つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

茉利さんキャラとアクション

2016年11月12日 | 岡本茉利
茉利さんの演じた代表的なキャラを改めて見てみますと、
アクションの見せ場が多いキャラが、実は少ないのではないかと思います。

まず『てんとう虫の歌』の月美さんは
男性(弟ですが)相手に手を上げる場面があったり
オープニングでバレーのレシーブを決めるシーンがあり
運動神経が良さそうな雰囲気を見せていますが
劇中でその運動神経の片鱗を見せる事は無かったようです。

一方で『いなかっぺ大将』のキクちゃんも
月美さんと同じように、男性相手に手を上げたりする場面もあったり、
こちらは、柔道の心得もあり、運動神経は多分良いのだろうと思われますが
手を上げるシーン自体が、ギャグ漫画の突っ込みである事が多いようで
運動神経を披露するなんて場面や
悪漢を華麗に撃退する場面は無かったようです。

他を見ても『ヤマト2』のテレサなんかは
ある意味劇中の最強キャラなのですが
アクション要素は皆無ですし
『スパンク』の森村愛ちゃんも運動は好きそうなキャラなのですが
華麗なアクションとは微妙に縁遠いキャラだと思いますし
『タイムボカン』の淳子ちゃんはアイちゃんとは違って
基本的にはアクションとは無縁でしたしね。

一方、具体的にアクションの見せ場が多いキャラと言えば
『ヤッターマン』のアイちゃんと『プライムローズ』のエミヤ
この二人は、劇中で華麗なアクションを披露するシーンが多いので
文句無しにアクションの見せ場が多いキャラと言えるでしょう。

あと『花の子ルンルン』のルンルンは
結構花の鍵無しでも、華麗なアクションを披露する事があるので
アクションの見せ場が多いキャラに分類できるように思いますが
どうしても、アクション要素=花の鍵を使ってと言うイメージも強いですので
ちょっと迷う所です。