す・クラシック・軽音楽等BGMを流す・個人負担が多くても良いからバス旅行の実現等和気合いあいの要望談笑が続き、今年の２/15職員大量退職、以降もやもやした感情は一気に吹き飛び、明日からパワーリハが一層楽しみになりました。
ラジオの気象予報士が昨夜の激しい雨と雷鳴は「夏の空気」と「秋の空気」との入れ替え時期に前線が互いにぶつかり起こる気象現象と説明していたが秋は正に其処まで来ているのは間違いないのでしょう。
少々涼しく感じられる午後、映画仲間の「三人じーじ」、今月はスマートな映画を選択して＜伊丹TOHOシネマプレックス＞「オーシャンズサーティンズ」の観映に出かける。
ダイアモンドシテイはショッピングの顧客で各階大賑わい、３階のシネマプレックスは夏休みのせいか若いお客さんでチケット売り場は列が出来る人気に驚く。
選んだ「オーシャンズ」は若い人に人気のジュージ・クルーニー、ブラッド・ビット、マット・デモン等が出演、200人収容の客席も八分の入りに観映前の期待感が盛り上がりました。
豪華メンバーによる“犯罪ドリームチーム”が三度目の結成・・・オーシャン率いる強盗チームが、友情と復讐の為に強盗計画を実行していく姿を描き、コミカルなシーンと笑いと共に楽しめる佳作でした。
9:50山形『庄内』行き、夏休みフライトの次女三家族を大阪国際空港へ送る、夏休み・盆休みラッシュのピークは過ぎているがターミナルの送迎駐停車位置は大混雑、手前で降りて貰い、家内と二人、神戸「三宮」十字式健康普及会＜神戸会場＞へ向う。
到着10:30分、4回目の受診、既に簡素な待合室は50数人の受診者で満員の状態、圧倒的に女性が多く若い女性の存在が目立つ。
私と同じ足の不自由な女性が二人、付き添いに娘さんが居られ、今日は子供さん連れの、親子組みも見られ雰囲気が明るく感じる。
背凭れ無い平椅子に、意識して背筋を伸ばして待機する事60分余り、名前を呼ばれ上半身裸になり受診、首・背中・尾骨にかけて、先生の指・掌を感じながら、「しゅっ・・・」、「シュッ・・・」という念力を受けて３分間、＜まっすぐ背骨＞に改善される。
治療後は背中が暖かくなり首筋の凝りが解消されるのが嬉しい事実です。
「十次式健康法」は＜氣＞で背骨の歪を整えていく療法、＜氣＞は“おでこ”（前頭葉）から放出する念力エネルギーで真っ直ぐになれと命令して働き掛けている。
「十字式」の名前は「十字架」から来ているようにエネルギーの源はキリスト教から来ています。
