東日本大震災発災以来296日目、朝日新聞10面“記者有論”(福島総局 大月規義)、「福島住民流出」大胆な政策で食い止めよ、6万1659人、東日本大震災と東京電力福島第1原発の事故に見舞われた福島県から、県外に出ている人いの数だ。
住民流出が止まらないまま、福島の2011年が暮れようとしている。
放射能と健康への不安を、政治や行政に対する不信感が増幅している。
人や企業の県外流出を防ごうという手立てを国も県も取っていない、と指摘したい。
政府や県が本気で福島に働く場所を増やしたいのなら、進出企業に土地を無償で貸し出すぐらいの、思い切った政策が必要だ。
大晦日のきょうは、比較的穏やかな天気の所が多く、北海道から北陸までの日本海側の雪も次第に止んで、風も収まってくる。
今日の兵庫県は移動性高気圧に覆われるため、南部では晴れ間が広がり、日中の最高気温は10℃前後で温かい。
早朝曇り空の天候も家族を乗せて、スタート時9:00には青空が広がり、外気温7℃、大晦日、ガレージに車が駐車中の逆瀬台住宅地は静寂に包まれている。
当家も含め、県外から実家に帰省の家族は県外ナンバー車を自宅前に停めている風景は平常と異なる。
新年用に備え、ENIOSセルフ宝塚さかせ店にて給油、4台のセルフ給油機はフル稼働中、走行距離77893㌔でリッター@137円・39.44㍑満タン補給。
スタンド内は迎春準備で洗車に並ぶ自家用車が多く、洗車機の順番を待っても30分は優に掛かりそうで諦め、迎春食料品の買い物に伊子志スーパー「万代」へ向かう。
正面玄関前の障害者専用駐車場は2台とも駐車中、家族を降ろしてから、大きく迂回して出口近くに1台分を見つけて駐車。
暖かい日差しに喜びながら、杖歩行で30数㍍を歩行訓練を兼ねて構内を歩き、入口から入場。
正面のレジは全機開放され、カートいっぱいの買物客がそれぞれ列を作って並んでいる。
逆回りの生鮮食料品売り場から、店内に入ると杖歩行でも邪魔にならない、普段と違って買い物点数が多く、サービスで提供している自動製氷機前は長蛇のお客さんで混んでいる。
鮮魚売り場はブリ・ハマチ・マグロに買い物客が群がり」、「焼き鯛」も積み上げられ、予約客専用の販売台も用意されている。
店内放送では本日は9時まで営業、明春は1/4から営業予定を繰り返し案内されている。
見失った家族と青果売り場で再会、眼前で「揚げ立天婦羅」が販売中、今夕の「天婦羅蕎麦」に最適と思い、携帯で家人に連絡して購入する。
歳末の迎春食料品は「あれも」・「これも」と買い過ぎる傾向があるが店舗側の巧みな商戦に上手く乗せられ、且つ周囲の買い物客につられつい買いこんでしまう。
昼食は11:30分、食べ盛りの家族4人で山本丸橋の手作りの特殊パンで著名な「ル・クロワッサン」に向かう、駐車場は丁度1台分が空いていて滑り込む。
ショップ店内のカフエに席を取り、それぞれが好きな品・ドリンクをレジにて清算、テーブルに運び込む。
周囲は若い家族連ればかりで賑やかに、スマートなパン食を楽しんで居られる。
卓上に並んだスープは「ミネストローネ」・「カボチャスープ」・「コーヒー」、手作りパンは「スコーンチョコ」・「プチクロ」・「目玉焼きトースト」・「オニオンブレッド」・「メンタイステック」等が豪華に並ぶ。