前回申したように、『暴れん坊将軍』で私が好きな話を並べると
結構同じ脚本家の方の回が好きな傾向がある事に気付きました。
結構同じ脚本家の方の回が好きな傾向がある事に気付きました。
和久田正明って方なんですが
和久田先生は『桃太郎侍』『大江戸捜査網』なんかも書いているし
『桃太郎~』でも私が好きな回を結構書いていて
結構和久田脚本が好きなんだろうなって確信しました。
和久田先生は『桃太郎侍』『大江戸捜査網』なんかも書いているし
『桃太郎~』でも私が好きな回を結構書いていて
結構和久田脚本が好きなんだろうなって確信しました。
和久田先生の脚本回を私が好きな理由を分析すると
・悪い男のせいで女が不幸になる作風を貫いている点
・善玉っぽい人物が悪者になったり悪者っぽい人物が悪くなかったり意外な展開が多い点
・不幸になる人物が多い事から
痛快時代劇における主人公の怒りが増幅され、感情移入しやすくなる所
痛快時代劇における主人公の怒りが増幅され、感情移入しやすくなる所
・(暴れん坊将軍限定)上様が”マジ斬り”する事が多い点
・暗い話を書く一方で
同じ話でコミカルなシーンが入っていてそこでちょっと笑えてしまう所
・暗い話だけでなく、コミカルな話を書かせても面白い所がある点
が理由なのかな?と思っています。
和久田先生の時代劇での代表作と言うと
やはり有名所の『暴れん坊将軍』や『桃太郎侍』辺りになるんでしょうが
少し前までBSでやっていた『お耳役秘帳』は
和久田先生の担当回が事の外多く
やはり有名所の『暴れん坊将軍』や『桃太郎侍』辺りになるんでしょうが
少し前までBSでやっていた『お耳役秘帳』は
和久田先生の担当回が事の外多く
和久田先生の独特の作風が存分に堪能できる作品で
ある意味での代表作とも言える作品でした。
ある意味での代表作とも言える作品でした。
ちなみに和久田先生は、現在時代小説家として活躍されているようです。
次回はこの流れで
和久田脚本で好きなエピソードを寸評付きでご紹介いたします。
あまりにも個人的な話題ですが、お付き合い下さい。
(※ちなみに、『大江戸捜査網』には
和久田先生の脚本回は無いかと思っていたのですが
末期頃ではありますが、和久田先生の脚本回がありました。)
末期頃ではありますが、和久田先生の脚本回がありました。)