今回は以前に話題を取り上げた『キューティーハニー』ネタを取り上げます。
テーマは「ハニーの最終回」についてです。
まず、元祖の増山版ハニーでは
最終回でパンサークローの大幹部シスタージルを倒して
最終回でパンサークローの大幹部シスタージルを倒して
敵討ちを達成!と思った所に
更に上の存在となる首領パンサーゾラが登場し
「次は自分が相手だ!」とハニーに宣戦布告し
ハニーの戦いはこれからも続く…と言う
典型的な打ち切り漫画みたいなラストを迎えました。
更に上の存在となる首領パンサーゾラが登場し
「次は自分が相手だ!」とハニーに宣戦布告し
ハニーの戦いはこれからも続く…と言う
典型的な打ち切り漫画みたいなラストを迎えました。
続いてはOVA版根谷版ハニーについてです。
こちらは、全12話の予定が諸般の事情で8話で製作が中止となったらしく
結果的には打ち切りと言う事で終わっております。
なお、最後に製作された話も特にラストっぽい話じゃなかったようです。
こちらは、全12話の予定が諸般の事情で8話で製作が中止となったらしく
結果的には打ち切りと言う事で終わっております。
なお、最後に製作された話も特にラストっぽい話じゃなかったようです。
最後は永野版ハニーのラストです。
こちらは、何と最終回の一回前の最終決戦で
パンサーゾラを倒すと言う、今までなし得なかった快挙(?)を達成していて
その意味では、他に比べると綺麗に話が終わっています。
こちらは、何と最終回の一回前の最終決戦で
パンサーゾラを倒すと言う、今までなし得なかった快挙(?)を達成していて
その意味では、他に比べると綺麗に話が終わっています。
ところがパンサーゾラの代わりに、シスタージルが不死と言うか
「人間の欲望がある限り何度も蘇える」みたいな形で
(最終回での)後日談で登場してくるので
本当の意味で綺麗にまとまっているかと言えば
「人間の欲望がある限り何度も蘇える」みたいな形で
(最終回での)後日談で登場してくるので
本当の意味で綺麗にまとまっているかと言えば
必ずしもそうとも言えない所もあります。
キューティーハニーはこう見て行くと
意外と終わり方に恵まれない作品ですが
打ち切りっぽくても
初代の終わり方が一番良かったのではないかと個人的には思います。
意外と終わり方に恵まれない作品ですが
打ち切りっぽくても
初代の終わり方が一番良かったのではないかと個人的には思います。
なお、実写版等の未見の作品については、未見ですので
感想は省略しておきます。