つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

結局、何だったんでしょう?

2015年07月12日 | 岡本茉利
『よみがえり~レザレクション』第2シリーズが終わりました。

茉利さんの演じたルシール・ラングストンと
ヘンリー夫婦の一人息子ジェイコブが蘇った事に
そもそも端を発した話だった訳ですが
当初のジェイコブを巡る謎(何故、中国で蘇ったのか等々)は
結局は無かったも同然にされてしまったように感じます。
 
また、第2シリーズになってからは政府機関が出てきたり、
ルシールの義母が蘇ったり
挙句が魔女狩りやらオーメン紛いの悪魔の赤ん坊なんて話が出てきたり
色々とややこしい新要素が出てきたものの
結局、上手くまとまったようなそうでもないような結末を迎えました。
  
一応、新シリーズを作ろうと思えば作れる終わり方でしたが
サイトの掲示板にも書いた通り、
アメリカでの視聴率が振るわなかった事が原因で
おそらく第3シリーズが作られる可能性は低いので、
様々な謎も解かれないままなのかもしれません。
 
それと共に、個人的に気になったのは
終盤ヘンリーが一度死んで蘇った終盤辺りで、
ルシールの演技が少し若くなった様に感じた点です。
 
ヘンリーが蘇った事と何か関係があるかは存じませんが
それまでのちょっと低めのトーンが強かったルシールより、
茉利さんの自然な演技が目立って、
ややトーンが高くなった終盤のルシールは
中々良かったかな?と感じました。

コメントを投稿