つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

茉利さんキャラの呼ばれ方(2)

2016年11月05日 | 岡本茉利
前回の”茉利さんキャラの呼ばれ方”の続きです。

まず『てんとう虫の歌』の月美さんから
月美さんの場合、一週兄弟の間では「姉さん」と呼ばれる事は多分無くて
大体は「姉ちゃん」「月美姉ちゃん」と呼ばれていました。
(ひよだけは「お姉ちゃん」と呼ぶ事もあり)

一方、月美さんが家族以外と会話するシーンでは
友達のチャコちゃん(声は杉山佳寿子さん)に「月美ちゃん」と呼ばれ
担任の曽場先生や、近所の平野巡査からは「月美さん」と呼ばれていました。
ちなみに「一週」呼びは月美さんに限っては、記憶にありません。
(火児くんは「一週」と呼ばれるシーンがあったと記憶しています。)

曽場先生はともかく、平野巡査から「さん」付けで呼ばれるのは
月美さんにそう呼ばれる風格があるからでしょうかね?
また「月美」呼びは
間違いなく、両親にもされていると思われますが
実際に劇中で「月美」と呼ぶのは、祖父の岩倉鉄之助だけだと思います。

最後にご紹介するのが『ヤッターマン』のアイちゃんです。
…と申しましても、アイちゃんの場合
ガンちゃん、オモッチャマ、ヤッターメカ等のヤッターマン側からは「アイちゃん」
ドロンジョ様をはじめとするドロンボー側からは「ヤッターマン」
あるいはおなじみの「2号さん」と言う感じで
呼び方の傾向も、善玉悪玉で分かりやすく分かれています。

ただ、ガンちゃんが変身後のアイちゃんを「ヤッターマン2号」と呼ぶ場合や
何故かトンちゃんが「アイちゃん」と呼ぶ場合があったり
パターンが違う場合もあります。

なお『タイムボカン王道復古』では
ガンちゃんとアイちゃんが結婚した事から
最初「アイちゃん」と呼んでいたガンちゃんに
アイちゃんが「アイ」と呼んでほしいと唆し
「アイ」と呼ばれるなんて事もありました。

ちなみに、ゲストキャラクターに関しては
アイちゃん=ヤッターマン2号と知らない(当たり前)ので
大体は「ヤッターマン(2号)」と呼んでいましたが
38話のサスケさんみたいに「姫君」なんて呼ぶ特殊な例もありました。

また、変身前のアイちゃんの場合
ガンちゃん以外に劇中で両親位しか
アイちゃんの事を知っている人物が登場しないので
「上成(さん)」と呼ばれた事もありません。